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バンコクのバーンパッタイのメニュー紹介や実食レポート:パッタイ専門店の実力!

ミシュランガイド掲載のバーンパッタイの実力は?

バーンパッタイ (Baan Phadthai)は、バンコクにある、今話題のパッタイ専門のレストランです。

2016年のオープンと比較的新しいお店にも関わらず、2019年度版タイのミシュランガイドでビブグルマンに選ばれていたり、タイ観光大使の乃木坂46も巡ったフォトジェニックな場所10選のなったりしているんです。

ミシュランガイドのビブグルマンとは、コストパフォーマンスに優れた美味しいお店という感じで、幅広いジャンルのレストランが選ばれています。

くまパパ
くまパパ
えぇー!でもパッタイって、屋台で40・50バーツぐらいの料理だよね?
ひつじ執事
ひつじ執事
本来は屋台料理の代表の様なパッタイですが、オシャレで高級感も感じさせるモノへと昇華させているんです。

今回は、そんな話題のインスタ映えするパッタイ専門店バーンパッタイの場所・行き方・全メニューや食レポートを紹介したいと思います。

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今回ご紹介するお店:バーンパッタイ Baan Phadthai

バーンパッタイは、2016年にサートンにある高級タイ料理レストラン・イッサヤ・サイアミーズ・クラブのオーナーがオープンした姉妹店となります。

タイに多くのファンを持つパッタイは屋台料理なので、バーンパッタイはタイでも珍しいパッタイ専門のレストランになります。

ひつじ執事
ひつじ執事
パッタイは辛くないので、タイで辛いのが苦手な日本人からも重宝されている料理です。

◎タイ料理パッタイとは?

パッタイという料理は、1939年にシャムからタイへと国名を変更した時期に考案された料理で、元ピブーン首相が国名のタイを入れたパッタイとし、これからのタイ料理を代表するモノになる様にとネーミングしたと言われています。

その為にタイ語での意味は、パッが炒める・タイはタイ王国の意味です。

また戦争時日下だったために地元の素材を使い入手しやすい国民食を考案する意味もありました。

ひつじ執事
ひつじ執事
基本的にパッタイは、米粉の麺やバミーを使い、それに具材として、干しエビ、モヤシ、エシャロット、ニラ、ピーナッツなどを加えて炒めたタイ風焼きそばです。

完成した品に自分の好みで調味料や唐辛子を入れるために、辛くないタイ料理になります。その為に日本人にも食べやすく人気の高いタイ料理になります。

バーンパッタイを日本人は、タイ国政府観光庁と乃木坂46の企画による乃木坂46も巡ったフォトジェニックな場所10選で、目にした人も多いと思います。

それだけオシャレでフォトジェニックなレストランであるという事です。

歴史は無いのですが、インスタ映えするオシャレな内外装やパッタイの美味しさから話題となり多くの国のガイドブックで紹介されてもいます。

◆お店の名前:Baan Phadthai

  • お店の住所:21-23 Charoen Krung Soi 44, Bangkok Thailand
  • お店の電話番号:(+66)2-060-5553
  • お店のサイト:https://www.baanphadthai.com/
  • お店のフェイスブック:
  • お店の営業日:年中無休
  • お店の営業時間:11:00〜22:00
  • メニュー表記:タイ語・英語
  • 日本語対応:不可

バンコクのバーンパッタイの行き方

BTSサパーンタクシン駅の3番出口より徒歩5分の好立地にあります。

ひつじ執事
ひつじ執事
これなら行きやすくて良いですね。

地図でのお店の場所:⇓

グーグルマップで見るとここになります。

BTSサパンタクシン駅から、ロビンソンデパートに向けて歩いて行きます。 BTSサパンタクシン駅の出口をエスカレーターで降りると、目の前の交差点を左側に進みます。 ここですね、この通りをロビンソンデパートに向って進みます。ロビンソンデパートの前をさらに進みます。 ロビンソンデパートを越えた最初の通り(ソイ44)を左折します。

角のにセブンイレブンがあるので、分かりやすいと思います。このソイ44を進みます。 ソイ44の真ん中ほどの左手にある青い壁のレストランがバーンパッタイです。

バンコクのバーンパッタイの内外装

バンコクのバーンパッタイの内外装は、青い壁と木目調の家具が基本のタイのレトロ調となっています。

レストランとしてもエアコンの無いオープンスタイルです。

ひつじ執事
ひつじ執事
タイの昔のモノが多く使用された店内は、タイムスリプしたような雰囲気があり観光で訪れるにはピッタリと言えます。

それにスタッフも穏やかな笑顔があり、落ち着いて過ごせますね。

バンコクのバーンパッタイのメニューの紹介

さぁでは、全メニューを見ていきましょう。

パッタイ専門店という事で、メニューの数が少ないのかと思っていたのですが、意外と色々な種類があります。

ひつじ執事
ひつじ執事
パッタイは、タイ人にも人気の庶民の味ですが、ここのパッタイの価格は屋台と比べると5倍から10倍ぐらいするんです。

これは同じパッタイでも味と品質にこだわった高級パッタイという事になります。それでもその味が確かなので、お客さんが多く来ているのでしょう!

そのパッタイの種類も多く他では見ないようなガイヤーンという焼き鳥やコムヤーンという豚の喉肉の焼いた肉がのっているパッタイやワタリガニや大きなエビがのっている豪華なパッタイ等が食べれます。

更に、メインはパッタイですが、ソムタム等のサイドデッシュやデザートなどもあるんでしょね。これならカフェ飯の様な感じで来ることが出来ます。

文字のメニューだけでなく、アイパットでは全メニューの写真も見ることが出来ます。

アイパッドで見るなんて、新しいですよねぇ(笑)

バンコクのバーンパッタイの実食レポート

ではでは、実食レポートといきましょう。

ひつじ執事
ひつじ執事
バーンパッタイでは、有名なパッタイが2品あるので、今回はその看板メニューとなる2種類のパッタイを頼んでみました!

テーブルにあるタイの基本の調味料の砂糖、ナンプラー、唐辛子、お酢の4点セットは、タイではクルワンプルーンと呼びますが、これもレトロ調で雰囲気があります。

パッタイは、特にこの調味料で味を調整するのが重要で、ピーナッツの粉もあったりします。

パッタイ・ガイヤーン

パッタイもイサーンの焼き鳥のガイヤーンもメジャーな料理ですが、パッタイの上にガイヤーンがのっているのは、初めて見ました。

しかしバーンパッタイのこのパッタイへの拘りが半端であありません。

パッタイを口に入れた時に広がる独特の香りと味のソースは、シェフが試行錯誤して調合した18種類のスパイスで作られていて、そのソースと良く絡むコシのある麺は、特注品を使用しているそうです。

ひつじ執事
ひつじ執事
ただティップサマイの様な食べたことのないパッタイではなく、普段食べているパッタイと味わいは同じなのですが、全ての面で1レベル上という感じです。

炭火焼きのジューシーなガイヤーンと意外と相性が良かったです。

ただ私はパッタイは、砂糖と唐辛子で味付けするのが好きなので、調整して食べてしまいました(笑)

パッタイ・プー

バーンパッタイと言えば、このパッタイ・プーというぐらいの看板メニューです。

先ずはパッタイ・プーが運ばれてきた時点で、大きなカニの甲羅が盛り付けられたド派手なパッタイに驚きます!

ひつじ執事
ひつじ執事
これはインスタ映えだと話題になるのも納得ですよね。

パッタイの味の方も、カニの身がゴロゴロ入っているだけでなく、カニ味噌がソースにブレンドされていて独特の風味と味に深みを生み出しています。

これはその辺の屋台のパッタイとは異なるのが良く分かる品です。これはバーンパッタイに来たらぜひ頼むべき一品でしょうね。

ソムタム・カイケム

ソムタム・カイケムは、イサーン料理の青いパパイヤの漬物風のサラダで、カイケムは塩漬けした卵を入れたソムタムです。

一緒にカイケムも混ぜてあることも多いのですが、バーンパッタイでは上にのせてありますね。

ひつじ執事
ひつじ執事
しかし確かにソムタムなんですが、このオシャレ感が半端ないですね。ソムタムがこんなに絵になるなんて、初めて知りましたね。

しかし味の方はいつものソムタムで、普通に美味しい感じでした(笑)

バンコクのバーンパッタイを紹介する動画の紹介

今のバンコクで最も話題となっているレストランの1店であることは間違いないお店です

ひつじ執事
ひつじ執事
オープンして間もないのにこの急上昇ブリは凄いですね。

この動画は中国のユーチューバーが紹介しているようですね、国際的に有名ですね。

これだけ注目されていますから、ユーチューバーの人は、色々と動画をあげています。

バンコクのおススメなレストランの記事

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ひつじ執事
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良ければ併せて読んでみて下さいね。

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バンコクのバーンパッタイの紹介のまとめ

どうでしたか?今バンコクで話題のパッタイ専門店のバーンパッタイは?

パッタイは屋台でも食べれますし辛くないので、好きな日本人も多い料理だとは思いますが、こんなオシャレで豪華な料理になるなんて、驚きますよね。

ひつじ執事
ひつじ執事
お店の内外装だけでなく雑貨品や料理にも細心の注意を払い、味だけでなく空間の演出も素晴らしいレストランだと思います。

でも正直に言えば、普段パッタイを食べている人は、この値段はどうなのかなぁと思いますが、オシャレな場所での写真撮影料も含まれると考えればOKだとも思えます。

パッタイも庶民的なモノから、高級な品まで色々な種類があるという事ですね

話題のスポットですから、バンコク観光で来た人やまだ行ったことのない人は一度は行ってみるのも良いと思いますよ。

ABOUT ME
海外旅行FP ひつじ執事
海外旅行FP ひつじ執事
学生時代は1年の半分は海外旅行に行き1年の長期旅行も2回経験した元バックパッカーです。訪問国は60ヶ国を超えマザーテレサの死を待つ人の家などでボランティアもしていました。 社会人としては保険会社に勤務した後に独立をして保険を中心としたリスクマネージメントや資産運用の会社を経営。 現在はタイ在住で店舗の経営とファイナンシャルプランナーとしてネットでの情報発信やライフプラン・資産運用のコンサルを請け負っています。
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