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タイで映画を見に行こう!タイの映画館に行ってみよう!
皆さんはタイに旅行に来た時に、タイの現地の映画館に見に行ってみたいって思いますか?
わざわざタイに居るのに日本でも見れる映画なんて見に行かないよっと言う人が多いと思うんですよねぇ。
でも実はタイで旅行に来た時にも観光の1つとして、映画館に映画を見に行った方が良い理由があるんです。
今回はタイ旅行でも映画館に行くべき6つの理由を説明してみたいと思います。
タイで映画を見に行くべき6つの理由
タイに住んでいる人は勿論のこと、旅行で訪れた人も観光の一環として映画館へ足を運んで体験してみて下さい。
日本に戻ってからもタイの映画館はこんななんだよって友人に話しに花が咲くことと思いますよ。
①タイの独自の文化に触れれる!
タイの映画を見ることでも日本とタイの文化の違いが体験できます。
タイの映画館では上映前には国王の賛美歌なるものが流れます。これはタイの国王並びに王族の人を敬い称えるためのものです。
その時には必ず全員起立して聞かねばいけない規則になっています。
外国人でも関係なく従わねばいけません。もし従わない場合は不敬罪にあたり最悪警察に捕まることも有り得るので守るようにしてください。
実際に流れる讃美歌は↓の様な動画になります。この映像と音楽が流れたら起立して下さい。
日本にはない情景ですから国による違いを感じる上でも体験してみると良いでしょう。
偉大なる前王が亡くなって現在のラマ10世となってから、若い世代を中心に王族に対して批判的な人も増えてきているために、前王の時代ほど起立しないほとが増えてきています。
これもまた時代の移り変わりという事なのでしょう。
②日本にはない超ーーーー!豪華な席がある
タイの映画館は新しい場所ほど豪華な設備となっています。
下⇩の写真のシート、これがVIPシートです。凄くないですか?こっちはベッドタイプのシートです。 完全に寝っ転がって家の様に寛いで映画を見ることが出来てしまいます。値段的には1人で600バーツから800バーツと一般のシートと比べると安くはないのですが、ドリンクやお菓子・モーフやなども付いていて至れり尽くせりの内容なんです。
こんな体験はなかなか出来ませんから、1度は味わってみるのはどうですか?
映画館で横になりながら映画を見るなんて日本じゃ出来ないですからね。
③3D映画や4D映画もある
タイでは3D映画は大人気です。
新しいショッピングモールに入っているシネマコンプレックスなら普通に同時公開されていることが多く、その時の1番の期待作が3Dで上映されているイメージです。
そう、つまりは”キャプテンEO”!出典 http://www.fashionsnap.com/news/2010-07-03/michael-jackson-captaineo/gallery/
うわ!マイコー、わかっ!この頃は本当に輝いていました。
- 風が吹く
- シャボン玉が飛ぶ
- 電気が点滅する
- 煙がでる
- 香りがする
- 椅子が揺れる
- 空気が出る
- 霧が出る
こんな感じで色々な感覚に訴えてくる仕掛けだそうです。でも、、、、シャボン玉って?
どうでしょうか、結構凄くないですか?これをハリウッド映画でも体感できるわけです。これも1度は体験してみたいと思いませんか?
エイリアンとかジュラシックワールドなどのSFやアクション映画で見てみたいですよね。料金は500B-1000Bぐらいです。
④映画の公開が異常に早い
タイでは映画の公開が世界的に見てもとても早いです。
これはタイではコピーのソフトが安く売られてしまうことがあるために映画界が対策を打っているためです。要はコピーDVDが売られるより早く公開して客足を止めないようにしているわけです。
日本は基本的には世界よりも少し遅く公開することが多いですから、タイで話題作を一足先に見て日本で友人に自慢するなんてことも出来ますよ。
⑤映画料金が安い
タイでの映画の料金は自由に設定出来るので、各映画館ごとに異なります。
下の写真がその料金表です。
デラックスシート・プレミアムシート・ソファーシートと3種類あります。ソファーシートは2人分の料金になります。
定番のポップコーンとソフトドリンクを買っても日本と同じぐらいの金額ですからお得ですよ。
⑥観光の疲れた体を休める休憩にもなる
タイは基本的に暑い日が多いので出掛けていると体力を使います。
増してや旅行で来ている方は時間も限られていますのでスケジュールギッシリに多くの観光名所を周る人も多いのではないでしょうか。
そんな時に映画を見れば涼しい環境で冷たい飲み物みながら2時間程度体を休めることが出来ます。VIPシートを申し込めば横になりながら見ることだって出来ちゃいます。
こんな理由からタイでの映画鑑賞はオススメなんです。
さぁどうですか?タイの旅行での観光に映画を見に行く気になってきましたか?
もし映画館に行こうかなって思ったとしたら、注意事もありますからこれから説明をしたいと思います。
タイの映画館で映画を見る際の注意事項
タイで映画を見る上で日本と要領が違う点があるので、ちょっとだけ注意が必要です。
①吹き替え版に注意する
タイでも外国映画は、ハリウッド映画のように英語を話しタイ語字幕を書いているか、タイ語に吹き替えされたものかに分かれています。
普通は英語を話している方を好む人が多いと思うので、それはプログラムで確認できますので注意してくださいね。
”Original Sound Track”と入っている場合は作成されたままですので、ハリウッドなら英語、日本の映画なら日本語という事になります。
”SUB””Subtitle”は字幕の意味なので、”SUB T”タイ語字幕という意味になります。
タイ語字幕に関しては吹き替えとなっていなければ、必然的にタイ語字幕となるので記載されていないことも普通です。
②公開期間が短い
タイでは公開期間が非常に短いです。基本的には長くても1ヶ月ぐらい、短いと1週間なんてこともあります。
これはタイ人気質というか合理的にどんどん物事を進めてしまう経営判断からのものです。どの道見たい映画があれば、早めに見に行くことをオススメします。
③公開日が日本と違う
基本的に日本の公開日の初日は、週末を意識して金曜日か土曜日ということが多いのですが、タイでは木曜日からのことが多いんですよね。
初日に見たい人も居ると思うので、その時には注意してください。
④CMが長い
初めてタイで映画を見に行くと映画がなかなか始まらなくて驚きますよ!
提示されている開始時刻から10分後ぐらいに席についても問題はないと思います。
⑤防寒対策
映画館の中は冷房がキンキンに効いていることが多くあります。
暑い国なのでエアコンを効かせることがサービスと考えていたりするからなんです。
⑥上映前の国王の賛美歌では起立する
おススメの理由にも書きましたが、映画の開始前には賛美歌が必ず流れます。
諄いようですが、最悪警察に捕まることも有り得るので気を付けて下さい。
タイの映画に関する記事をピックアップ
私がおススメするタイ映画の記事は⇩になります。良いタイ映画も色々ありますよ。
タイ旅行でも映画を見に行くべき6つの理由のまとめ
どうでしたか?タイで映画を見に行きたいと思いましたか?
詳しく説明したと思いますので、皆さんもこれでタイの映画館に出掛けたいと思ったのではないでしょうか?
それとタイ映画に関しても、最近は世界的にも評価が高まっています。
日本でも近年は”マッハ2”や”愛しのゴースト”なども公開されていますし、少し古いですが”レイン”は”バンコクデンジャラス”としてニコラス・ケイジ主演でハリウッド映画化もされました。
折角タイに来たのですからタイ映画を見てみるのもいいのではないでしょうか?
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