タイのチョコレート専門店はゴティバに負けない美味しさ！バンコク・パタヤに支店あり

タイのチョコレート（ショコラ）専門店Gallothaiが美味しい！

タイのスウィーツの進化が驚くようなスピードで進んでいます。

少し前まではタイのケーキと言えば、バタークリームのケーキしかありませんでした。

私の生まれた頃の日本にはもう売られていなかったので、母親から昔のケーキはバタークリームを使っていたから美味しくなかったと話だけ聞いてました。

タイに来てケーキを食べた時に”あっ！これが噂のバタークリームかっ！”と驚いたものです。

しかしタイでは急速に近代化が進みスウィーツのレベルはあっという間に日本と同じレベルまでなってしまいました。

その中の１つのゴティバを代表するようなショコラを売るベルギーチョコレートの専門店がタイにもあるんです。

今回は、タイのベルギーチョコレートの専門店Gallothaiの紹介になります。

ベルギーチョコレートの専門店Gallothaiとは

1993年にベルギーのポール・グレインドージがタイに移住して創業したベルギーチョコレートの専門店です。タイで高級チョコレートを広めたパイオニアとも言える存在で、大手ホテルチェーンや航空会社、高級レストランへの商品を提供をしています。

Gallothaiは、本場のベルギーチョコレートのノウハウをタイの国と消費者の皆様へ提供することを目指している会社ですね。

一応タイで起業されたタイの会社ですが、ベルギー人がベルギーのチョコレートを販売する会社ということですね。

チョコレートに関する商品は色々扱っているようですが、やはりショコラの主役はプラリネとトリュフです。

Gallothaiが取り扱う本場のベルギーチョコレートにも引けを取らないプラリネとトリュフの全取り扱い商品を見てみましょう。

チョコレートの製品

ベルギーチョコレートと言えば、プラリネとトリュフの２大エースになります。

もしかするとショコラの世界は奥深いものなので、精通した人から見ると全然違うよということになるかもしれませんが、少なくとも私の様な普通の消費者からからみると本当に美味しく日本のデパ地下に並ぶ世界の有名店と遜色ないレベルで美味しいです。

Gallothaiのプラリネの全メニュー

プラリネとは、ヘーゼルナッツやアーモンド等のナッツにバターやカカオなどでフレーバーを付けてペーストにしたものをチョコレートに詰めてあるタイプのものを言います。

 Gallothaiのトリュフの全メニュー

この種類のチョコレートはトリュフと呼ばれる理由はキノコの形に似ているからです。

形状はまん丸いものもあればトゲのあるものやパウダーをかけたものなど様々なバラエティに富んでいます。

Duc de Praslin店舗

では、Gallothaiのベルギーチョコレートはどこで買えるでしょうか？

実はGallothaiはホテルやレストラン等に納品するケースが多いのですが、直接お客さんに手渡せるショップも経営しています。

Duc de Praslinは、全部で４店舗ほどあり、バンコクが3店舗、他にはパタヤに１店舗となります。

タイ全国にある支店　バンコク・チェンマイ・パタヤ・プーケット

Gallothaiが直営するDuc de Praslinの内外装

Gallothaiが直営するDuc de Praslinを紹介しましょう！

テイクアウトは勿論ですが、カフェスタイルにもなっていてお茶をしながらベルギーチョコレート（ショコラ）を食べることが出来ます。 　デパートの５階の中央のあたりに店舗はあります。　こんなオシャレな看板が掲げられています。

キチンとしたスペースに出してるかと思ったのでちょっと意外でしたが、やはりチョコレートはテイクアウトが専門なんでしょうね。 ６テーブルと数は多くはないですね。完全にデパートの通路にテーブルが並んでいますが、逆にデパートの吹き抜けの景色が見えて綺麗で良いかもしれません。　 　

Duc de Praslinのショーケースのチョコレート商品

店員さんが丁寧にチョコレートの説明をしてくれるので、好きなのを選びます。

プレートにもチョコレートに何が入っているかが書いてありますよ。 　 　生タイプでない日持ちするチョコレートも売っています。パッケージも可愛いですね。これならプレゼントにも使えますね。

マカロンもありますね。

マカロンって、見た目可愛いですけど、余り美味しいって思ったことがないんですよね、、、、、、　チョコレートはパッケージも重要ですよね。　 　

Duc de Praslinのバレンタインチョコレート

バレンタインのプレゼント用の企画もののチョコレートです。

やっぱりバレンタインで美味しいチョコレートを探して、Duc de Praslinのチョコレートを気にする人も多いですよね。

Duc de Praslinのドリンクメニュー

テーブルでもチョコレートを食べることが出来ます。そのためにドリンクメニューも充実しています。

チョコミントもありますね。

私は苦手なんですよね。フルーツ系のシェイクメニューが最近増えましたね。

ビターなチョコレートとコーヒーも合いますよね。

Gallothaiが直営するDuc de Praslinの実食レポート

さぁ、では実際にDuc de Praslinで食べてみてのレポートです。

ミルクチョコレート＆ヘーゼルナッツシェイク

ミルクチョコレート＆ヘーゼルナッツのシェイクです。　シェイクでもチョコレートの味が濃くてまるで冷たいチョコレートみたいです。

ストロベリーヨーグルトシェイク

季節限定のストロベリーヨーグルトシェイクです。チョコレートか混ぜてあるのかヨーグルトなんですが濃厚な甘さのシェイクです。

ピーナッツバターピーチシェイク

これは新作のピーナッツバターピーチです。ピーナッツバターの味が強くてピーチは全く感じません。チョコレートにこのピーナッツバターの味はくどすぎます。

ダークチョコレート・ミントシェイク

好き嫌いがハッキリするミントチョコレートです。

ベルギーチョコレート（ショコラ）

　 　可愛いですね！味はそれぞれ種類により異なりますが、どれもレベルが高く本国ベルギーのチョコレートにも負けていません。

こうして食べ比べるとチョコレートもそれぞれ個性がある味なんですね。

これだけ本格的なチョコレートがタイで食べれるのは嬉しいですね。これはまた違う日のチョコレートです。

GallothaiとDuc de Praslinを紹介している動画

Gallothaiを紹介してるTV番組の動画になります。

タイで起業された本格的なチョコレートは多くはないので、タイでの注目度は高いんですよね。

タイのスウィーツのお店の紹介記事を3選

タイで食べれるスウィーツを特集した記事を、3記事程ピックアップしてみました。

パタヤのチョコレートファクトリー

チョコレートファクトリーもGallothaiと同じようなチョコレートの専門店です。

パタヤに支店があるので、訪問しての実食レポートになります。

タイで人気NO1のアイスクリーム・スウェンセン

外資系ではありますが、タイで最も人気のあるアイスクリームと言えばスウェンセンスです。

チョコレートフォンデュも人気メニューの1つです。

バンコクのカフェ・メイクミーマンゴー

バンコクでは美味しいメニューを揃えたオシャレなカフェが多くあります。

その中でも人気・実力ともにトップの1店なのが、メイクミーマンゴーです。まずは実食レポートを読んでみて下さい。

タイのチョコレート（ショコラ）専門店Gallothaiが美味しいのまとめ

どうでしたか？タイでの本格的なベルギーチョコレート（ショコラ）は、美味しそうでしょう。

Duc de Praslinはカフェと同じ感覚で使えるショップですから、本格的なチョコレートが食べたくなった時に出掛けてみたり、買い物の休憩に使ってみたりするのにも良いですよ。

皆さんもタイの本格的なベルギーチョコレート（ショコラ）を、ぜひ味わってみて下さいね。