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日本に進出してる日本人に人気のレストラン”マンゴーツリー・バンコク(mango tree bangkok)”
皆さんは日本でタイ料理レストランというと何処を思い出しますか?
ジャスミンタイやジムトンプソン?それともティーヌンだったりしますか?
マンゴーツリーは、日本にあるタイ料理レストランとしては、グループ合計で26店舗にもなる最大級のレストランチェーンです。
しかも丸ビルに入る東京マンゴーツリーは、結構な値段がする高級店です。
そのマンゴーツリーもバンコクだと確かに安いレストランではありませんが、ドレスコードを求められるほどの高級店ではありません。
割と誰でも気軽に行けるレストランなんですよね。
バンコク旅行の際には、東京では高いマンゴーツリーの本場の味を食べに行ってみるのはどうでしょうか?
今回は、そんなマンゴーツリーのバンコク店に観光を兼ねての行き方を紹介します。
タイ料理レストラン”マンゴーツリー”とは?
先ずは、少しマンゴーツリーというレストランについて紹介しましょう。
バンコクで外国人を中心に人気となり、イギリスのロンドンへ海外進出して成功しています。
そして2002年に東京の丸の内の丸ビルにマンゴーツリー東京を出店した後は、”マンゴーツリー””マンゴーツリー・ビストロ””マンゴーツリー・カフェ””マンゴーツリー・キッチン”の3ラインを展開して、日本国内にも合計で26店舗の支店があります。
因みに東京を中心とした全支店を見てみると下の様になります。大宮や大阪などにもあるんですね。
◎mango tree
- マンゴツリー東京
◎mango tree cafe
- マンゴツリーカフェ大宮
- マンゴツリーカフェ浦和芝原
- マンゴツリーカフェ新宿
- マンゴツリーカフェ東京ドームシティ ラクーア
- マンゴツリーカフェ豊洲
- マンゴツリーカフェ恵比寿
- マンゴツリーカフェ北千住
- マンゴツリーカフェ横浜
- マンゴツリーカフェ川崎
- マンゴツリーカフェ大阪
- マンゴツリーカフェEXPOCITY
- 全11支店
◎mango tree kitchen
- マンゴツリーキッチン 東京駅グランスタ・
- マンゴツリーキッチン グランフロント大阪・
- マンゴツリーキッチン グランスタ丸の内
- マンゴツリーデリ 伊勢丹新宿・
- マンゴツリーデリ 横浜ジョイナス・
- カオマンガイキッチン エキュート大宮・
- マンゴツリーキッチン ららぽーと横浜・
- 全7支店
日本でこれだけ大きく展開しているタイ料理の最大のグループのマンゴーツリーですから、日本でも行ったことがある人も多くいると思います。
自分自身の思い出にもなりますし、友人知人との話の中でも、”タイでマンゴーツリーの本店に行ったことがあるんだよ”なんて話のネタにもなりますからね。
日本のマンゴーツリーのサイトは下になります。
●マンゴーツリー日本サイト:http://mangotree.jp/
今回ご紹介するお店:タイ料理レストラン”マンゴーツリー” シーロム店
では、実際に訪問するマンゴーツリーのシーロム店の情報と行き方を見てみましょう。
◆お店の名前:Mango Tree (แม็งโก ทรี)
- お店の住所:37 Soi Tantawan, Surawongse Rd.,Bangkok 10500
- :37 ซ.ทานตะวัน ถ.สุรวงศ์ กรุงเทพฯ 10500
- お店の電話番号:02-236-2820
- お店の営業日:年中無休
- お店の営業時間:11:30~24:00
マンゴーツリー・シーロム店(mango tree bangkok)の行き方
マンゴーツリーのシーロム店の場所を、地図で見ると下の場所になります。
モノレールBTSの駅から徒歩で行く行き方も紹介しましょう。
バンコクのモノレールBTSで行く場合は、サラデーン駅で降りて1番出口から地上の歩道に降ります。
そのままシーロム通りを直進していきます。
5分程歩くと右手に病院があります。
これがその曲がる小道になり、小道の番号はSOI6になります。
この道を進むと突き当たりますので、左折してすぐに右折します。
その道を少し進むと、左手にマンゴーツリーがあります。
元々は民家だったのを改築したレストランです。
マンゴーツリー・シーロム店(mango tree bangkok)の内装
タイ高級レストランとは言ってもカジュアルな格好でも入れるお店で、のんびりと気取らずに食事が楽しめます。入ってすぐの所に、カクテルカウンターがあります。
席が満席の時には、ここで軽く飲みながら待つことが出来ます。
シーフードを売りにしたレストランではないのですが、簡単な生け簀としての水槽があります。
タイ風がオシャレですね。そしてオーナーのモノなのか、古いカメラが飾ってあります。
自分の自慢のコレクションを飾っておいて多くの人が見てくれるとしたら、持ち主としても嬉しいでしょうね。
座席はレストラン店内かオープンテラス席を選択
レストランの内の席はエアコンがあり快適に食事が出来ますし、オープンテラス席はムードがありますし生演奏もあったりするので、それぞれに魅力があるので好みで選びましょう。
レストラン内の席
レストランの建物内の席はエアコンが効いて快適です。タイは暑いですから快適性を優先するならこちらですね。
ここは建物内の1階の席になります。
階段を上がると2階席になります。
こちらが2階席になります。
雰囲気重視なら外のテラス席で、快適性重視なら2階席が良いでしょう。
すこしモダンな雰囲気となり明るくなりましたね。
外の席はエアコンがありませんが、涼しい夜には雰囲気が良いので人気です。
常に演奏しているわけではなく時間をおいて演奏していますので、残念ながら必ず聞けるわけでないと思ってください。
マンゴーツリー・シーロム店(mango tree bangkok)のメニュー紹介
ただし料理の読み方として、タイ語をカタカナ表記にしてあるというだけなので漢字から料理を予想出来たり、日本語で料理の説明が書いてあったりはしません。
タイ料理に詳しくない人は、事前に注文する料理を決めてから来店したが良いと思いますね。
今回の写真がマンゴーツリーのメニューになります。 ここからはアルコールを含むドリンクメニューです。
マンゴーツリー(mango tree bangkok)の実食レポート
お通し
ビールなどのお酒のお供にお通しが無料で出てきます。
内容は変わることもあるようですが、この日はお芋のチップスでした。
カラ・トン・トーン
タイのお上品な酒のつまみ的な料理です。
色合いといい入れてある容器といいタイの宮廷料理を連想させるような料理です。象さんの容器に2種類の具が入っています。
これをソフトクリームのコーンの様なカップに自分でのせます。
出来あがりはこんな感じです。まぁ味は普通ですが、可愛いし雰囲気がありますよね。
ヤム・ソムオー
この料理はヤムと呼ばれるタイのサラダ料理で、酸味と辛味が独特の味わいがあり、ソムオーはザボンのことですね。
つまりザボンを食材としたヤムというタイのサラダということになります。
柑橘系の果物の1つで夏ミカンの様な食感で酸味も甘みも強くはない果物ですね。
このさっぱりとしたソムオーとヤムの味が良く合う料理で私が好きな料理の1つなのですが、タイ料理レストランでも置いてないお店もあるので、今回は頼んでみました。
しかし綺麗な盛り付けですよね。これぞタイ料理という感じの美しさですよね。
そして食べてみると、、、、、、ん?
酸味があるのですが、まるっきり辛くないですよね。これも美味しいのですが、普段から辛いタイ料理になれている人間としてはちょっとびっくりしました。
ガイ・ホー・バイトーイ
鳥をバイホーイという笹の様なハーブの葉で包んで蒸し焼きにする料理です。
これは上品な味わいである意味タイ料理らしいパンチのある料理ではないのですが、美味しいですよ。
食べ方は笹団子の様に外側の葉を開けるとジューシーな鶏肉が出てきます。
ただこの料理は火加減で味が変わると思うんですが、次回もこの美味しさを食べることが出来るのでしょうか?
タイは日本と違い同じレストランで同じ料理を頼んでも味か違うことが良くあるのですが、これは少しでも焼き過ぎたらパサパサになって不味くなりそうなだけにどうなのかなと思いましたね。
ホーモック・タレー
カレーとココナッツミルクをベースとした、茶碗蒸しと卵焼きの間ぐらいの味わいの料理です。
カレー味なのでエスニック料理という感じですが、マンゴーツリーのモノはホクホクで本当に美味しいです。蒸しあげた身が固すぎず柔らかすぎず絶妙な味わいです。
マンゴーツリーでは必ず頼んでくださいね。
バナナの葉で包んでいて雰囲気も良いですね。
カニや魚の身が入っています。
カイヤッサイ
タイのオムレツと称される料理で中にひき肉と野菜が詰まっています。
その味付けがケチャップベースであることが多いのですが、高級レストランだと違ういます。
マンゴーツリーの料理の中でもおススメですね。
まったく辛くなく味付け的にもお子さんが好きな料理ですから、保険として頼んでおくのも良いと思います。
中に具が詰まっていますので厚みがあります。
外の卵の部分を開くとこのような具がたっぷり詰まったいて、ゴハンとの相性がバッチリな料理です。
トムカー・カイ
タイのスープというとトムヤムクンが有名ですが、タイではこのトムカー・カイも同じぐらい飲まれているスープです。
ココナッツミルクが入ることでミルキーな味となり、トムヤムクンよりも酸味やハーブの味が抑えられるので、日本人には飲みやすいスープだと思います。
ということで、飲んでみたのですが、、、、、、、、ん?
うーーーん、ごめんなさい、不味くて飲めないなんてことはないのですが、これがトムカー・カイだと思うと悲しくなります。
これは外国人向けに極端に辛さを抑えた結果なのでしょうね。
トムヤムクン
トムヤムクンはどこで食べても基本的には、激辛であることが多い料理です
出汁の味がシッカリしていて、それこそ白いご飯をトムヤムスープだけでも美味しく食べれます。
タイに来たら必ず食べたいスープですよね。
なかなか大きな海老が入っていますね。
プラーカポン・ラーッ・プリック
丸揚げしたスズキに唐辛子をベースにしたエスニックなソースを、餡として掛けたタイの魚料理のもっとも有名な品の1つです。
1匹丸々なので迫力がありますね。
写真で見ると唐辛子が多く見えていて辛そうですが、本当にちょっと辛いだけです。さすがマンゴーツリーです(笑)
しかし餡の味はナンプラーベースで美味しいですよ。
パッタイ
パッタイはタイの焼きそばではあるのですが、独特のソースやピーナッツを使うことで日本の焼きそばとはまるで違濃厚な味のソバです。
それがなぜか高級レストランとされるマンゴーツリーというとパッタイという人が多いので注文してみました。 確かにこの上にのせてある卵焼きは網目状になっていて凝ってますよね。こんなパッタイは初めて見ました。
しかしヤム・ソムオーもそうですが、マンゴーツリーの料理は絵になりますね。
横のもやしとピーナツの粉を混ぜて、ライムを絞って食べます。
ノビルの様な野菜は手にもってかじりながらパッタイと食べていきます。
いやいや、確かに良い食材なので美味しいですけど、期待ほどの特別な美味しさではないですかね。
私ならこのレストランに来てわざわざこのパッタイは頼まないなぁ、、、
でもどこのテーブルでも頼んでましたよ、パッタイを。
因みに当然ご飯も頼みましたが、お上品なものでしたね。
タイ料理レストラン”マンゴーツリー”のイオンの動画
マンゴーツリーは、日本でも有名でイオンとコラボ商品を発売したりもしていました。
下はそのコラボの時の動画です。
タイ料理レストラン”マンゴーツリー”に関連する記事
バンコクにはマンゴーツリー以外にも美味しいレストランが多くあります。
ソンブーン・シーフード
タイ料理のレストランと言えばマンゴーツリーと並び有名なのはソンブーン・シーフードです。
タイ料理の代表的な1品であるプーパッポンカレーを造った老舗中の老舗です。
バンコクでは必ず行きたいレストランの筆頭です。
イサーン料理の人気店ソムタムヌア
タイの若者を中心に人気が出たサイアムスクエアにあるイサーン料理のレストラン”ソムタムヌア”はおススメです。
特に鶏のから揚げはこのソムタムヌアの独特のタレに漬け込んだここでしか食べれない味で病みつきになること請け合いです。
タイ料理とはまた一味違うタイ東北部のイサーン料理を食べに行きましょう。
マンゴ・タンゴ
バンコクで長い間高い人気を保っているマンゴーを専門とするスウィーツ店です。
店内もオシャレですしグッズなどもありお土産にも良いですよ。
実は昔は日本にも店舗があったのですが、美味しいマンゴーをタイから輸入するとコストが掛かりメイン商品が1000円以上となりお客さんの入りが良くなく撤退しています。
暑い日には最高に美味しいのでバンコクは是非食べてみて下さいね。
タイ料理レストラン:マンゴーツリーにバンコクで行ってみようのまとめ
どうでしたか?バンコクにあるマンゴーツリーのシーロム店は?
民家を改築して造られたレストランであり雰囲気が良いですよね。
ただタイ料理に関しては、少し注意が必要です。
完全に外国人向けの料理となっているために、辛さはほどんどないと言っても良いです。
そのために辛いのが好きな人や、普段から辛いタイ料理に慣れている人にとっては、物足りなく思えることでしょう。
マンゴーツリーにタイ人が居ないのが納得できます(笑)
しかし逆に言えば、日本人が旅行者としてくる分にはそれが丁度良くて美味しく色々な種類のタイ料理を食べれると思います。
特に日本でも辛いのが苦手という人には、非常におススメのタイ料理ということです。
辛いのには強くないけど、タイ料理は好きだよって友人が私もいますからね。
短期旅行でタイの辛さに慣れていない人には、間違いなく嬉しい美味しさです。
マンゴーツリーは、もっとも日本で有名なタイ料理レストランともいえる存在ですから、話のネタとして1度は観光も兼ねて行っているのは良いと思いますよ。
日本のマンゴーツリー東京程には高くないですしね。
海外旅行保険が無料になるお得なクレジットカードを知っていますか?
海外で病院に行くと日本の健康保険が使えずに治療費が高額になることがあります。(注:日本に戻ってから返金請求の制度はあります)
海外では盲腸の手術が200万円って話を聞いたことがありませんか?実は海外の大きな病院で手術すれば日本の健康保険が使えませんから200万は普通の金額です。
私もタイで代々木公園で騒ぎになったデング熱で入院しましたが、2週間の入院で治療費は約133万円でした!
治療費が驚くほど高いので、皆さん海外旅行保険に加入してるんです。でも海外旅行保険の保険料って意外と高いですよね?
これがもし無料に出来るとしたら嬉しくないですか?
その方法は、海外旅行保険の付いた年会費無料のクレジットカードを持てば良いだけです。
ちょっと注意して欲しいのは、各クレジットカードの保険内容は違いがありますから内容や利用条件を調べないといけません。
そこで元保険会社社員でバックパッカーの私が1番おススメの無料クレジットカードをコッソリ?教えます。
そうです、皆さんが普通に知っている丸井の赤いカードです。普通すぎて意外ですか?
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その他の優れた特徴としては
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- 提携病院ではお金が必要ないキャッシュレス支払い
- 学生さんなども加入可能
そして何よりも年会費は無料です。いやぁ、この補償内容が無料なんて素晴らしすぎますよねぇ。
当然ですが、普通の丸井のカードですから買い物等の支払いに使えてポイントが貯まったりもします。
そんなおススメのクレジットカードはこちらから⇒エポスカード
クレジットカードの海外旅行保険をもっと詳しく知りたい方は更に詳しく説明した記事を読んで下さい。
クレジットカードを複数持った時の注意点やおススメのクレジットカード等も説明していますので、興味のある人は是非!