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パタヤで必ず行きたいシーフードレストラン・プリチャー(ピーチャ)
パタヤは海のあるビーチリゾートなので、美味しいシーフードを食べることが出来るレストランも多くあります。
それは外国人観光客が多く来るレストランもあれば、地元の人に人気がありお客さんの多くがタイ人というレストランもあります。
料理の味の話になると、実は値段と正比例するわけではなく、高いレストランでも安いレルトランでも美味しいところもあれば不味いところもあるのは当然ですよね。
今回紹介するシーフードレストラン:プリチャーは、そんなレストランでも安い上に美味しいという素晴らしいレストランになります。
パタヤのシーフードレストラン:プリチャーの詳細情報
パタヤ地区に数多くあるシーフードレストランの中でも、地元のタイ人に安くて美味しいと評判のレストランがプリチャー(ピーチャ)です。
因みに発音が微妙なので、日本語で表記する時には、プリチャーとピーチャのどちらかでも書かれていますが、同じレストランです。
場所がパタヤのビーチから少し離れるということもあり、お客さんの多くはタイ人で、しかも地元の人が多いお店です。
但し場所は、パタヤの中心地から少し離れるため、車かバイクなどの足が必要になります。
◎お店の名前:Preecha Seafood Restaurant ปรีชา ซีฟู้ด
- お店の住所:200/9 Moo 4, Soi Na Jomtien 28, Na Jomtien Road | Na Jomtien Subdistrict, Sattahip, Thailand
- タイ語の住所:200/9 หมู่ 4 ตำบลนาจอมเทียน อำเภอสัตหีบ จังหวัดชลบุรี 20250
- お店の電話番号:038-709-439
- お店の営業時間:09:00~22:00 年中無休
パタヤのシーフードレストラン:プリチャーの行き方
パタヤの中心地から、車でスクンビット通りを約20分ほど南下して、右折したところにあるので少し離れています。
地図でのお店の場所:⇓
南パタヤからスクンビット通りを南下していきます。ジョムティエン、ナージョムティエンと進んでいきサタヒップに入ったらすぐに曲がるイメージです。
具体的に見るとスクンビット通りを進んで行き、右手にアンバサダーシティーホテルという大型ホテルが左手にはショッピング施設のミモサがあります。
この2つの前を通り過ぎて最初の信号を右折するのですが、実際は1キロぐらいは走りますので結構先の交差点だと思っていてください。
下の地図に書きましたが、右折をして10メートルぐらい進むと道なりに左折と直進の様な緩やかな分かれ道となりこれは左に進んで下さい。
後は道なりに田舎の道を30メートル程進めば右手に看板が見えてきます。これが進んできて右手に看板の見えるプリチャーシーフードレストランの前の道になります。来た道を振り返っての写真です。
この看板を探して走ってきてください。
道路からプリチャーシーフードレストランを見るとこのような風景です。
人気があるためにお客さんの車がビッシリと停まっているので日本人の中では車屋の様に見えると言われたりもします。
パタヤのシーフードレストラン:プリチャーの店内の様子
レストランに入ると、先ずは生け簀となるケースに生きたシーフードが並んでいます。
壁のない体育館の様な造りのレストランです。
テーブルやイスは高級感はないのですが、実はビーチ沿いにあるので景色は結構良いんですよね。
人気が高いので海側の席はすぐに埋まってしまいます。
砂浜に用意されたテーブル席もあります。
でも夜の風景も悪くないですね。
砂浜のテーブル席であれば横で子供は遊ばせることも可能ですから、小さいお子さんが居るのならこの砂浜で決まりでしょう。
パタヤのシーフードレストラン:ピーチャの全メニュー紹介
では、プリチャーシーフードレストランのメニューを見てみましょう。
流石にタイ語だけのメニューは苦労しますから、これは嬉しいですね。 シーフードレストランでは何処でもそうですが、生け簀で食べたい魚介類を指して注文することも可能です。
下の写真のスズキは、1キロ400バーツになります。このカニは1キロ1200バーツですね。
巨大なシャコもいます。これはこの日は1キロ2400バーツでした。
エビちゃんです。
ハタの仲間はキロ800ですね。
これはうちわエビです。キロ800バーツでした。
更に高級なハタの仲間です。1500バーツ。
巨大なハマグリです。 ロブスターもいます。
普通サイズのハマグリです。
粒貝です。
とこぶしの様な貝です。
因みに今回はこの貝を刺身にして貰いました。
これはカブトガニです。身を食べるんではなく卵を食べます。
日本で言ったら、海鞘みたいなポジションでしょうか?
これからす貝みたいな見た目なんですが、偉くデカいんですよね。
カブトガニと比べると貝の大きさが分かりますか?
パタヤのシーフードレストラン:プリチャーでの実食レポート
では、実食レポートといきましょう。
貝の刺身
先ずはあの大きな巻貝の刺身で、醤油にワサビが付いてきます。
生け簀で生きたものをさばいてますから、アワビの様にコリコリした触感です。日本でもそうですがアワビの刺身って好き嫌いがはっきりしますよね。
オースワン
私はこのオースワンが大好きなので、良く頼むのですが、プリチャーでは初めて、カリカリに焼くタイプとトロっとしたタイプとどちらにするかと聞かれました。
2種類あるんですね。この時はトロっとしたタイプを選択しました。
このオースワンの実物が来てみると、確かにトロっとしていてまるであんかけソースみたいです。
イカのフライ
イカのフリッターですね。外の衣がサクサクに仕上がっていて歯触りが良くて美味しいですね。
ソースをつけて食べるかそのままでもokです。
赤貝のヤム(サラダ)
赤外のヤムですが、このヤムのサラダは赤貝の部分以外はほとんどが薬味的なもので食べられないんです。
スズキの丸揚げ サワー・スウィート・ソース掛け
タイのシーフードと言うと、このスズキの丸揚げはメジャーな料理です。何種類かのソースがあり選択することになります。
今回は辛くはないですが、タイの代表的な味付けの一つであるサワー・スウィート・ソースを注文しました。
調理されて出てきたお皿を見ると、スズキが結構大きい!しかも肉厚でジューシーでホワッホワッです。
他のレストランより美味しいですから、ぜひ注文してみて下さい。
プラームック・パッ・カイケム
イカの塩漬けタマゴ炒めです。カイケムという鳥の卵の塩漬けをソースとしてイカを炒めた濃厚な味わいです。
トートマン・クン
エビのすり身の揚げたもです。ここのはフライに近いタイプで非常に食べやすく美味しいです。
ホーモック・タレ―
ホーモックというタイ料理で、カレーの様なスパイシーな味付けの蒸し料理です。
プリチャーシーフードレストランのホーモックは、この様な形でアルミホイルに包まれて出てきます。このアルミホイルを自分手上から四方へ広げるとホーモックの登場です。
クン・オプウンセン
春雨のエビの土鍋蒸しです。これは辛くないので、辛いのが苦手な日本人やお子さんにも安心して頼める料理です。
中から出てきました。中々なサイズのエビが4匹です。
ショウガや胡椒・豚の脂身などと一緒に蒸し上げるのですが、ここのオプウンセンは本当に美味しかったっ!
ソンブーン・シーフードのクン・オプウンセンが色々な出汁で、複雑な滲み出る美味しさに対して、こちらはシンプルなのですがバランス良いんですよね。
プリチャーシーフードレストランに来たら、ぜひ頼んで貰いたい料理です。
揚げた魚の生姜炒め
揚げた魚を中華風の生姜の千切りを餡にして炒めたモノです。
タイ料理よりも中華料理に近いモノとなっていますね。
これは魚の新鮮さがカギになってもいるんで、これはぜひプリチャで食べて貰いたい料理ですね。
プラームック・パッポンカレー
日本人も大好きなカニ料理のプーパッポンカレーのカニを、イカに変えて作った料理です。
濃厚な味付けがご飯を何杯でも食べれる料理なんですよね。
牡蠣の卵焼き
牡蠣を使った卵焼きなのです。
まぁ、不味くは無いですが、特別美味しいとも思わなかったです。
トムカータレー
ココナッツミルクを使ったトムヤムスープに似た感じのスープ料理をシーフードで作ったモノです。
魚・エビ・イカと新鮮なシーフードが使われています。
美味しい料理が多いプリチャで、ワザワザ頼まなくても良いかな、、、、、、
ヤムプーマードン
そして最後にぜひ食べてもらいたいおすすめ料理があります。
タイのヤムというサラダのような料理を、生のワタリガニで調理したモノです。
パタヤのシーフードレストラン:プリチャーの紹介動画
これはプリチャーシーフードレストランの紹介動画になります。
タイ人も絶賛ですね。
パタヤにあるこの他のおススメな美味しいレストラン
パタヤには他にも良いレストランが多くあります。
パタヤの絶景レストラン”リンパ・ラピン”
不便な場所にあるにも関わらず、バンコクから多くのタイ人がやってくる人気のレストランです。
料理も美味しいですが、やはりこのレストランの一番のウリは海岸の崖の景色だと思います。
皆さんも一度見に来てみて下さい。
インド料理レストラン”アリババ”
パタヤには多くのインド料理レストランがありますが、中世のアラビアンナイトに迷い込んだような気分になれるのはこのレルトランぐらいではないでしょうか?
アトラクションに遊びに来たような、そんなお得感が味わえるレストランで、味の方も地元のインド人が多く食べに来ていることで証明されているでしょう。
パタヤのニューヨークピザハウス
イタリアンレストランでの、ナポリピザの美味しいお店もパタヤには多くあるのですが、このお店はニューヨーク生まれのアメリカンピッザのお店です。
ニューヨーク名物のバーべニューソースのフライドチキンもありますし、たまにはジャンクフードを堪能するもの良くないですか?
パタヤの最高に美味しいプリチャーレストランのまとめ
今回は安くて美味しいシーフードレストラン:プリチャーの紹介でした。
生きていたシーフードですから、問題なく刺身も出来ますし新鮮さは抜群ですよね。
それでいて地元のタイ人で満席になる程料理は美味しい訳ですから、本当に誰にでもおススメできるレストランです。
問題は、クルマかバイクじゃないといけない点だけですね。
でもパタヤに来たのなら、ぜひ食べに来てもらいたいレストランNO1ですよ。
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