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タイスキ発祥のバンコクの老舗”コカレストラン”
タイ旅行に来たら、必ず食べたいタイ料理のとしてタイスキがあります。
タイスキは、タイ人にも人気な料理で、今やタイを代表するタイ料理の1つとなりました。
辛さは自分で調整することが出来るため大人から子供まで幅広く食べられますし、温野菜を多く食べることも可能なので大変健康的でもあります。
そんなタイスキを食べられるお店も、今は新興のMKレストランが1番多くの店舗数を誇っています。
昔はタイスキの人気御三家といえば、”コカレストラン””カントン””テキサス”といったお店でした。
その3店の中でも、コカレストランが群を抜いて人気がある存在でした。
実はそのコカレストランこそが、タイスキを考案した発祥のお店と言われています。
今回は、そんなタイスキの老舗のコカレストランの食事レポートと全メニューの紹介となります。
今回紹介するレストラン:コカレストラン
コカレストランは、今でこそタイスキとタイ中華料理のお店ですが、オープンした当初は広東料理のお店でした。
その広東料理の火鍋をアレンジして出来たのが”タイスキ”であり、このコカレストランが考案して造った料理だと言われています。
他の形態のレストランとしては、高級タイ料理の”マンゴーツリー”も経営しています。
”マンゴーツリー”も日本に出店していて、レストランやカフェスタイルの合計で19店舗経営しています。
タイ国内ではデパートやショッピングモールなどにも出店しています。
◆お店の名前:COCA RESUTRANT
- お店の電話番号:0⁻2234‐1957
- お店のサイト:http://www.coca.com
- お店のフェイスブック:https://www.facebook.com/COCARestaurant
- お店の営業日:年中無休
- お店の営業時間:10.00 – 22.00 (L.O. 21.00)
- 対応言語:タイ語可・英語可・日本語少々
- クレジットカード:利用可能
基本的な時間であり各支店でも異なります。
お店の場所:タイ全国での支店数9店舗
基本的にはバンコク内であり唯一ホアヒンだけがバンコク以外の支店となります。
◎Surawongse本店
- 電話番号: (+66) 2 236 0107
- 営業時間:10;00~14;00 17;00~22;00
◎Times Square支店
- 電話番号:(+66) 2 250 0050-2
- 営業時間:10;00~22;00
- 住所:246 Times Square Building, Ground Floor, Sukhumvit Road,Klong Toey,Bangkok 10110
◎Siam Square 支店
- 電話番号: (+66) 2 251 6337
- 営業時間:10;00~22;00
- 住所:Siam Square alley 7, Henry Dunant Road, Pathumwan, Bangkok 10330
◎ Siam Center 支店
- 電話番号:(+66) 2 658 1105-6
- 営業時間:10;00~22;00
- 住所:979 Siam Center Building Room 430-2 4th Floor,Siam Center,Rama 1 Road,Pathumwan,Bangkok 10330
◎Sukhumvit 39 支店
- 電話番号: (+66) 2 259 8188-9
- 営業時間:10;00~22;00
- 住所:1/1-5 alley 39 Sukhumvit Road,Khlong Tan Nuea,Watthana,Bangkok 10110
◎Central world 支店
- 電話番号: (+66) 2 255 6365
- 営業時間:10;00~22;00
- 住所:L6, Zone B, 610, 6th fl Central World, Rama 1 Road,Pathumwan , Bangkok 10330
◎Central Plaza Chaengwattana 支店
- 電話番号: (+66) 2 193 8220
- 営業時間:10;00~22;00
- 住所:Central Chaengwattana, 5th Floor,Pak Kret ,Nonthaburi 11120
◎Mega Bangna 支店
- 電話番号:(+66) 2 105 1709
- 営業時間:10;00~22;00
- 住所:39 Moo 6 Bangna – Trad Road, Bangkaew, BangPhli,Samutprakan 10540
◎Bluport Huahin 支店
- 電話番号:(+66) 3 2 908 369
- 営業時間:10;00~22;00
- 住所:Bluport resort mall, G Floor , Phetkasem Road , Nong Kaem, Hua Hin , Prachuap Khiri Khan
訪問した支店①:スリウォン本店
コカレストランのスリウォン本店の行き方
スリウォン本店は、スリウォン通りから曲がり10メートル程度入った先にあります。パッポン通りから歩くのであれば、遠くはありません。
地図でのお店の場所:⇓
スリウォン通りに面したザ タワナ バンコク ホテルの向かいにある、ソイThanTawanを入ったところにあります。
下の写真が、ザ タワナ バンコク ホテルになります。ソイThanTawanの入口から見た、左右のスリウォン通りの画像です。見にくいですが、このすぐ先にセブンイレブンがあります。ソイThanTawanを入り口から見た写真です。 ソイThanTawanを入るとすぐに右手に見えるビルがコカの本店になります。
コカレストラン・スリウォン店の内装
コカレストラン・スリウォン店の内装は、ハッキリ言って豪華絢爛な中国の高級レストランという感じではないです。
訪問した支店②:スクンビット39店
コカレストランのスクンビット39店の行き方
場所はスクンビット通りのソイ39で、スクンビット通りから歩いて3分ほどの左手になり非常に行きやすい立地と言えます。
地図でのお店の場所:⇓
コカレストラン・スクンビット39店の内装
このスクンビット店の内装は、特別タイの伝統的な装飾だったり中華系だったりすることはないです。
ここまで日本人率が高いといくらスクンビットとはいえ、日本人向けの居酒屋じゃないんですから驚きです。吹き抜けにしてあるので、天井が高くて気持ちいいです。
タイスキのコカレストランのメニュー紹介
注文は、肉・野菜のセットを頼んでしまうか、それぞれ食べたい食材をチョイスして頼んでいく仕組みになります。
オススメは、野菜のセットを頼んで、肉や魚介類はオーダーしていくのが良いと思います。
流石に全部自分で選ぶのは面倒臭いんですよね。
注意点は、コカではスープの味を注文すると、スペシャルスープと言うことで追加料金みたいですね。他のレストランではスープって無料なんですけどね。 分からない時にはセットを頼むのが無難です。
植木の様にデザインされていて、お洒落ですね。
ロブスターって、タイのじゃないですよね?輸入品かな? ここからはタイスキ以外の調理メニューになります。
日本人はタイスキを食べに来る人が大半ですが、タイ人でコカレストランに来る人はタイスキを頼まずに普通に中華料理を頼んでいる人も珍しくはありません。
その為に凝ったここでしか食べれないようなオリジナル料理もあります。この豚の皮がパリパリの焼き豚が美味しいんです!
アワビ焼きそばってありますね!焼きそばというB級グルメにアワビという高級食材をマッチング!
タイスキのコカレストランでの実食レポート
胚菊茶
メニューには胚菊茶と書いてありますが、菊の花とマトゥームと呼ばれる果物の様な見た目のものを使ったミックスのお茶になります。
甘みもあるのですが、それほど香りがあるわけではなくほのかに香る甘いジュースといったところでしょう。
ビアチャン
ビールは、ビアチャンにしてみました。
まぁ、タイ人に人気の理由は、シンハよりもお買い得な価格設定だということも大きいのですけどね。
ローストポーク
タイで中華料理と言えば、この表面が赤く彩られたチャーシューを思い描く人も多いと思います。
ローストダッグ
タイスキといえば、なぜかローストダッグが定番の料理です。
タイスキ
さぁ、ではメインのタイスキと行きましょう!
★タイスキのタレと薬味を解説
タイスキを頼むと、タレとレンゲがセッティングされます。これがタイスキのタレです。
ちょっと酸味が薄いのですが、日本人としては両方の味で楽しみましょう。
★タイスキに入れる具材を解説
タイ料理では野菜不足になりますので、嬉しいです。
湯葉は乾燥湯葉です。これはまた違う日に野菜セットです。練り物も手作りで作ってありますね。
でも日本人からすると、お皿にのせ方は気にしたほうが良いような、、、、ベビーコーンに練り物を巻き付けています。これは練り物を湯葉で巻いたものです。エビや肉も注文して投入します。★タイスキの作り方を解説
これを中華風の火鍋の鍋に入れてにていきます。お肉によってはしゃぶしゃぶのようにして、1つ1つ茹でては食べていきます。
タイの辛いタレをお好みで付けて食べていきますが、日本人だとそのまま特に何も付けないで食べる人もいますね。煮えるまではローストポークなどをつまみにビールでも飲んで待ちましょう。 煮えたら後は小皿にとって食べるのみです。
最後は、やっぱりおじやにします。因みにタイ人は、タイスキの後におじやは作りません。
店員さんにおじやというとメニューには無いのですが、ご飯・卵・ねぎと醤油を持ってきて徐に作り始めます。
タイスキは、このおじやのための前菜といっていいのではないでしょうか。
コカレストランを紹介する動画
コカはタイでも人気店ですので、マスメディアで紹介されていますし、個人で動画をアップされたりもしています。
動画で見ても美味しそうですね。
やはりタイでは、タイスキというよりも中華系のレストランという紹介ですね。
バンコクのその他のおススメのレストラン3選
バンコクにはコカレストラン以外にもおススメのレストランが多くあります。
タイ料理レストラン:マンゴツリー
コカレストランの本店の隣にあり、経営者が同じで日本にも支店があるマンゴーツリーも日本人には有名なレストランです。
バンコクで本番のマンゴツリーで食事をするのも記念になると思いますよ。値段に関しても六本木店の半分以下ですからお得ですしね。
ソンブーン・シーフード
タイ料理のレストランと言えば、マンゴーツリーと並び有名なのはソンブーン・シーフードです。
タイ料理の代表的な1品であるプーパッポンカレーを造った老舗中の老舗で、バンコクでは必ず行きたいレストランの筆頭です。
マンゴ専門スウィーツカフェ:マンゴタンゴ
タイには多くの南国のフルーツがありますが、やはりマンゴーは別格です。
そのマンゴの専門店として長いこと人気を維持しているのが、サイアムスクエアにあるマンゴタンゴです。
1年中完熟の甘いマンゴが食べれますので、観光の合間に休憩を兼ねて訪問してみたらどうでしょうか?
バンコクのタイスキ発祥のコカレストランの行き方とメニュー紹介のまとめ
タイスキを考案したと言われるコカレストランですからタイスキ自体も最高に美味しいのですが、やっぱりタイスキは最後のおじやなんです。
しかしコカレストランの日本人率の高さには驚きました。昔はここまで多くは無かったんですけどね。
タイスキ発祥のお店が日本人の専門店みたいになっているのもちょっと複雑な心境ですが、美味しいものは美味しですから良しとしましょう。
私も最近はタイ人が好きなのでMKレストランに行くことが多くなりましたが、やっぱりコカレストランは間違いのない美味しさです。
バンコクの観光旅行としても日本にあるコカレストランは高いですし、タイで本店に行ってきたというのは話題性もあるのでお勧めですよ。
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