この記事の目次
バンコクのセレブに人気のパタヤの絶景レストラン”リンパ・ラピン”
パタヤには良いレストランが多いのですが、その中でも特にタイのセレブに有名なレストランが、パタヤの端というか隣のナージョムティエンにあります。
外国人でもタイに詳しい人なら、名前を聞いたことがある人もいると思うタイ料理のお店が”リンパラピン”です。
そしてレストランの造りもムードのあるオシャレなものになっており、デートにも最適なお店です。
オーナーがタイの女優だということもあり、タイのテレビや雑誌でも良く紹介されています。
場所は不便な場所になりますが、ワザワザ出かけていくそれだけの価値があるレストランだと思います。
実際にタイ人も多くのバンコクッ子や地方のセレブも、このレストランをお目当てにパタヤに来ていますからね。パタヤからなら少し遠いいだけですから魅力は十分です。
今回は、そんなタイ料理レストランの”リンパラピン”を紹介したいと思います。
今回紹介のレストラン:リンパラピン
このレストランのオーナーは、”タイでは名の知られた女優リンダ・クロス”と紹介されていることが多いのですが、私はまったく彼女ののことは知らないんですよね。
タイ人に彼女を知っているかと聞いてみると、”昔はセクシー系で結構人気あったよ”ということでした。出典 http://www.rimpa-lapin.com/
この不便な場所の理由は、リンダ・クロスの親戚が持っていた土地なんだそうで、彼女がこの土地を見てこの絶景を何か生かせないかと考えてレストランをオープンさせることにしたそうです。
2007年にオープンすると、彼女の知名度もありテレビや雑誌で多く取り上げられられて人気となりました。
料理の種類としては、タイ料理が主体で西洋料理も少しある感じです。
◎今回ご紹介するお店:リンパラピン(リンパラパン)
- お店の名前:リンパラピン・Rimpa-Lapin・ ร้าอาหาร ริมผา ลาพิน
- お店の住所:152/2 Moo.3 Soi. Na Chom Thian36 Sukhumvit Road, Tambon Na Chom Thian, Amphoe Sattahip, Chon Buri
- お店の電話番号:038-235-515 084-451-5686
- お店のサイト:http://www.rimpa-lapin.com/
- お店のフェイスブック:https://www.facebook.com/rimpalapinpattaya/
- お店の営業日:年中無休
- お店の営業時間:平日16:00~24:00 土日曜日・祝日14:00~24:00
- メニュー表記:タイ語・英語
- 日本語対応:不可
- 駐車場:あり
- フリーWIFI:あり
リンパラピンの行き方
お店の場所はジョムティエン・ビーチの南にあるのですが、かなり南に下りサタヒップの手前なので遠いですし非常に分かりにくいです。
地図でのお店の場所:⇓
下の地図での行き方が1番分かりやすいのですが、パタヤからスクンビット通りをサタヒップ方面に進んでいき、右手のアンバサダーシティーホテルを越えて、更に進み左手の技術大学の次の交差点をUターンします。
そしてナージョムティエン36の小道へ左折するのですが、車が1台通れる程度の細い道なので見落とさないようにして下さいね。
普通で考えると、この奥にレストランがあるなんて思えない様な道ですから。下の写真がレストランに続く小道です。
リンパ・ラピンの内外装と絶景の風景
普通のレストランでは料理が主役ですが、このリンパラピンでは景色の方がメインかもしれないです。
先ずは明るい時間帯のレストランの店内やガーデンと風景を見ていきましょう。
夕暮れ時から夜の風景
ここからが本番です。
リンパ・ラピンのメニューの紹介
ここからはリンパラピンのメニューを見ていきたいと思います。
ドリンクメニューになります。 ココから食事のメニューです。 セットメニューもありますよ。
アイスですね。おススメ料理です。
リンパ・ラピンの実食タイム
景色が主役のレストランと書きましたが、料理の方も美味しいですよ。
では、料理の方も見ていきましょう。
豆のスパイシーサラダ
タイの細長い豆を使ったヤム(タイのサラダ)です。ヤムはタイの代表的な料理ですが、これは珍しいので頼んでみました。
スパイシーさがちょうど良くてビールのつまみ合いますね、美味しいです。
ホイジョー (カニの湯葉包み揚げ)
ホイジョ―は、もともとレストランによって大分味わいが異なる料理なのですが、リンパラピンのホイジョーは最高ですね。
日本人で嫌いな人はいない味ですね。絶対食べて貰いたいおススメです。 餡もホクホクでサクサクです。
バカッポンの丸揚げのソース掛け
この魚はタイ語でバカッポンと言い、英語でのバラマンディ―とはほぼ同一の魚です。
日本のスズキの仲間で、日本では四万十川にいる赤目とほぼ同一種です。
まぁ日本人から見ると見た目も味もスズキですね。
とは言え辛すぎて食べれない程ではないです。
マルマル1匹ですからボリュームもありますし、ご飯も進みますね。
プーパッポンカレー
日本人の誰もが大好きプーパックポンカレーです。ですがここのは普段の食べれるものとはちょっと違いました。
ワタリガニのから揚げにカレー風味のソースが掛かっているそんな料理です。
ただしご飯をバクバク食べるというよりは、ビールのつまみに最高な感じです。
渡りガニのグリル
大きいワタリガニが3匹でした。カニ味噌もたっぷり入っていました。
ホタテガイのチーズ焼き
ホタテガイを殻の上でチーズたっぷりに焼き上げた洋食のメニューです。
シーフードのトムヤム風炒め
トムヤムのペーストを使ってイカ・エビ・ムール貝を炒めたこれぞタイ料理という感じの味です。
アスパラとホタテガイの炒め物
柔らかいアスパラとホタテガイの炒め物です。
リンパラピンを紹介する動画
リンパラピンを紹介している動画になります。
こちらの動画は前半はパタヤのカトゥーンネットワークのプールのレポートで後半がリンパラピンになります。
パタヤにある他のおススメなレストラン
パタヤには他にも良いレストランがありますよ。
パタヤでおススメなシーフードレストラン:ピーチャ
パタヤ郊外にある値段も味も非常にレベルの高いシーフードレストラン!それがプリチャです。
地元のタイ人に美味しいシーフードレストランを聞けば、プリチャかムンアロイと答える人が多いと思います。
タイ人が美味しいと考える新鮮なシーフード・タイ料理を皆さんも食べてみて下さい。
インド料理レストラン”アリババ”
パタヤには多くのインド料理レストランがありますが、中世のアラビアンナイトに迷い込んだような気分になれるのはこのレルトランぐらいではないでしょうか?
アトラクションに遊びに来たようなそんなお得感が味わえるレルトランで、味の方も地元のインド人が多く食べに来ていることで証明されているでしょう。
皆さんもぜひこの異質な空間を体験してみて下さいね。
バンコクのセレブに人気のパタヤの絶景レストラン”リンパ・ラピン”のまとめ
どうでしたか?リンパラピンは、レストランの雰囲気と崖から見る海の風景が素晴らしいでしょう。
タイ人には知名度もあるので1度行きたいと思っている子も多いですし、実際に景色もレストランの雰囲気も最高ですし、しかもタイ料理ですから誰もが喜びますからね。
タイ人と出掛けると西洋料理は好きじゃない子も居ますからね。
ただし料理の味の方は美味しいのですが、驚くほどのレベルではないかなと思います。それでもこのロケーションの価値や値段を考えれば高くないと思います。
残念ながら予約が出来ないみたいなので、良い席を取りたいならば、早くにレストランに行かないといけないです。
しかもかなり早くいかないと人気が凄いので、良い席は5時とかで埋まってしまうんですよねぇ。サンセット目当ての人が多いですからね。
場所も遠く手間も掛かりますが、ぜひ1度は行ってみる価値のあるレストランだと思いますよ。