海外移住の基礎知識

タイが大好きで移住した人が数年でタイが嫌いになる理由を解説

タイが大好きで住んだ人がタイ人を嫌いになる理由

実はタイに住んで2・3年が経つと、タイが嫌いになるピークが来ると良く言われています。

これは仕事上の理由で転勤してきた様な自分の意思に関係のない人達ばかりでなく、タイが大好きで何度も旅行で来ていて、念願のタイ移住をやっと叶えた人達も同じ様にそのピークが来るようです。

ひつじ執事
ひつじ執事
タイが好きで好きで仕方がない人だったのに、なぜ多くの人がこの様なことになるのでしょうか?

人の気持ちってそんなに大きく変わるモノなのでしょうか?これには、日本人の持つ常識とタイ人の性格や文化が関係しています。

今回は、タイやタイ人を嫌いになってしまうその理由について、少し考えてみたいと思います。

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そもそも”微笑みの国タイランド”って、何処にあるの?

タイのキャッチコピーである”微笑の国タイランド”は、どこかでは聞いたことがあると思います。

外国人に対するタイ人のあり方を、端的に表現したキャッチコピーだとは思います。

写真でも美しい女性が、優しい笑顔でワイをしている姿が写っているそんなイメージのコピーです。

でも、タイにある程度長い期間住んでいる人は、多くの人が思っているんです。

ひつじ執事
ひつじ執事
”タイ人って、本当に微笑まないな”って。

タイで、レストランやお店に入っても無表情な店員、、、、、面倒臭そうな顔してメニューを持ってきて、、、、、、注文のために呼べばため息、、、、、、注文が聞き取りにくければ舌打ち、、、、、、、、、、なんでこんなに不快な思いを我慢してお客さんでいないといけないの?

日本ではお店に入れば、”いらっしゃいませ”と笑顔で出迎えてくれて、丁寧に説明してくれて、こっちのミスでも”すみません、大丈夫ですか?”となぜか謝罪して、おまけに心配までしてくれたりします。

スマイル、0円って、タイでは成立しません(涙)

そんな日本と比べて、なぜ微笑みの国にタイがなってしまったのやら、、、、、、

日本人が、タイ人を嫌いになってしまうその理由

では、率直になぜタイに住むようになるとタイが嫌いになるのでしょうか?

現実に日本人がタイに住むようになって、生活をしだしていくと段々とタイとタイ人の表面的でない部分が見えてきます。

ひつじ執事
ひつじ執事
要はその裏の部分で、タイが大好きだった人も変わっていってしまうというわけです。

タイやタイ人も事を色々と理解してくると、どのようなことが鼻に付くようになってタイが嫌いになってしまうのでしょうか?なんか悪口を書くようで気が引けるのですが書き出してみたいと思います。

タイのこんなところが我慢できない!のはじまりぃ、はじまりぃ。

①タイ人は、拝金主義?

日本人は、良いも悪いもお金という単語をネガティブワードとして習っています。そのためにお金に関することに対して一概に良いイメージを持たない人が多いですよね?

ひつじ執事
ひつじ執事
その点に関しては、タイでは違います。全てのことはお金で解決出来ると言っても過言ではない社会なので、お金の価値は絶対的です。

日本では”地位””お金””名誉”が欲の象徴のように言われますが、タイでは”お金”だけです。

それは極端な話、”地位”も”名誉”も”お金”があれば買えるからです。法を犯したとしてもお金持ちの息子なんて、なんとなくすり抜けてしまっています。

警察やお役所もお金次第です。交通違反で捕まったら黙って200Bを渡して勘弁してもらえますし、交通事故で警察を呼んだ時には相手より早くお金を握らせます。

寧ろ、これが過失割合を有利にする最善の方法だったりします。

ここまでお金の力が強い社会では、拝金主義も仕方ないのかもしれません、、、、、

しかしこれが本当のものはお金では買えない”と信じる日本人からみると、凄く下品な社会に感じてしまうわけです。

日本では普通にCMで”スマイル・0円”って書いてましたけど、タイでは間違いなくスマイルは有料です。仕事ではお金を落とす人にしか微笑まないです。

これも、ある意味で素直な人が多いとも言えなくはないんですよね。

②タイでは、お金持ちが偉い?

タイの社会は絶対的な階級社会です。そして民主主義はまだまだ浸透していません。

ひつじ執事
ひつじ執事
お金持ちのお金持ちによるお金持ちのための政治が行われていると言っても、言い過ぎでは無い国です。

現に、国を2つに割るほどの争いのタクシン派と反タクシン派の争いは、結局のところ、新興勢力の金持ちと既得権を持つ金持ちの派閥争いであって、一般大衆は蚊帳の外です。

そんな金持ちの喧嘩に疲れた大衆は、クーデターによる軍事政権のほうがまだマシと考えて支持した訳です。

そんなお国柄ですから、やはりお金持ちは偉いんです。特別な存在なんです。

警察もベンツやBMWの新しい車は停めたりなんかしませんよ。そんなことして大金持ちが不機嫌になり、権力者に圧力を掛けられたら自分が叱られてしまいますからね。

人間は平等であると教育された日本人には、違和感を覚える社会と言えるんです。

③タイ人は、謝らない!自分が悪いと認めない?

これは日本人の誰もが驚くことだと思います。

ひつじ執事
ひつじ執事
日本人の感覚では揉めていたとしても、論理的に自分のほうが間違っていたり、間違いを証明された時には認めざる負えないと考えて謝罪しますよね?

この考え方がタイ人にはありません。

”そんなの関係ない””そんなの知らない””でも私は間違っていない”と平気で言います。

日本人の感覚だと、これだけ証拠も理論的にも間違っていることを立証したのに、まだ自分は間違っていないと言い続けられるのかと驚きます。

そしてその経験が増えていくとタイ人は何があろうと謝ることは無いんだと分かってきます。やはり日本人はルールを守って生きている民族なんだと自覚します。

④タイでは、我侭な人が得をする?

はっきり言って、タイは我侭に我を通す人の方が得をする社会です。

争いをする人間は器が小さい人間と考えるタイ人は、逆に我侭な人間に対して慣用でいる様に努力します。列に並ばない人を注意する人は外国人だけです。

ひつじ執事
ひつじ執事
兎に角、自分が損をしても我慢していますね。

ただしこの我慢するもう1つの理由は怖いんだとも思います。タイ人は普段は温厚ですが、1度切れると手が付けられません。限度を考えることが出来なくなり、行くとこまで行ってしまう人達です。

喧嘩をするということは、死をも覚悟して挑むことになります。日本人みたいにある程度で終わる保障はなんです。銃も使いますし復讐やリンチも普通にしますからね。

詳しくは⇩の記事に書いています。

⑤タイでは、お客様ではなく、働いている人が神様?

日本では、お客さまが神様ですが、タイでは働いている人が神様です。

ひつじ執事
ひつじ執事
これは日本人からみるとかなり違和感を感じますね。

例えば、物を買って帰って、家で使ってみると壊れていて使えない、、、、、、

まぁ初期不良なんですが、実はタイ人はあまり交換には行きません。これは交換に行っても気分の良い話にはならないからなんです。

店員は露骨に嫌な表情をしますし、在庫が無いから取り寄せるといって、そのまま放置、、、、、、結局徒労に終わるだけなんて事が多いからです。

レストランで注文が間違っていても、お客さんが間違えたと平然と言ってきます。それに対してもタイ人は揉め事を嫌い”そうかもね”なんて普通に答えますからね。驚きますよ。

レジではお客さんを並ばせておきながら商品の陳列をしている、店員が歩くためにお客さんが道を空けるなんてことは普通ですし、最悪の場合は、店員に何か頼んでもメンドクサイからと断りますからね。

おい!ここは昔の社会主義国ですかぁ!って言う感じです。

タクシーの乗車拒否?いや、むしろ普通です、基本的に拒否ですからね。ドライバーの行きたいところにしか行きませんよ。

もうタクシーではなくヒッチハイクと思ったほうが良いと思います。

有料ですけど、、、、、、、、

⑥タイ人は、約束を守らない?

タイ人は、基本的に約束は守りません。日付が先の約束ほど反故になります。

可能な限り約束はしないほうが良いです。今日・明日であればまだマシですが、それ以上先の場合は、前日か当日に確認の電話をしたほうが安全です。

約束に来なかった理由だって、今日は暑かったとか、ちょうど雨が降ったとか、そんなことも理由になります、、、、、、、

ひつじ執事
ひつじ執事
っていうか、暑くなくて雨が降らない日ってタイに何日あんのよ!

⑦タイ人は、お金は借りるけど返さない?

お金を貸して欲しいという申し出は、誰からでも友人でなくても良くありますね。

私のケースだと、向かいの借家にタイ人の奥さんが住んで半年ぐらいの時に尋ねてきて、お金を貸して欲しいと言ってきました、、、、、、

え?話したこともないというか、こっちが挨拶してもしなかったですよね?

ひつじ執事
ひつじ執事
しかしお金をタイ人に返してと言って気分が良かったためしが無いですね。返済を訪ねると、偉そうに”無理に決まってる”って答えてくるなんて普通です。

こんなこともありました!貸した5000Bは何時返すのと聞くと、、、、、、

”ねぇ良く考えてよ、あなたは日本人でタイ人の私よりお金持ちでしょ。5000B程度のたいしたこと無いお金を返せ返せってうるさ過ぎっ!ホント、ケチすぎる”と怒鳴られました。

あっ!そうですよね。5000Bぐらいで返せなんて言って、なんて私はケチなんだろう、、、、、反省しないと、、、、

って、おい!約束破って返さないのは、そっちだよ!

まぁでもいつもこんな感じですよね。いったい何人にお金貸してショートしたんだろ、、、、、、10人ぐらいですかね、、、、、、

お金を貸すのはあげることと同意語なのは常識ですよね、タイでは。

⑧タイ人は、他人のことは気にしない?

他人のことは気にしない人が多いです。夜中でも大ボリュームで音楽をかけたり、列に並ばなかったりも普通です。

ひつじ執事
ひつじ執事
特に車の運転では顕著です。基本的に譲り合うということは無いですから自分から突っ込んで行って流れを止めてでも入らないといつまで経っても進めなかったりします。

踏み切りのある交差点で、4方向全ての車が突っ込んできて、パズルのようにどの車も動けなくなり、15分程度抜けられなくて電車が来ないのか恐怖したことがあります。

自分が引いてあげることで、車が流れて結果自分も早く行けるなんて事をタイ人は考えることは出来ないです。

車を運転していて相手のドライバーの悪口を言ったり舌打ちしたりすることは、日本では1年に1・2回しかなかったのですが、タイでは1日に必ず1回はありますね。

⑨タイ人は、気分で生きている?

タイ人は気分で生きています。それは仕事でも職場でも余り関係ありません。

朝から機嫌が悪いことを隠そうとする素振りもありません。

気遣いの日本人からすると、これはもしかして、私が何か怒らすことをしたのかと心配したりすることもありましたが、まったく私には関係ありませんでした。

ひつじ執事
ひつじ執事
ただただ個人的に不機嫌なだけでした、、、、、

KYとかそういう感じとは違いますね、

空気が読めないのではなく、空気を読むという習慣がないんですよね。

⑩タイ人は、噂話が大好きで悪口大好き?

これも日本人がウンザリするところですね。

ひつじ執事
ひつじ執事
タイ人は噂話が大好きで悪口も大好きです。基本的な知識量が少ないので、話題がどうしてもこういったことしかないのでしょうね。

私達からするとウンザリするんですが、彼らにとっては娯楽とストレス発散らしく楽しそうにしてるんですよね。

いやぁーまだまだいっぱいあるんですが、もう切りが無いので、この辺にしておきましょうかね。そうそう、こん風に書きましたが全部のタイ人がこんなでは無いです。

高学歴者を中心に、節度ある感じの良いタイ人も多いんです、、、、、、
んぅーーん?、、、多い、、、、、、かなぁ、、、、

タイの社会とタイ人の事情

まぁ日本人からみるととんでもない面が多くあるタイ人なのですが、逆に日本が世界で特別ということもあるんだと思います。

ひつじ執事
ひつじ執事
例えば自分の非を認めず謝らないということも、世界的にみると珍しいことではないですよね。

これは日本の社会が思いやりを大切にしてきた文化だからとも言われています。

非を認め謝罪をすれば、その姿勢を潔しと評価し、それ以上の仕打ちを良しとしません。もし敵味方に分かれていたとしても、そういった信頼感を持っている国民性なんだと思います。

ただこれは世界的には非常識に分類されることだと思います。

その良い例が日韓関係です。日韓併合にせよ慰安婦にせよ日本人は非を認め謝罪をすれば相手も譲歩をして解決できると思いました。しかし現実は違いました。

非を認めたことにより相手は増長して、要求もエスカレートしていきます。謝罪を何度しても許しはしません。これが世界の常識でもあります。

隙を見せれば際限なく求めてくる可能性があるということです。少しぐらい嘘をつこうが何しようが隙を見せたらやられるんです。脇を甘くしたら命取りになるんです。

タイ人が謝らないのは、タイという厳しい社会での自己防衛の手段なんだと思います。

一部の金持ちを除けばでタイの一般人は社会保障が少ない厳しい社会で生きています。病気になっても治療費が払えず死ぬしかない人が大勢いる社会です。日本人は不治の病で死ぬことはあっても病気の治療費が払えずに死ぬ人は殆んどいませんよね。

だから彼らは自分の力の限界も知っていますし、人を救えない辛さを知っています

”マイペンライ””マイチョークディー”この”問題ない・運が悪かった”というタイ人がよく使う台詞は、こういったことの象徴なのかもしれません。

そしてこの社会の厳しさから来る焦燥感や諦めの感情が、他人のことを鑑みないで、今の自分を大切にして楽しむという習慣に繋がっているのかもしれません。

タイのことをもっと知ることのできる記事の紹介

タイのことをもっと知ることが出来る記事を3つ選んでみました。

ひつじ執事
ひつじ執事
どの記事もタイってこんな面があるんだと感じると思いますので、良ければ併せて読んでみて下さい。

タイで伝説的なラブストーリー・クーカム

タイでは若い子から年配者まで必ず知っているといい人気のラブストーリーがあるんです。日本でいえば忠臣蔵とか新選組レベルの知名度のあるラブストーリーといえば分かりやすいですかね。

しかもそのラブストーリーは第二次大戦下の日本軍将校とタイの少女との悲しい物語です。

このストーリーが有名なので、主人公の小堀という苗字が日本で最も有名な名前となっています。

このストーリー、クーカムを知ることでタイが日本好きなのが理解できます。

辛くないけど本当に美味しいタイ料理ベスト25選

タイ料理は好きなんだけど、辛いのは苦手なんですという人もいると思います。

そんな人に朗報です!実はタイ料理には辛くない料理も意外と多いんですよ。

下の記事で紹介していますので、食べてみて下さいね。どれも美味しいですよ・

スーパースター・バードが歌う日本応援歌

もう少し前のことになりましたが、東日本大震災の時にはタイでは日本への救済一色でした。

テレビでも街頭でも多くの人が日本への寄付を呼び掛けるだけでなく、ボランティアで何ができるかを考えてくれていました。

日本人の私から見ても、有難いというだけでなく驚きを隠せませんでした。その時のタイの状況を思い出した記事になります。

タイが好きな人が移住してなぜ嫌いになるのかのまとめ

なんかタイの悪口を書いたような内容になってしまいましたが、私はこんな悪い部分も含めてタイは大好きです。

ひつじ執事
ひつじ執事
最初にタイに来たのが、20年以上前でトータルでは10年以上はタイに居ると思いますが、タイが生理的に嫌いになったことは1度もないです。

でも普通は最初にタイの良い部分にだけ惹かれて住むことを決めます。それから段々とタイやタイ人のダークな面を目にするようになるんです。

感情は反転しやすいですから、移住するぐらい大好きだった分だけ、マイナスへの振り子が大きくなるのかもしれません。

今回この様なことを書き出したのは、もしこれからタイに住もうと考えている人がいるならば、タイ人のこんなダークな面があることも知っておいて貰いたかったからです。

そして日本人の価値観とは異なるこんな面も含めてタイ人だと理解して、寛容に受け入れて貰いたいと思ったからです。

もし前もって知っていれば、自分の中で整理も出来ているので、その場面でも感情的に怒りを感じても根本的には嫌いにはならないと思うんです。

お金を貸す時には返ってこなくても仕方が無いと思える人にしか貸さないと考えるのと同じ理屈だと思います。

貸したお金は返されなくても普通で、返してくれたらラッキーと感じたりします。そう思ってタイ人と付き合っていたら、約束を破られても謝罪がなくても、”あぁ、やっぱりね。ふぅー、、、”ぐらいで済みますよ。

ん?でも、結局”ふぅー”ってため息が出るのかって?当たり前じゃないですかっ!

タイ人と暮らすのはそんな生易しいもんじゃありません(笑)でも、苦笑いの”ふぅー”だけで済むのは凄いことなんですよ、タイ人と一緒に生活していて。

それとやはり私達日本人は、タイに住まわせて貰っていることは事実なんです。彼らの社会で、彼らのルールの中で生きています。

日本のルール・常識はタイの非常識です。日本の感覚と異なる人を一概に見下すようなことは、絶対に許されない事だと思います。

ひつじ執事
ひつじ執事
だって、”そんなに嫌ならタイに居るなよ、大好きな日本に帰れよ”ってことしょ。

整理されすぎて理路整然とした社会は常識的ですが、人間味も面白みもなくなります。

つまりタイの社会が魅力的な光を保つためには、闇の部分は必要なファクターということです。そんなタイもこの10年・20年で整然とされてきて、段々とタイの本来の良さが減ってきたかなと思っています。

私の我侭な希望で言えば、今回書いたようなタイの良くない点もそのままでいいので、日本の様な常識的な社会にはならないで欲しいと思っています。

タイにはタイの良さがいっぱいあります。カオス的な適当さが面白みを生んだり、人の優しさに触れて感動したりもします。

タイにはそんな魅力的な国であり続けて欲しいと思っています。私は大好きです、アメージングタイランド。

でも、、、、、、、、”ふぅー”とは言い続けるんだろうなぁ(笑)

ひつじ執事
ひつじ執事
そして最後にタイに関わる人には有名な動画を紹介します。

英語ですが分からなくても問題ありません。ぜひ見て下さい、タイの良さと悪さを非常に明確に表していますよ。

見ている人もいるかもしれませんが、見直してみても良いかもしれません。初めてタイに来た頃の気持ちを思い出させてくれると思いますよ。

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ひつじ執事
ひつじ執事
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海外旅行FP ひつじ執事
海外旅行FP ひつじ執事
学生時代は1年の半分は海外旅行に行き1年の長期旅行も2回経験した元バックパッカーです。訪問国は60ヶ国を超えマザーテレサの死を待つ人の家などでボランティアもしていました。 社会人としては保険会社に勤務した後に独立をして保険を中心としたリスクマネージメントや資産運用の会社を経営。 現在はタイ在住で店舗の経営とファイナンシャルプランナーとしてネットでの情報発信やライフプラン・資産運用のコンサルを請け負っています。
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