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スワンナプーム空港のレストランを見てみよう!格安のフードコートもあるよ
タイを訪れた時や旅行を終えて帰る時に、多くの人がバンコクの国際空港であるスワンナプーム国際空港を利用すると思います。
タイに到着した時には、すぐに空港を出てしまう人も多いと思いますが、帰国時に関しては早めに行くこともあり、スワンナプーム国際空港で食事をする人も多いと思います。
何処の国であっても空港内のレストランの価格設定は高くなっているのが、常ですからね。
今回は、そんな疑問を解消する為に、スワンナプーム国際空港に入っている有名どころのレストランを見ながら、空港内で安く食べれる市場価格に近い唯一のフードコートも紹介したいと思います。
スワンナプーム空港のレストランの場所は3カ所
スワンナプーム空港で食事をする為の場所は、主に3カ所になります。
その3か所とは、空港としての看板となる3階の有名レストラン街と地元資本のレストランが中心の地下1階のレストラン群、そして30バーツから食べられるフードコートの3カ所になります。
スワンナプーム空港を訪れる前に、何処にどんなお店があるのかが分かる様に、写真を使って説明したいと思います。
①スワンナプーム空港の3階のレストラン
この3階にあるのが、スワンナプーム国際空港の看板レストラン街です。
空港としてタイを代表するレストランを揃えているので、取り合えずここを訪れれば間違いはないということです。ただし値段に関しては空港割増料金となるので、バンコクの市内で同じものを食べるよりも割高なことは仕方ないことです。
Tate Cafe Restaurant
普通にオシャレなカフェですね。店内は、あまり広くないので、窮屈な感じはしますし、席の間隔も狭めですが、外国人に人気のイメージです。
カフェ飯や一般的なタイ料理があり、タイ人・外国人共に使いやすいカフェだと思います。
Eat・tion
タイ料理レストランであり、タイ人がお客さんの殆どではありますが、いつも込んでいますね。
日本に帰る前に、本格的なタイ料理を食べたいのなら、このレストランいすると良いでしょう。全般的に有名なタイ料理は全て食べれますし、味の方も美味しいと評判です。
CHINATOWN
中華系タイ料理のレストランです。中華系タイ料理とは、中華料理がタイでタイ料理の要素を取り入れた料理です。
日本人が大好きなプーパッポン・カレーやタイ風お好み焼きのオースワン、春雨が美味しいクンオプウンセンなどが該当します。麺類やおかゆなどは150バーツ前後から食べれます。
BURGER KING
やっぱりタイの空港で食べるものと言ったらバーガーキングっ!というのは私だけのイメージですかね?
と言うのは、今は日本でも再進出したので普通に食べられるバーガーキングですが、10年ほど前は、日本から撤退して食べることが出来ない時がありました。そのため日本に帰る空港で日本では食べれないバーガーキングを、最後に食べるのが私の最後の贅沢でした。
因みに私はファーストフードでは、バーガーキングが1番好きです。
BON CHON CHICKEN
アメリカ生まれの韓国風フライドチキンが評判のお店で、現在絶賛世界進出中のチェーンレストラン店です。
確かに美味しいのですが、ちょっとお高いかなーとは思いますが、バンコクでもタイ人に大人気でどの店舗でも並んでいるレベルです。
ボンチョンチキンのレポート記事は⇩になります。
”アメリカで人気の韓国式フライドチキンのボンチョンチキン!その全メニューを紹介”STARBUKS COFFEE
大定番のスターバックスもスワンナプーム国際空港には当然入っています。
タイの物価から見るとかなりお高い価格設定ではありますが、グローバルスタンダードな味なのでハズレることはないので安心です。
S&P AIRPORT CAFE 1AND2
タイ全土にチェーン展開するレストランとカフェのスワンナプーム国際空港店になり、この2階の左右に離れた場所に1と2の2店舗あります。
ドリンクと軽食のカフェメニューがあり、注文だけでなく陳列されているものを手に取って清算することで買えたりもします。
こっちは”S&P AIRPORT CAFE2”の写真になります。
色々なものが並べてありますから、何かが明確ですから注文が楽だったりもします。
TOPTEN
TOP TENとR BURGERが並んでいて、ハンバーガー屋さんなの?と思うとタイの食堂となっているし、麺類があるし、ちょっとコンセプトが不明なレストランと思っていました。
実際に余り混んでいなかったので、取りあえずゆっくり座って食事したいときは良いかもなんて感想を持っていました。
金 Kin Japanese Restaurant & Ramen
地元のタイ資本の日本食レストランチェーンです。バンコクの大型スーパーマーケットなどに入っているのを見かけたことがありますが、食べたことは無いですね。
勝手なイメージは本格的日本料理ではなく、タイ人向けにアレンジした日本料理レストランだと思っていました。
Blue Cap Coffee
ノンビリと過せる日本のカフェの様な雰囲気のお店でリラックスできます。
サンドイッチやエッグベネディクト、パスタなど食事のメニューも意外と揃っています。
LEE cafe
お店のコンセプトは“一皿の中に東洋と西洋を!”と謳う、中華料理のカフェスタイルで有名なタイでチェーン展開をするレストランです。
バンコクにも数店があり、内装はモダンテイストなカフェ風で洒落た感じで、タイ人に人気です。
DEAN&DELUCA
ディーン・アンド・デルーカは、アメリカの食料品チェーン店で、日本にも進出していますが、タイにも10店舗以上カフェ等の支店を展開しています。
コーヒーやシェイク等のドリンクだけではなく、ピザやサンドイッチ、パスタ、ケーキなどの食事メニューも充実しています。
実は、バッグ関連商品も人気で、タイ限定トートバッグも購入可能です。
SUSHI DEN
寿司デンは、タイ資本の回転寿司チェーン店で、この店舗は、空港内のレストランということもありかなり強気な価格設定です。
お皿に寄り価格は細かく設定されていて、一皿80バーツ程度から200バーツ以上と、明らかに日本の方が高い会計となるでしょう。
FUJI RESTAURANT
この3階のフロアの奥まった先に、ポツンと富士レストランがあります。富士レストランは、タイで最多店舗を誇るタイ資本の日本食レストランチェーンです。
その味の方も日本人が食べても美味しく食べれる料理が多く、ハズレを引くことは少ないでしょう。
富士レストランのレポートは⇩になります。
”タイ人に1番人気の日本料理 富士(FUJI)レストラン=海外移住生活の紹介”
下の写真の様にかなり離れた場所にポツンと看板が出ています。 前まで行けばいつもの富士レストランですね。
3階にあるその他のショップの紹介
キングパワーの免税店になります。お土産購入にどうぞ。
本屋さんになりますが、日本語は新聞程度しか取り扱いはありません。 タイに広く展開するドラッグストアです。ファミリーマートがありほぼ市場価格なので割高感は感じられません。
飛行機内のおやつ購入やや余ったコインを使うのに便利なコンビニです。銀行の両替がありますが、空港内の割り増しレートなので緊急時以外は利用することはないでしょう。
富士レストランの隣にはタイマッサージのお店があります。 待ち時間を有意義に使うにはマッサージは良い選択肢です。
②スワンナプーム空港の地下1階のレストラン
スワンナプーム空港の地下の1階にも、多くのレストランが入っています。
3階にある有名なレストランとは異なり、地元のタイ人向けのローカルレストランを中心にがここに集まっています。
SUBWAY
世界で一番店舗が多いといわれるサブウェイも地下一階にあります。健康志向の方にはサブウェイはご用達ですよね。
日本と同じように具材だけでなく、ブレッドやソースをオーダーメイド出来るスタイルです。
タイのサブウェイの詳しいレポートは⇩の記事で見て下さい。
”バンコクやパタヤでも健康的で人気なサブウェイのサンドウィッチその全メニュー”タイのヌードルや丼系の料理が食べられるお店です。 タイ料理系のレストランです。 日本料理のレストランですが、タイ人向けと言う感じですね。 お酒も提供するドリンクスタンドですね。 タイで広く展開するコーヒーのチェーン店です。 ジューススタンドですね。持ち帰り用のお店が他にもあります。
小さいですがセブンイレブンもあります。 かなり簡素な店舗でタイマッサージのお店が出されていますね。
一応空港内と考えるとリーズナブルなのかな。
③1階のフードコート:マジックフードポイント
基本的に空港内のレストランは、ファーストフードでさえも街中の価格に比べて2割から5割程度、高い価格設定となっていることが殆どです。
あまり宣伝されていないところを見ると、本来は空港の職員用の食堂だったのかもしれないですが、今は中国の団体を中心に海外旅行者も多く利用しています。
皆さんもスワンナプーム空港で、普通の値段で食事したいときには、このフードコート・マジックフードポイントを利用してみると良いですよ。
フードコート:マジックフードポイントの場所
マジックフードポイントの場所は、空港の1階の端になります。
分かりにくいですが、↓の写真の様な案内の看板も空港内には出ていたりもします。このエリアの向こう端にあるのですが、看板が小さくて見えないですかね?
でも規模と内容を考えると看板は小さくてあまり目立たないですよね。
1階でビルを出ていても外にも看板が出ています。 外からもマジックフードポイントの入り口があり、直接入ることが出来ます。
でも知らないと気軽に入る気にならない様な眺めの様な、、、、、
フードコート:マジックフードポイントの使い方
空港内の入り口から入ると、左手にカウンターがありそこでクーポンを先ずは購入することになります。
基本的には、タイのデパートやスーパーマーケットと同じ仕組みのクーポン食堂になりますが、システムは紙のクーポンを使っていますので、旧式のモノになります。
最近は電気マネー式のチャージ式のプリペイドカードが増えたクーポン食堂ですが、ここでは青とピンクの紙が渡されています。
最低購入金額は100バーツとなり、余ったクーポンは清算してバーツのお金に換金してくれます。簡素なテーブルセットではありますが、特別不潔なこともありませんし、広さは十分にあり日本人が利用するのでも問題はないでしょう。
ただし中国人の団体さんが利用している時間に当たると、混んで席が確保しづらいのと大声で話しているので騒がしいです。
とは言え、そこそこの広さがあるので座れないということは、運がかなり悪くないとないと思います。箸やフォーク・スプーンは、他のフードコートと同じようにセルフとなり、消毒するためのお湯も常設されています。 注意書きがありますが、やっぱり中国人などは、外に持って行って食べようとしたりするんでしょうかね。
マジックフードポイントのメニューを紹介
マジックフードポイントには、どのようなメニューがあるのかを見ていきたいと思います。
各店舗のメニューか店先を写真で取りましたので、大体のメニューか張り出された写真などで食べれるものを確認できると思います。
先ずは、デザートとドリンクをメインとしたお店のメニューになります。
ドリンクメニューは街中と変わりませんね。 アイス等もありかなりの充実ぶりですね。
本物の蜂蜜にレモンスライスを漬けて作る本物の蜂蜜レモンも売ってます。ソフトドリンクも安いですね。 果物もあります。
ここからが食べ物のお店の紹介になります。
バケットのサンドイッチですね、これは美味しそうですね。辛いのが苦手な人にも嬉しいメニューですね。 ここからタイ料理のメニューになりますが、安いですね。 カオカームーのこの種類が凄いですね。
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スワンナプーム空港のレストラン紹介のまとめ
どうでしたか?高いイメージが強い空港内のレストランですが、市内と同じ価格帯のマジックフードポイントもあるので、意外と幅広い選択肢がありますよね。
本格的な日本料理やタイ人向けにアレンジされた日本料理、ハンバーガーやサンドイッチの世界的なチェーン店も選べますし、地元タイ料理を最後の食事に選ぶことも勿論出来ますしね。
まぁ、本当に安くしたいなら、コンビニでドリンクを買って空港のベンチシートに座れば快適ですしね。
帰国前でバーツのキャッシュが余ったりして、予算が潤沢だったりする人も多いと思いますから、タイ最後の食事を楽しんで下さい。
どうしても早めに空港に着くようにすると時間が余りますが、空港内のお店を活用するようにすれば、意外と快適に過ごせるものですよ。
タイでの最後の時間となる最後の晩餐では、自分の好きな食べ物を食べるようにして心残りの無いようにして下さいね。
海外旅行保険が無料のお得なクレジットカードの紹介
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