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バンコクでSNSインスタ映えとして話題のカフェ!
タイでもフォトジェニックなスポットは、SNSで話題となり人気が爆発しています。
バンコクでインスタ映えで有名なカフェのひとつに、ブルーホエールマハラートがあります。
実際、日本人観光客も多く、時間帯に寄っては混んでいて満席で入れない程ですよ。
今回は、その話題のブルーホエールマハラートの魅力を見ていこうと思います。
今回ご紹介するお店:ブルーホエール マハラート
2016年にオープンしたブルーホエール マハラートは、バンコクの観光地として有名なワット・ポーの近くにあるカフェです。
日本人からするとこの一帯はアクセスが良いわけでもないので、馴染みがないかもしれないですが、バンコクでもオシャレなお店が多くあるエリアになります。
今でこそ有名店となったメイクミーマンゴーの1号店もこの側にあります。
このドリンクが深海の様な深さのある色鮮やかな青という事で、SNSで話題となったわけです。
タイではポピュラーなバタフライピーを皆さんは知っていますか?
◎バタフライピー(Butterfly pea)
バタフライピーは、英語ではButterfly peaと書き、日本語では蝶豆(チョウマメ)と呼ばれるタイの原産が有名なマメ科の植物です。
その花は、色鮮やかなブルーの花びらです。
タイでは、アンチャンอัญชัน と呼ばれ、花の搾り汁で、ドリンクやお菓子の染料として使用することが多く、鮮やかな青色ハーブティーが有名です。
またクエン酸と混ぜると色が変化するという特質もあります。
カフェの内装も、バタフライピーの青をイメージして、青いタイルや壁紙を使用しナチュラル系落ち着いたオシャレな空間に仕上がっています。
実際に多くのタイ人が写真を撮りに連日来ています。
バンコクに観光旅行に来たのなら、ワット・ポーの観光に来た際に、休憩を兼ねて立ち寄ってみるのがおススメです。
お店の名前:ブルーホエール マハラート
- 英語での店名:Blue Whale Maharaj
- お店の住所:392/37 Maha Rat Rd Khwaeng Phra Borom Maha Ratchawang, Bangkok
- お店の電話番号:096-997-4962
- お店のフェイスブック:https://ja-jp.facebook.com/bluewhalebkk/
- お店の営業日:木曜日定休日
- お店の営業時間:AM10:00~PM20:00
ブルーホエール マハラートBlue Whale Maharajの行き方
ブルーホエール マハラートは、ワット・ポーの側になります。
地図でのお店の場所は、下になります。
①ワットポーから歩いて行く
バンコクの有名な観光地となるワット・ポーの直ぐ近くにあり、徒歩でも10分弱で行くことが出来ます。
①がワットポーの正面出口、②がブルーホエール マハラートになります。
曲がるのは、3回のみなので分かりやすいと思いますよ。
◎ワットポーから歩いて行く道順
- ワットポーの正面出口から出たら、右手にSanam Chaiロードを進みます。
- 最初のT字路を右にChetuphonロードを進みます。
- 突き当りのT字路を左にMaha Ratロードを進みます。
- 1分程度歩いた先の路地を、右へ曲がると左手にブルーホエール マハラートの看板が見えます。
ブルーホエール マハラートのある通りは、古い民家風の路地になります。
②タクシーやグラブタクシーで行く
ブルーホエールマハラートが、行くのが面倒な理由がここにあります。
その為にタクシードライバーに地図を見せて説明するか、ワットポーまで行って説明するか、もしくはワットポーで降りて、自分で歩くかです。
それもあって、ワットポーから歩く方法を説明しています。
しかも帰りのタクシーは、有名な観光地のワットポーの近くという事もあり、メーターを使わずに値段交渉となり高額の金額を提示されるケースが多くなる覚悟も注意点です。
もしグラブタクシーを使えるのであれば、ブルーホエールマハラートの場所指定や帰りのタクシーの値段交渉も問題ないのでおススメです。
③チャオプラヤー川のボートで行く
ブルーホエール マハラートに行く方法として、意外と便利なのがチャオプラヤー川を走る公共のボートに乗っていくという方法です。
ブルーホエール マハラートに行く場合は、BTSのサパーンタクシン:Saphan Taksin駅から乗船して、N8のターティアン:Tha Tien駅で降りて、そこから徒歩で約5分です。
チャオプラヤー川のボートは、バスや電車と同じで、それぞれに停車する駅と料金が決まっていて運行されています。
ボートの駅を図で見ると、青い矢印の①がサパーンタクシン:Saphan Taksin駅、赤い矢印の②がターティアン:Tha Tien駅になります。
全ての船がターティアン:Tha Tien駅には停船しないので、乗船する際には気を付けて下さいね。
地図で見ると、サパーンタクシン駅に隣接する川岸から多くのボートが出ているのが分かりますね。
ボートへの乗り換えは、サパーンタクシン駅に4つある出口の中で、N8ターティアン:Tha Tien駅へのボート乗り場は、2番出口からとなります。
1,2番出口のあるチャオプラヤー川方面に進みます。 ゲートを出て、左側の2番出口に向かいます。 階段を下ります。
階段を降りると、屋根付きの歩道がありますので、そのまま道なりで進みます。 すると少し広まった場所に出て、3方向に行くことが出来ます。 3方向ともすべてボート乗り場で分かりにくいですが、チャオプラヤーエキスプレスと書かれた左側に進みます。
左に進むと、チャオプラヤーエキスプレスの乗り口に向かってまっすぐ進めば到着です。
後は、間違えずにN8のターティアン:Tha Tienに停船するボートに乗るだけです。
◎N8ターティアン:Tha Tienから歩いて行く道順
- N8ターティアン:Tha Tienの前の道をまっすぐ進みます。
- ワットポーの壁の交差点を右に曲がりMaha Ratロードを進みます。
- 3分程度歩いた先の路地を右へ曲がると左手にブルーホエール マハラートの看板が見えます。
ブルーホエール マハラートのある通りは、古い民家風の路地になります。
ブルーホエール マハラートBlue Whale Maharajの内外装
ブルーホエールマハラートは、歴史のある長屋式の建物の内装を、青をテーマに色鮮やかなタイルを使用し改装されたオシャレな空間になっています。
1階部分はキッチンとなっていることもありカウンターのみと広くはないですが、客席は2階3階とあるので、ゆっくりしたい人は奥の階段を上がっていきましょう。
カフェに入った1階のカウンターで、最初に注文と会計をします。
青いタイルが、ブルーホエールのもう一つの内装の象徴とも言えるアクセントとなっています。とてもフォトジェニックで、その形はまるで魚なのうろこの様です。
しかもそのタイルが吹き抜けとなった壁を覆い3階まで続いています。 1階の壁には、店名にもなっている巨大なクジラの絵が壁に描かれています。 2階は、青をアクセントにしたナチュラルな空間が演出されたテーブル席となっています。
3階には、ちゃぶ台に座布団というスタイルの客席もあり、靴を脱いでくつろぐことが出来ます。この隠れ家の様な雰囲気がオシャレに煩いバンコクっ子の心を掴んだポイントです。
ブルーホエール マハラートBlue Whale Maharajのメニューの紹介
さぁでは、メニューを見ていきましょう。
基本的には、ドリンク・デザート・食事メニューの3種類となります。
ブルーホエール マハラートBlue Whale Maharajの実食レポート
ではでは、実食といきましょう。
ホット・バタフライピー・ラテ
ブルーホエール マハラートと言ったら、見た目に鮮やかな青いラテが看板メニューとしてインスタ映え抜群と有名です。
実際、ブルーホエール マハラートのお客さんの殆どが注文して、写真を撮っています。
その味わいは、優しいホットミルクの様な濃厚さにちょっと癖のある豆乳のような匂いがします。
私は嫌いではないですが、この味は苦手な人も居るとは思いますね。
でも折角ですから、ブルーホエール マハラートに初めて来た人は、注文してみるのが良いでしょう!
アイス・バタフライピー・ラテ
バタフライピー・ラテには、アイスもあります。
アイスの方はラテアートは無く、バタフライピーの花とストローのシナモンがのり、バタフライピーの鮮やかな青とミルクの白のコントラストが美しいドリンクになります。
味的にも他で味わえないような不思議な味ですし、SNSでやインスタ映えは抜群の美しさなので、ぜひ注文してみて下さいね。
ベリークランブル・パンケーキ
ブルーホエール マハラートは、バタフライピーのブルーのドリンクだけでなく、デザートもデコレートに凝っていて美しいです。
ベリークランブル・パンケーキは、ホクホクのパンケーキに甘酸っぱいラズベリーとストロベリー、そして甘いアイスクリームを一緒に食べると何とも幸せな気分になります。
雰囲気の良い空間で甘くて美味しいスウィーツを食べるとなんでこんな穏やかな気分になるんでしょうね。
ブルーホエール マハラートBlue Whale Maharajを紹介する動画
ブルーホエール マハラートを紹介しているのは、タイのメディアでもユーチューバーでも多くの種類があります。
ユーチューバーとしてもフォトジェニックな空間とドリンクは嬉しいですよね。
バンコクの美味しいスウィーツ店のおススメの記事
バンコクには、ブルーホエール以外にも美味しくてお洒落なカフェが数多くあります。
◎マンゴースウィーツ専門店のメイクミーマンゴー
◎バンコクの一番人気のカフェ:アフターユー
◎フワトロのパンケーキが人気のカフェ:フラッフ
バンコクのインスタ映えカフェブルーホエールのまとめ
どうでしたか?インスタ映え抜群とバンコクで人気のブルーホエールマハラートは?
色鮮やかで美しいバタフライピーのドリンクと青で統一されたフォトジェニックな空間で人気が出るのも納得のカフェでしたよね。
正直、バタフライピーの味は不味くはないですが、特別美味しいわけでもないですが、その美しさは飲みに行く価値があるモノだと思いますよぉ。
アクセスに関しては、ちょっとだけ面倒でもありますが、ワットポーから歩いて行くか、ボートで行くのなら悪くもないですしね。
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