タイ旅行の基礎知識

2024年版タイの祝休日・禁酒日・お祭りカレンダーを紹介

この記事の目次

ソンクランや禁酒日のタイのイベントスケジュール

日本の暦とは異なりますから、タイの祝休日やイベントのスケジュールは知っておきたいですよね。

ひつじ執事
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特にタイは仏歴で日程が決まるものも多いので、毎年日程が変わってしまうイベントも多いですからね。

それにタイでは禁酒日もありますから、お酒好きの人はバカンスで飲めないのは悲しいでしょうし、ナイトライフが目的の人もテンションが上がらないと思います。

そこで今回は、タイのイベントスケジュールとイベントの簡単な概要もまとめましたので、活用してください。

ソンクランやロイカトンに訪タイしたい人もいるでしょうし、逆に禁酒日等の避けておきたいイベントもあると思います。

タイのイベントや禁酒日をチェックして、タイの日程に注意しましょう。

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タイのイベントの注意点を先ずは簡単に説明

ひつじ執事
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先ずはタイのイベントや禁酒日などの年間スケジュールをチェックする上でタイの基本的な事を知っておきましょうね。

選挙日やブッタ関連の祝日ではお酒の販売は禁止となるため、ナイトライフを楽しみに行ったらどこのバーも閉まっていたなんてことになってしまいます。

基本知識を得た上で、実際のタイのイベントスケジュールを見てみましょう。

タイのお祭りと言えば、ソンクランそしてロイカトーン

ソンクランは、タイの旧正月であり水掛け祭りです。

無礼講で誰にでも水を掛けますので、ソンクランを知らずに移動日にしてしまうと大きな荷物を運びながら水を掛けられつづけるなんてことになってしまいます。

ひつじ執事
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お国柄もあってまだまだ確定していない行事もありますし、地域によって日にちが異なるイベントもありますので分かる範囲で調べてあります。

今はソンクランの日程は、13日・14日・15日と曜日に関係なく毎年決まっているのですが、地域によって開催日が独自に決まっています。隣り合っている街で少しづつ異なっていたりもします。

パタヤに関しては独自の日程となり、1週間以上もソンクランが続きます。パタヤでは4月13日(12日の夜中)から19日になるんです。

パタヤ近郊は、シラチャー・ナクルア18日、パタヤ・ジョムティエン19日と言う形で1日づつズレる日程になっていて、この地域にいる人達は、ナクルア、パタヤ、サタヒップと場所を変えて連続で遊べるようになっていたりします。

またロイカトーンは、11月の満月の日となっているのですが、毎年の政府の正式な発表が遅いので年初ではハッキリとは分かりません。

しかも地域によって異なるため、タイ人に聞いたとしても多分何日だとは思うんだけど、、、、、、と歯切れの悪い回答しか得れません。

一般的なタイ人達も、お国柄細かいことを気にしないので、イベントが近づいてからテレビや看板などで目にしていつなのか認識しています。

タイの禁酒日って何なの?

禁酒日とは、国が禁酒を法的に定めていて破れば罰則のある日で、通常は禁酒日と表現していますが、厳密に言えば禁酒日では無くアルコールの販売の禁止と騒音を普段から使っているカラオケやバーの営業を禁止している日です。

ひつじ執事
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家で静かに晩酌をしていることは、法的には問題はありません。

販売禁止が守られているか調べるために警察が土曜の夕方に街を周っていたりもしますし、厳格に守られていてバーやクラブ等は閉店しています。

スーパーマーケットやコンビニエンスストアもアルコール関係のコーナーは布が掛けられていたり、冷蔵庫の扉には説明の張り紙が丁寧にタイ語と英語で書かれていたりして、何を言っても売ってくれない印象です。
これはスーパーやコンビニエンスストアは、ポスレジを使用しているために販売時間が明確に記載されてしまうためです。

そのため小さな昔ながらのお店は多少の融通が通じたりはするようです。どうしてもと言う時にはこういったお店を狙ってみると良いかもしれません。

それとホテルのなかにあるレストランやバー・ルームサービスは外国人も多く宿泊しているということもあり、アルコール販売に関しては各ホテルで独自判断をしているようです。

逆に言えばホテルでもアルコールの販売をしていない可能性もあります。

ひつじ執事
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では、どの様な理由で禁酒日が定められるのでしょうか?

◎禁酒日となる理由

  1. 仏教の重要な祭典日
  2. 選挙の前日及び選挙日当日
  3. 王族や高僧の服喪期間
  4. 禁酒日に準ずる日

上記の4つが理由となります。

下ではこの理由を一つ一つ説明していきましょう。

禁止となる理由①仏教の重要な祭典日

タイでは多くの国民が仏教徒であり、国王も仏教徒であるために仏教の重要な祭典日には法律で禁酒日を設けています。

ひつじ執事
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因みに誤解されている方もいますが、タイには国教はありません。

国王自身は仏教徒ですが、あらゆる宗教活動を認め国王が各宗教の保護者になっています。

国教をあえて仏教としないこの様な姿勢は、タイの自由な国の雰囲気を表現しているとも言えますよね。

禁止となる理由②選挙の前日及び選挙日当日

選挙の前日及び選挙日当日は禁酒日となっています。

これはお酒に酔った状態で選挙に行くのは、不誠実なためと書き間違えたり飲酒運転をしたり飲みすぎて選挙に行かず投票率が下がってしまうことを憂慮しての措置ですね。

ひつじ執事
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確かにタイ人の性格を考えると正しい判断ではないかと思います。

選挙日の前日午後6時から選挙日の当日0時までが酒類販売禁止・禁酒日となります。不在者投票日がある場合の選挙においても、同様に禁酒日となります。

選挙は、上院と下院選挙やバンコク都議会選挙や都知事選挙を実施する可能性はあります。

解散や辞任等で選挙となる場合は、急な日程となるために新しい情報は常に把握しておくべきと思います。

本来は外国人は対象外(選挙権がない人)なので、レストランなどで出してくれる場合はOKです。でも自主的に選挙だからださないと外国人にも出さないお店も多いですね。

バーなどは当日の0時になるのを待って、お酒を出すお店も結構あったりもします(笑)

まぁ、売り上げを考えたら当然ですね(笑)

禁止となる理由③王族や高僧の服喪期間

王族やお坊さんで位の高い方がなくなった時には、服喪期間を禁酒日とすることがあります。

禁酒日は服喪期間のうちの数日であり、その亡くなった人の位によって決められています。

ひつじ執事
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こればっかりは急な話なので、準備をすることは出来ませんね。

禁止となる理由④禁酒日に準ずる日

これは厳密には禁酒日ではなく、禁酒日に準ずる日ということで、法的に禁止されているわけではないので、自発的にというモノです。

該当する日は、12月5日の国王誕生日と8月12日の王妃誕生日であり、実は昔は禁酒日として法的に禁止されていましたが、現在は解除されています。

現在は法的には禁止されていないので、アルコールの販売や購入は可能ですが、自粛する店はもあったりします。

それでもお堅い人は、法に関係なく止めにしているというモノです。

ひつじ執事
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しかし昨今は旧プーミポン国王が、”自分の誕生日はお酒を飲んで楽しく祝ってもらった方が良い”と発言したことで、自粛するお店も減ってきています。

2024年タイのイベント・禁酒日・祝休日スケジュール

では、実際の今現在で分かる範囲の、タイのイベントスケジュールになります。

ひつじ執事
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タイの大きなお祭りや祝祭日・禁酒日を表にしました。禁酒日は赤文字になります。

先ずは簡単に見れる表を見てみましょう。

◎2022年タイのイベント・禁酒日・祝休日スケジュール表

1月 1日 元旦(祝休日)
1月13日 こどもの日
2月10日~12日 春節(中国旧正月)
2月2日~4日 フラワー・フェスティバル
2月24日 マカブーチャ(万仏節):禁酒日(祝休日)
2月26日 マカブーチャ(万仏節)の振り替え休日(祝休日)
4月6日 チャックリー王朝記念日(祝休日)
4月8日 チャックリー王朝記念日の振り替え休日(祝休日)
4月13日~15日 ソンクラン:タイの旧正月(祝休日)
4月16日 ソンクラン:タイの旧正月の振り替え休日(祝休日)
5月1日 レイバーデイ(メーデイ)(祝休日)
5月4日 ワチラーロンコーン国王戴冠記念日(祝休日)
5月6日 ワチラーロンコーン国王戴冠記念日の振り替え休日(祝休日)
5月22日 ヴィサカブーチャ(仏誕節):禁酒日(祝休日)
6月3日 スティダー王妃誕生日(祝休日)
7月20日 アサラハブーチャ(三宝節):禁酒日(祝休日)
7月21日 カオパンサー(入安居):禁酒日(祝休日)
7月22日 アサラハブーチャ(三宝節)の振り替え休日(祝休日)
7月23日 カオパンサー(入安居)の振り替え休日(祝休日)
7月28日 ワチラーロンコーン(ラマ10世)国王陛下の誕生日(祝休日)
7月29日 ワチラーロンコーン(ラマ10世)国王陛下の誕生日の振り替え休日(祝休日)
8月12日 母の日(シリキット王妃の誕生日):禁酒日に準ずる日(祝休日)
10月13日 ラーマ9世記念日(前国王の崩御日)(祝休日)
10月14日 ラーマ9世記念日の振り替え休日(祝休日)
10月23日 チュラローンコーン大王記念日(祝休日)
10月29日 オークパンサー(出安居):禁酒日
11月未定(16日) ローイクラトン・灯篭流し
12月5日 父の日(前国王ラーマ9世誕生日)(祝休日)
12月10日 憲法記念日(祝休日)
12月25日 クリスマス
12月30日 国民の休日(祝休日)
12月31日 大晦日(祝休日)
ひつじ執事
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それではもう少し詳しくイベントを説明したいかと思います。

1月1日:お正月

◎祝祭日の休日

日本ほどお正月は派手には祝いませんが、最近はデパートなどもイベントや花火などもあり段々イベントとして規模が大きくなっているようです。

政府としてもお正月の休日を増やす方針を話していますし、学校も29日から4日までは休みにしているところもあります。

ひつじ執事
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銀行などの一般企業は、12月31日に1日と2日3日までの4連休とすることが多いので注意が必要です。

挨拶では、新年おめでとうの”サワディーピーマイ”と声を掛け合います。

1月13日:こどもの日

◎土曜日

日本にもあるこどもの日はワンデックと呼ばれ、1月の第二土曜日となります。

子供は動物園・植物園・遊園地などに無料で入場可能だったりします。

2月10日から3日:春節 (旧正月)

◎祝日認定未確定

中国人のお正月の春節になります。旧暦で決まっているために西暦で見ると毎年日にちが異なります。

ひつじ執事
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実は中国人のお祭りというイメージが強いですが、旧暦のお正月なのでアジア全体でこのお正月を祝うこともあり中国人も多いタイでも中華街などでは華やかにお祝いが行われます。

タイの公式の祝祭日ではないのですが、休みにする会社もあり中華系の有名なお寺などのある地域は中華系の人が大勢で移動するため、バスやホテルが大変込み合うので注意が必要です。

春節を体験しに来るというのでなければ、ホテルもバスも飛行機も予約が取れなくなりますので春節の数日は避けるようにしましょう。

2月2日から4日:フラワー・フェスティバル

◎金曜日〜日曜日

北の都チェンマイでのお花の祭りで、2月第1金曜日から日曜日までの3日間行われます。

街中がお花で飾られますので華やかなお祭りとなり、観光客も多くチェンマイを訪れます。チェンマイ最大のパレードも見所のひとつです。

チェンマイ各地の特産品販売や花の芸術が展示されるので、買い物にも良いです。

2月24日:マカブーチャ:万仏祭

◎祝祭日の休日 禁酒日

タイ仏教では重要な祭日であり、釈迦(シャカ,ブッダ)のもとに1250人の弟子が偶然集まったという伝承を記念したモノです。

タイ国内では、禁酒日となりますので、気を付けて下さい。

2月26日:マカブーチャの振替休日

◎祝祭日の休日

マカブーチャの振替休日です。

4月6日:チャクリー王朝 記念日

◎祝祭日の休日

1782年にラーマ一世によってチャクリー王朝が創設された日の祝日です。

タイとしての建国記念日というわけです。その為にチャクリー王朝は別名でバンコク王朝とも呼ばれることもあります。

4月8日:チャクリー王朝 記念日の振替休日

◎祝祭日の休日

チャクリー王朝 記念日の振替休日です。

4月13日・14日・15日:水掛け祭り・ソンクラーン

◎祝祭日の休日

タイの旧正月であり、豊作を願う願掛けの水掛け祭りでもあります。

ひつじ執事
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タイは、この時期が1年で1番暑いので水を掛け合って涼む習慣ということです。

ただ各地方では実施日が異なることもあり、例えばパタヤのソンクランの日程は、4月13日(12日の夜中)から19日となり、かなり期間が長いです。特に最終日とその前日の2日間がピークという形になり1番盛り上がります。

パタヤ近郊のピークの日程は、パタヤのソンクラン(水掛祭り)の日に対してシラチャー・ナクルア18日、パタヤ・ジョムティエン19日と言う形で1日づつズレる日程になります。

ソンクランに関しては下の記事で詳しく書きましたので、そちらを読んで下さい。

4月16日:水掛け祭り・ソンクラーンの振替休日

◎祝祭日の休日

水掛け祭り・ソンクラーンの振替休日です。

5月1日:レイバーデイ(メーデイ)

◎一般企業のみ休日

勤労感謝の日で、タイの一般企業はお休みになります。

ただし官庁など公共機関はやっています。

5月4日:ワチラロンコン国王戴冠記念日

◎祝祭日の休日

2019年5月4日にワチラロンコン国王陛下がラーマ10世として戴冠した記念日としての祝日です。

その為に2019年からタイ政府によって新しく制定された祝日になります。

5月6日:ワチラロンコン国王戴冠記念日の振替休日

◎祝祭日の休日

ワチラロンコン国王戴冠記念日の振替休日です。

5月22日:ヴィサカブーチャ(仏誕節)

◎祝祭日の休日 ◎禁酒日

ヴィサカブーチャが行われる日は、6月の満月の日になり、これはタイの太陰暦によるものなので、毎年祝日の日付が変わる祝日になります。

仏陀の誕生と悟りと入滅した日で、この3つの奇跡が重なったことから仏教では最も重要な行事の日となります。

6月3日:スティダー王妃の誕生日

◎祝祭日の休日 

1978年6月3日にお生まれになったスティダー王妃の誕生日を記念した祝祭日です。

2019年に制定された比較的新しい祝日になります。

7月20日:アサラハブーチャ(三宝節)

◎祝祭日の休日 ◎禁酒日

旧暦の陰暦8月の満月の日に仏陀が悟りを開き弟子達に説法を説き、”仏、法、僧”の3宝が成立したとされる日の祝日です。

7月21日:カオパンサー(入安居)

◎祝祭日の休日 ◎禁酒日

この日から3カ月の雨季の間、僧侶達が篭もり修行を行い、奉納の儀式も執り行なわれます。

オークパンサまでは、外出禁止となるため、お坊さんを街では見なくなります。

官公庁もお休みとなります。

7月22日:アサラハブーチャ(三宝節)の振替休日

◎祝祭日の休日

アサラハブーチャ(三宝節)の振替休日です。

7月23日:カオパンサー(入安居)の振替休日

◎祝祭日の休日

カオパンサー(入安居)の振替休日です。

7月28日:ワチラーロンコーン(ラマ10世)国王陛下の誕生日

◎祝祭日の休日

現国王のラマ10世・ワチラーロンコーン(ラマ10世)国王陛下の誕生日を祝い祝祭日となり休日となります。

7月29日:ワチラーロンコーン(ラマ10世)国王陛下の誕生日の振替休日

◎祝祭日の休日 

ワチラーロンコーン(ラマ10世)国王陛下の誕生日の振替休日です。

8月12日:ワンメー 母の日

◎祝祭日の休日 禁酒日に準ずる日

タイの母の日になりますが、元々はシリキット王太后の誕生日です。

10月13日:ラーマ9世記念日(前国王の崩御日)

◎祝祭日の休日

偉大なる前国王ラーマ9・プーミポン国王の崩御日を祝祭日として新設されました。

10月14日:ラーマ9世記念日の振替休日

◎祝祭日の休日

ラーマ9世記念日が日曜日の為に振替休日になります。

10月23日:チュラロンコーン大王の没記念日

◎祝祭日の休日

タイの有名な国王ラーマ5世であるチュラロンコーン大王が逝去された日を記念日としています。

タイの近代化を大きく進めた名君として高い評価と人気を誇る国王です。

チャクリー改革などを行い、各地の王制度の廃止、議会制度としての国政協議会と枢密院を設置、官僚制度を導入、学校教育を改革、電話事業の開設と様々な功績を残しています。

10月29日:オークパンサー

◎禁酒日

満月の日で、カオパンサーから3ヶ月の修行の終わりの日になります。

ひつじ執事
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托鉢を皆で行いパンサーの終了を祝います。

禁酒日ではありますが、休日ではない珍しい祝日です。

11月未定(16日):ロイカトン:灯篭流し

◎祝日認定なし

ロイカトンは、旧暦の12月の満月の夜に行われるのが基本なので、毎年開催日程は変わります。

地域に寄り異なることもあるので、気を付けて下さい。

しかも数か月前にならないと地域ごとの日程は正式には決まらないので注意が必要です。

ひつじ執事
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ロイカトンは、川や海に灯篭を流して精霊に感謝の気持ちを表し、世俗の汚れを洗い流してもらう儀式です。

場所により習慣や日付けは異なります。有名なチェンマイのイーペン祭りなどはロイカトンと2回か3回行われたりもします。

タイの各地で志向を凝らした様々なイベントが行われます。

12月5日:父の日

◎祝祭日の休日 禁酒日に準ずる日

タイの父の日です。元々は前国王ラーマ9・プーミポン国王のの誕生日だったからでしたが、ご崩御された後も父の日となっています。

今年は土曜日なので、振替休日を11日とすることで、木曜日の10日から13日まら4日間の連休として経済効果を期待するものとなっています。

ただし金融機関は、7日と11日を休みとするなど会社や組織に寄り判断が異なりますので気を付けて下さい。

12月10日:憲法記念日

◎祝祭日の休日

1932年にラマ7世が初めて憲法をタイに公布された日を記念しています。


12月25日:クリスマス

◎祝日認定無し

12月25日はクリスマスです、、、、、、まぁ何も日本と変わらないですよね。

でも違うんです、気を付けて下さい!

日本でクリスマスの1番重要な恋人と過ごす日は、12月24日のクリスマスイブですよね?

ひつじ執事
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タイでは恋人とデートする日は、25日のクリスマスになります。

もしタイの女の子とクリスマスを過ごす約束をするなら、12月の25日になりますからね。

12月30日:国民の休日

◎祝祭日の休日 

連休にするために特別に設定された休日となります。

12月31日:大晦日

◎祝祭日の休日

タイでももちろん西暦の大晦日・お正月も記念日となります。

日本ほど特別な日という感じはしないですが、街中ではイベントは行われます。

デパートやショッピングモールは勿論、コンサートや花火・クラブやディスコなどもスペシャルイベントが開催されますので、街は華やかな空気に包まれます。

タイ旅行で参考になるおススメ記事3選

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ひつじ執事
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タイの祝休日や禁酒日のイベントスケジュールのまとめ

タイでの大きなイベントを書き出しておきました。

ひつじ執事
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タイでは、祝日と禁酒日がイコールではないので、注意が必要です

タイに旅行できたのに、お酒が飲めない日というのは、悲しいですよね。

最新の情報を調べて気を付けるようにしてくださいね。

ABOUT ME
海外旅行FP ひつじ執事
海外旅行FP ひつじ執事
学生時代は1年の半分は海外旅行に行き1年の長期旅行も2回経験した元バックパッカーです。訪問国は60ヶ国を超えマザーテレサの死を待つ人の家などでボランティアもしていました。 社会人としては保険会社に勤務した後に独立をして保険を中心としたリスクマネージメントや資産運用の会社を経営。 現在はタイ在住で店舗の経営とファイナンシャルプランナーとしてネットでの情報発信やライフプラン・資産運用のコンサルを請け負っています。
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