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海外から日本のテレビのTVer:ティーバーを見る方法
日本のテレビ業界は、インターネットの見逃し無料動画配信サービスを持っています。
これにより番組は限定されますが、日本のテレビ番組をインターネットで見ることが出来る様になりました。
民放をすべて見る為には、5つも6つもアプリをダウンロードして、それぞれをチェックしないといけなく、非常に手間がかかる状況でした。それでも期間的には1週間限定とはいえ、視聴時間に縛られずにテレビ番組を見ることが出来るのは嬉しいサービスです。
その不便さを大きく変えたのが、民放5局による共同プロジェクトのアプリ”TVer(ティーバー)”です。
これにより、TVer(ティーバー)1つのアプリだけで全ての局をチェック出来るようになりました。
これで本当に便利になりました!
では、海外に居る人もTVer(ティーバー)を見ることは出来るのかと言えば、残念ながら地域外エラーが掛かってそのままでは見ることは出来ません。
今回は、TVer(ティーバー)のサービス内容と海外から見るためのVPN接続の方法を説明したいと思います。
民放5局による共同プロジェクト”TVer(ティーバー)”とは?
”TVer(ティーバー)”は、 日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビの5社が共同で立ち上げた各局の番組を、放送から1週間程度を目途にPCやスマートフォンで視聴することが出来るネットの無料の動画配信サービスです。
TVer(ティーバー)の特徴
基本的に動画は最新話に限られることが多かったり、1週間と言う期間限定なのも特徴となるため”見逃し番組配信サービス”なんて呼ばれたりもしています。
そして配信動画サービスとしての最大の特徴は、動画の冒頭と途中でCMが入り、CMをスキップは残念ながら出来ません。
そして嬉しいことに登録も必要ありません!PCであれば、ブラウザで開くだけで視聴可能です。スマートフォンやアイパッドに関してはアプリもありますので、1度ダウンロードしてしまえばOKです。
ただしフジテレビの視聴に関しては、フジテレビ専用FODのアプリのダウンロードも必要で、再生するとそのアプリに飛んでからの再生となります。
対応可能のデバイスは、PCとアンドロイド携帯とタブレットとiosのアイフォンやアイパッドになります。
TVer(ティーバー)の番組内容
そんな大変便利なサービスですが、番組はすべて見れるわけではなく、テレビ局が選んだ番組だけが集められています。
このライナップなら普通に好きな番組が多く含まれると思います。
テレビ局別・ジャンル・放送日などで見たい番組を検索もできます。ランキングもあるので、人気の番組を選んで見ることも出来ます。
ドラマ
見ることが出来るドラマに関しては、3種類のパターンがあります。
パターン①最新ドラマの放送直後1週間公開
ドラマが放送された日時から、1週間見ることが出来ます。
最初の頃は数も多くはなかったのですが、最近は各局も力を入れていて、期待の大きなドラマ程見れる可能性が高くなっています。
最近では、半沢直樹だけは最初見れなかったのですが、6週目ぐらいに纏めて全て公開するという変則的な公開方法を取りました。
パターン②特選ドラマの複数話の公開
テレビ局で選んだ昔のドラマを公開することもあります。
これは新作ドラマの番宣のためで、前作や出演俳優の出演作などをピックアップしてます。
全話数を一気に公開する時と3話4話を3・4回程度に分けて公開するケースがあります。
左上の”SPECIAL”と書いてあるのが、旧作ドラマという意味で、右下の”複数”と書いてあるのは、公開されているのが複数話ありますという意味です。
パターン③特選ドラマの1話の公開
上記の様に過去の特選ドラマを公開する時がありますが、複数話ではなく1週に1話づつ新作と同じスタイルで公開する時もあります。
その際にも右下には複数と表示されますが、多くの場合は第1話や解説とその週の分の話が公開されています。
バラエティー
バラエティーも悪くないラインナップですね。
私が見ているのは、ポツンと一軒家、世界の果てまでいってQ、モニタリング、マツコの知らない世界、所さんの世田谷ベースですね。
報道・ドキュメンタリー
最近、最も充実したジャンルが、報道・ドキュメンタリーです。
アニメ
アニメに関しても、少しづつ番組が増えてきています。
スポーツ
スポーツに関しては、余り充実したライナップではありません。
その他
その他には、料理・健康・インタビューなどが該当しますが、そこまで多くはありませんね。
日本テレビ系ライブ
最近は日本での放送と同じライブ形式で放送も採用しています。
ライブでしか放送しない番組とライブ放送後に通常の1週間公開される番組があります。
サッカー・ワールドカップ等の特別イベント
世界中で盛り上がったワールドカップやオリンピックですが、なんとTVer(ティーバー)では全試合放送されました。
日本の試合やトーナメントは勿論、グループリーグの試合全てです。これは地上波以上に充実のライナップであり、驚かされました。
東京オリンピックも全てではなかったですが、注目の試合は特設ページで見ることが出来ました。
これから、こういった取り組みが増えてくれると嬉しいですね。
マイリストも便利
最近は番組が充実してきたので、お気に入りの番組が最新のものへと変わったかどうかを探すのが大変だったりするんです。
アプリに登録しておけば、お気に入りの番組だけチェック出来るので便利なんです。
TVer(ティーバー)を利用するには登録が必要か?
動画配信サービスというと、個人情報を入れて登録が必要というイメージですよね。
無料と有料のサービスが混在するサービスではなく、無料の番組しかないテレビと同じCMで広告主からスポンサー料を貰う形のビジネスモデルになっています。
TVer(ティーバー)が利用できるデバイスは?
OSやブラウザに関してヴァージョンに関しては、ある程度は新しいモノが必要ですが、通常通り最新版にバージョンアップしてあれば、何も問題はありません。
パソコンでの利用条件
JavaScriptは、有効、Cookieは受け付けるに設定
◎Windows
- OS:Microsoft Windows 7/8.x/10
- ブラウザ:Microsoft Internet Explorer 11以上、Microsoft Edge最新版、Google Chrome最新版、Firefox最新版
◎Macintosh
- OS:Mac OS 10.7以降
- ブラウザ:Safari最新版、Google Chrome最新版、Firefox最新版
スマートフォン・タブレットでの利用条件
スマートフォン・タブレットでの視聴にはアプリインストールが必要。
◎iOS
- OS:iOS9以降
- 機種:iPhone4S以降
◎Android
- OS:Android4.1以降
- ブラウザ:端末付属の標準ブラウザ最新版
TVer(ティーバー)のテレビ番組は、やはりテレビで見たい人も多くいるのではないでしょうか?
パソコンやスマートフォンの画像をテレビに送って出力する方法です。
私は、アイフォンのTVer(ティーバー)のアプリの映像を実際に2つの方法で、出力してテレビで見ています。
ミラーリングは、動画配信サービスに寄っては出来ないところもあるのですが、TVer(ティーバー)は今のところ利用できています。
実際のその2つの方法は、HDMI等の有線でPCやスマートフォンを繋いで出力する方法と無線のグーグルのChromecast(クロームキャスト)やアマゾンのFire TV Stickで出力する方法です。
やはり大画面のテレビで見れるのは嬉しいですよね!
”TVer(ティーバー)”は、おススメですがまだまだ改善点も!
TVer(ティーバー)の最も注意すべき点は、5局の民放の番組すべてが見れるわけでは無いということです。
現在は約300番組程度が、”TVer(ティーバー)”で見ることが可能です。
良い番組もあり今現在でも利用価値はありますが、出来ればもっとコンテンツに関しては充実して貰いたいです。
CMが充実すれば、1週間限定なわけですから可能だと思うんですけどね。
これがあれば自分で録画しておくなんて手間も掛からないですし、スマホで何処でも見れるわけですからこれからに期待大ですよ。
詳しくはこちらから⇒”TVer(ティーバー)の公式サイト”
海外からTVer(ティーバー)を見る方法
上記の様に、TVer(ティーバー)を使えば期間と番組は限定されますが、日本のテレビをかなり見ることが出来るのは分かりましたよね?
それは多くの動画配信サイトは、国内限定のサービスであるために海外からのアクセスを拒否するように設定されているからです。
著作権の問題があり、日本国内のみへのサービスとなり外国人が自由に利用出来ない様にしているためです。
このために”TVer(ティーバー)”もそうですし、日本の有料動画サイトであるネットフリックス(Netflix)・U-NEXT・ギャオ(GYAO)等は、全て同じ理由で規制を掛けられていて海外からは見ることが出来ません。
VPNを利用してインターネットすることで地域外エラーを解決!
海外からのアクセスを拒否するサイトがあるのは分りました。では、どの様にして海外のアクセスを判断しているのでしょう?
外国からアクセスする場合、海外のプロバイダーや通信会社を使いインターネットを利用して接続しているので、発信元のIPアドレスから海外からのアクセスであると分かってしまうのです。
ここで紹介するVPNという方法では、この仕組みを利用して解決するもので、これからその方法を見ていこうと思います。
海外からアクセスすると海外の発信元が分かってしまうので、直接海外から日本にアクセスせずに、1度日本のIPアドレスを経由させるのです。
これにより直近の発信元が国内からのアクセスということになるので、地域外エラーの規制に掛からない仕組みになっています。
これは、LANとLANを結びつけるVPNという技術の応用から実現しているものです。
1.VPN機能を持ったルーターを自分で日本に設置しておく
日本にVPN機能を持ったルーターを置き、日本のプロパイダーの契約をしておけば問題なく使えます。
1度設置してしまえば、それ程難しい知識も必要ありませんし、安全性は完璧と言えます。
しかしこの方法の問題点は、その日本国内のルーターの設置場所とプロバイダー料と回線料でランニングコストが高い点にあります。
1つの問題は、日本で設置をしなければいけませんので、現在海外にいる人は日本に行かなければ設置出来ない点もあります。
VPN機能を持ったルーターを参考までに書き出しておきます。
2.無料のVPNサービスを利用する
VPNを無料で利用可能なオープンサイトが、海外にはいくつかあります。
ただしこの方法の問題点は、安全性が極端に低いということです。
日本でも試験的にVPNを無料で提供している筑波大学の学術プロジェクトがあり、そのVPN-gateが無料でVPNを利用可能なサイトの中では、1番安心なサイトだとは思います。
とは言っても、ボランティアで運営されている以上ある程度の専門知識は必要になりますし、サーバーの不安定さ否めません。
利用料無料という最大のメリットがある分、専門知識を求められてしまうのは仕方が無いですよね。
◎筑波大学の学術プロジェクト
詳しくはこちら⇒http://www.vpngate.net/ja/
3.有料のVPNサービスを契約する
結局のところ上の2つの方法は、価格の問題か安全性の問題があります。また専門知識も必要となってしまいます。
パソコン関係のことってマニュアル通りにいかなくって、苦労することが本当に多いですからね。
接続業社のVPNサービスの仕組みは下の様な図になります。昔は利用料金も非常に高かったのですが、最近は料金自体が急激に安くなり月額1,000円前後まで下がりました。
この程度なら誰でも気軽に利用出来るのではないでしょうか?
むしろ設定の苦労や安全性の問題を抱えるぐらいなら、月々1,000円程度の利用料は安いと感じるのは私だけではないですよね。
おススメのVPNサービスは、NordVPNです!
TVer(ティーバー)を見ることが出来るVPNサービスは、いくつかありますが、私がおススメなのは、NordVPNです!
Nord VPNは、パナマに所在地がある海外のVPNサービスですが、日本語対応をしているので、言語に関する不安は皆無です。
強力な暗号化と完全な匿名性を特徴としているので安全性が高く、アクセススピードも全VPNサービスの中でもトップレベルにあり、非常に評判の良いVPNサービスです。
しかも月々の料金は色々あり、1ヶ月プランがUS$11.95ですが、3年契約では、月に換算してUS$3.49となり、約400円と格安なんです。
そのNordVPNならTVer(ティーバー)を見ることは出来ます!
そしてネットフレックス、FOD、DTV、U-NEXT、GYAO、ビデオパス等も見れます。
詳しくはこちら⇒日本公式サイト【Nord VPN】
NordVPNの料金体系に関して
NordVPNの料金体系は為替などの影響を受けるために随時変更されています。支払いのプランも良く変更されるので、具体的な料金は異なる可能性があるので、実際の公式サイトで確認してください。
NordVPNの料金体系は、3つのコースから選択することになります。
料金体系のベースは、毎月支払いをする月払いプランの1,256円です。
最長の2年プランの料金を月払いに換算すると、実に69%も割引となり、約400円ですから、VPNサービスの中でも最安値の方になります。
◎コース①:2年プラン
- 2年毎に10,407円請求
- 月に換算すると385円
- 月払いに対して68%の割引
◎コース②:1年プラン
- 1年毎に6,202円の請求
- 月に換算すると517円
- 月払いに対して58%の割引
◎コース③:月払いプラン
- 毎月に1,256円請求
- 月に換算も同じ1,256円
- 月払いは割引なし
月払いで毎月払うのも良いですが、長期でVPNを利用する人は、2年契約で支払えばかなりお得です。この2年プランが凄すぎなんです!
もし月払いで1年加入した総支払い額は、合計15,072円です。これが2年契約だと10,407円です。
更にNordVPNが3か月無料などのサービスが時期によってあったりもします!
NordVPNの解約返金に関して
月払いプランを含むすべてのプランで、30日間返金保証が適用されます。
申し込み後に目的のVOD等を視聴しようとして見れなかった時は、30日間前に解約すれば、特に支払いは無くて済みます。
返金保証があるので、気軽に試せるのが良いですよね。
確かにグーグル翻訳を利用してなので、ちょっと変な表現があったりはしますが、意味は通じるので問題ないですよ。
NordVPNの申し込み方法
それでは、NordVPNの申し込み方法を解説したいと思います。
先ずは料金プランの所から、希望するコースを3つの中から選んでください。お試しでというのなら、月払いの1か月で良いと思います。お得なプランが良いなら2年ですね。
アカウントの詳細情報入力画面
アカウントの詳細情報入力画面に切り替わりましたね。では、ここからは上から1つ1つの詳細情報を入力していきましょう!
ステップ1
最初に選択したプランと、表示されているプランに違いがないかを確認してください。
ステップ2
最初に左側に表示されている支払い方法を選択します。
クレジットカード払いを選択すると、右側の画面が切り替わりクレジットカードの詳細情報の入力画面になります。
ここがNordVPNの最大の注意点になります。
実は、NordVPNの料金には、消費税が加算されます。
ご存じの通り消費税は、各国に寄り違いがあるために画面の”国”という項目でどの国を選ぶかによって変更となり、結果として合計の料金が変わってきます。
例えば国を日本で選んだ場合、消費税は10%ですから1,041円が、イギリスを選べば、消費税20%の2,081円が加算されることになります。
正し消費税が適応されない国もあるんです。
それがアメリカ・中国・タイなどになります。住んでいる国が消費税0%の国の方はラッキーという話ですね。
そして個人判断ですが、NordVPNには住所を入力することはありませんし、郵送物も来ません、、、、、
アカウントを作成する為に、メールアドレスも入力して下さい。
このアドレスに後程メールが届きますから、必ず利用可能なメールアドレスを使用して下さい。名前、苗字、カード番号、有効期限、CVV番号、そして珍しいのは、郵便番号の入力欄があります。
注意!、Postel Code(郵便番号)若しくはZip Codeの入力欄は、アメリカのクレカで郵便番号を確認するシステムです。
続けるを押すと、メールが届きますので、最初のメールを開いてください。
メールを開くとSET PASSWORD AND ACTIVATE ACCOUNTのボタンがあるので、クリックしてください。パスワードを入力する画面になります。アルファベット・数字を組み合わせて最低でも10文字以上で設定しましょう。
ここまでで申し込みは完了です。
NordVPNのパソコンのアプリのダウンロードと設定方法
パスワードを設定するとアプリのダウンロードが自動的に行われます。NEXTをクリックしてください。ダウロードされたNordVPNSetupを開いて、INSTALLを押して下さい。
LAUNCH NORDVPNに☑を付けて、FINSHをクリックして下さい。
ここでサインアップを行います。
最後にTURN CYBERSEC ONを押して完了です。お疲れさまでした。
次は利用方法で、日本のIPアドレスの設定方法を説明します。
NordVPNのパソコンのアプリの利用方法
それでは、パソコンでNordVPNで日本のIPアドレスでアクセスする方法を見ていきたいと思います。
アプリを立ち上げてログインすると下の画面になります。
基本的にはオンで構いませんので、TURN CYBERSEC ONをクリックして下さい。もし画面の表示で変な点がある場合には、後で設定画面でOFFにして下さい。
CyberSecをオンにすると、基本画面が表示されます。
左側に国名が並び、右側には地図とVPNサーバーのあるポイントにピンが建っている画面の構成となります。
◎日本のIPアドレスでアクセスする方法
- 左側の国名から日本を選んでアクセスする
- 右側のマップで日本を選んでアクセスする
- クイックコネクトを選んで自動でアクセスする
最も簡単なアクセス方法は、①の左側の国名から日本を選んでアクセスするですね。国名をクリックすれば、自動的に最も最適な日本のVPNサーバーにアクセスして完了です。
JAPANをクリックするだけですから簡単ですよ。 更に細かく、JAPANの右側から接続先VPNサーバーを自分で選んで、接続することも可能ですよ。
これはアイパッドで日本で接続可能なVPNサーバーが表示された画面です。
NordVPNのスマートフォンのアプリのダウンロードと設定方法
NordVPNのスマートフォンのアプリののダウンロードと設定方法も説明します。
IOSもアンドロイドも基本的には同じで、どちらも難しくはありません。
◆IOSのアプリの解説
先ずはNordVPNでアプリを検索して、ダウンロードして下さい。 ダウンロード後にアプリをクリックすると、下の画面にありますので、登録をクリックします。 下のプライバシー確認の画面となるので、合意して続けるをクリックして下さい。
セキュリティーとプライバシーのアラートの通知の確認画面が出ます。許可を押してください。
これで基本の設定は終了です。
◆アンドロイドのアプリの解説
先ずはグーグルプレイでNordVPNでアプリを検索して下さい。
アプリが見つかったら、ダウンロードして下さい。
ダウンロード後にアプリをクリックすると、下の画面にありますので、登録をクリックします。
これですべて完了です。接続先の国を選んで、接続するだけです。
NordVPNのスマートフォンのアプリの利用方法
ここからはNordVPNのスマートフォンのアプリの利用方法です。
基本的には、パソコンと共通ですがスマートフォンの画面サイズに寄っては、国名とマップが左右分割ではなく、上下に別れていて、マップが表示されていて、国名は引き上げることで、出てくるようになります。
クリックするとVPNに接続する為の許可を求められるので、OKを押してください。
アイフォンが、VPNの設定画面にNordVPNを追加する許可を求めてくるので、許可して下さい。
これで日本のVPNサーバーを経由して、日本のIPアドレスで接続となりました。
VPNを解除する際には、接続解除を押すだけです。因みに画面が大きいタブレットやスマートフォンの場合、パソコンと同じように国名とマップが上下ではなく、左右分割で表示されます。
詳しくはこちら⇒日本公式サイト【Nord VPN】
VPNでTVer(ティーバー)を見る時の予備知識
もう少しTVer(ティーバー)をVPNで見ることに関しての話をしたいと思います。
TVer(ティーバー)がスマホで使えない時の方法
Nord VPNを使かえば、TVer(ティーバー)は本来なら見れるはずです。しかし何故か繋がらないなんんていう事もあります。
これはパソコンやネット関連は、色々な環境・デバイス・OS・セキュリティーソフト等の様々な組み合わせで、想定外のことが起きている可能性もあります。
これを解決するのって、難しいんですよね。
その際の最後の手段として、アプリを使わずにパソコンと同じようにWEB上のサイトから再生してみて下さい。
TVer(ティーバー)のネットのスピードが遅い時の裏技
VPNでインターネット接続をすると残念ながら、スピードが落ちてしまいます。
元々のスピードが速いケースでは問題ないのですが、場合によっては番組が止まって見れないということが起きるかもしれません。
下の方法を用いればスムーズに見れるケースが良くあります。
◎TVer(ティーバー)をスムーズに見る為の裏技
- VPNを使って接続
- TVer(ティーバー)で番組を再生
- 番組の途中、もしくは番組の途中のCMで止まって動かない
- TVer(ティーバー)はそのまま、もしくはそのまま一度閉じる
- 設定にいきVPNを切る
- TVer(ティーバー)を開くとさっきの止まった画面が立ち上がる
- 止まっていた画面の再生が再開されて、最後まで見れる
これには理由が2つあります。
1つは、VPNで下がっていた接続スピードが、VPNを切ったことで元のスピードに戻るからです。
2つ目は、TVer(ティーバー)では、海外からの接続は番組再生の最初でチェックしているので、再生の途中でVPNを切っても再生は継続されるからです。
再生が止まる際には、止まった毎にVPNを切って、再生の初めにはVPNを繋ぐことを繰り返してください。
それと予備知識ですが、ユーチューブと同様にTVer(ティーバー)も本編よりもCMの方が画質が高いために止まりやすくなっている事は知っておいてください。
これは広告主のCMを綺麗に見せたい考え方は理解できるのですが、CMのところで止まってしまい続きが再生されず見るのを諦めるケースがあるので、本編と同じ画質に設定して貰いたいところですよね。
VPNを利用することで可能となること
ここまで見てきたように、VPNを使えばTVer(ティーバー)を見ることが可能となりますが、この他にもメリットがあります。
◎VPNを利用するメリットのまとめ
- 国内限定動画配信サイトのユーネクスト(U-NEXT)やDAZN・DTV・ギャオ(GYAO)等が視聴出来る
- ユーチューブなどの地域限定サイトの閲覧が可能
- 中国等の国の規制がある地域で、ラインやフェイスブックやインタグラムの利用が可能
- ネットバンキングやサーバーなど国内限定サービスを利用することが可能
VPNで日本のIPアドレスを使えば、上記のことは基本的にすべて利用可能になります。
海外でTVer(ティーバー)を見る方法のまとめ
”TVer(ティーバー)”は、大変便利なサイトです。
しかし残念ながら海外から見るためには、VPNを使わないといけないので、手間か費用のコストは掛かってしまいます。
もしVPNを利用すれば、月々400円〜1,000円程度は掛かりますが、”TVer(ティーバー)”だけでなく国内に限定されているサービスを、全て日本と同じように利用することが可能になるわけです。このランニングコストで得れる利便性の高さと安全性の費用対効果は、抜群に良いと思います。
海外在住者やロングステイの人は、海外出張者や海外旅行に良く行く人も利用されることをおススメします。
TVer/ティーバーは、これからドンドン便利なサービスとなっていくことでしょう。
もっと多くの人に利用して貰って、更に充実したサービスとなるように支えていきたいものです。
◎TVer(ティーバー)とNord VPNを詳しく知るには
- 詳しくはこちらから⇒TVer(ティーバー)の公式サイト
- 詳しくはこちらから⇒Nord VPNの日本公式サイト