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バンコクでタイ人にも人気のタイ料理レストラン:バーンクンメー
バンコクに旅行に来たなら、誰もが本場の美味しいタイ料理を食べたいと思いますよね。
でもその様な雰囲気の良いお店は、価格的にも高いレストランのイメージがあると思います。
今回紹介するレストランは、嬉しいことに料理の価格もかなりリーズナブルな価格で楽しむことができます。しかもその立地に関しても、バンコクのサイアムスクエアの中というバンコク中心地という最高の場所に建っているんです。
バンコクっ子やタイ在住者には知られた超有名店です。
そんな素晴らしい条件のタイ料理レストラン:バーンクンメーを今回は紹介したいと思います。
今回ご紹介するお店:タイ料理レストラン”バーンクンメー”
バーンクンメーのタイ語の意味は、直訳するとお母さんの家です。
そんな料理の味わいもあり観光客にも有名ですが、お客様の半分は地元タイ人のお客様だったりもします。
バンコクにあるタイ料理レストランの中でも古くからある方で老舗と言っていいでしょう。
逆に言えば、それだけ地元のタイ人からも愛され続けているレストランだと言えます。
★お店の名前:Ban Khun Mae Restaurant
- お店の住所: 458/6-9 Siam Square Soi 8, Rama 1 Road,Patumwan District, Bangkok 10330
- お店の電話番号:+662 250 1952, +662 250 1953 +662 658 4112, +662 658 4113
- お店のサイト:http://www.bankhunmae.com
- お店のEmailアドレス: contact@bankhunmae.com
- お店の営業時間:11:00-22:30
タイ料理レストラン:バーンクンメーの行き方
タイ料理レストランのバーンクンメーへの行き方は、BTSのモノレールのサイアム駅を下りて、サイアムスクエア方面に向かって歩きサイアムスクエア・ワンを抜けた直ぐ先にあり、ノボテルホテルの向かい側になります。
地図でのお店の場所:⇓
サイアムスクエア・ワンのBTSの駅とは反対側の出口の写真です。
この向かい側になります。
すぐ横にはノボテルホテル・サイアムスクエアもあります。
場所が場所なので、周りは大きなビルばかりです。
これがバーンクンメーです。
外観は味気ないビルの建物に少し古民家分のデコレートした程度で、それほど雰囲気があるようには見えませんね。 バーンクンメーの入り口になります。
タイ料理レストラン:バーンクンメーの内装
バーンクンメーは人気のレストランだけあって、多くの賞を取っていてそれが飾ってあります。 タイの伝統的なお菓子が多く並んでいます。もちろんこれを注文して食べることもできます。
観光で来てタイのお菓子に詳しくない人は実物を見ることができるので、これは非常に良いシステムですね。 内装に関してはまさにタイの古い家屋の雰囲気です。 少し暗いレストラン内は、タイの昔にタイムスリップしたような気分にさせてくれます。 飾ってある人形や陶器類も昔のタイの伝統的なものです。
この日も地元のタイ人たちも食べにきていました。
カウンターの造りもまさに昔のタイ風ですね。 夜の時間帯には生演奏もしています。
この価格帯のレストランでの生演奏は、かなりお買い得なサービスと言えます。
トイレに関しても昔の古民家風で、少し疲れた木材と古いタイルで構成されています。
タイ料理レストラン:バーンクンメーの全メニューの紹介
タイ料理レストランのバーンクンメーの全てのメニューを見ていきましょう。
メニュー表紙が木でできていて、これだけでもかなりいい雰囲気です。 メニューの内容は、タイの伝統的な料理になります。基本的にはタイ料理が多く、そこに東北部の料理であるイサーン料理も並んでいます。
もしイサーン料理を食べるのであれば、同じサイアムスクエアにはソムタムヌアというイサーン料理の有名店があるので、そちらに行くのが良いとは思います。 デザートに関しても、タイの伝統的なデザートとなっています。アイスクリームも一応あるようです。
タイ料理レストラン:バーンクンメーの実食レポート
では、バーンクンメーの実食レポートといきましょう。
バーンクンメーのテーブルセット
バーンクンメーのテーブルセットは、伝統的なタイのスタイルでフォークとスプーンが並ぶ形でナプキンも用意されています。
ガイホーバイトゥーイ
ガイホーバイトゥーイは、鶏肉を笹の葉に似た葉で包んで揚げた料理です。その鶏肉も揚げる前に特製のスパイスに漬けておいたものを使っています。
タイ料理としても屋台などにある料理ではなく、少し高級なレストランに置いてある料理です。そしてこの料理はシンプルなだけに味の差が大きくハズレの時にはパサパサした味気ない肉が出てきて悲しかったりします。
私が知っているガイホーバイトゥーイの中でもここが一番美味しいかもしれません。
日本人に人気のある有名な人気店マンゴーツリーよりも、ガイホーバイトゥーイに関してはこちらの方が美味しいと思います。
カオパット・サッパロット
タイのチャーハンを果肉をくりぬいたパイナップルに詰めた料理です。チャーハンに関しても、カレー味のチャーハンにカシューナッツや干しぶどうが入っていることが特徴です。
パイナップルの器は、南国をイメージするという演出の意味だけではなく、パイナップルの果汁が出ることで、ご飯の旨味を更に引き立てています。
ご飯とフルーツの甘みの組み合わせが、これはこれで悪くないなと納得されると思いますよ。
トムカーカイ
タイ料理のスープといえば、日本人にはトムヤムクンが有名ですが、このトムカーカイもタイ人から同じぐらい愛されているスープ料理です。
使われる具材も鶏肉になるので、トムヤムクンが高級品のエビを使うのよりも価格的にも安く提供されているものです。
トムヤムクンが苦手だったという人には、ぜひこのトムカーカイを食べてもらいたいです。
バーンクンメーのトムカンカイは、外国人観光客が多いにもかかわらず外国人向けの味つけではなくタイ人も納得の美味しさです。
入っている具の鶏肉、トマト、きのこなどは食べれるのですが、レモングラス、ハーブ類、生姜などは基本的には食べませんので、初めて食べるときにはどれが食べれてどれが食べないのかの判断が難しいかもしれませんね。
ホーモック
ココナッツを器としたカレー味の蒸し物の料理です。言ってみれば、タイ風の茶碗蒸しといったところです。
カレー味ではありますが、辛さという意味ではそれほど辛い料理ではないので、これも日本人には食べやすいと思います。
カレーのスパイスと具材から出たダシが絶妙な味わいを出していて、ご飯と一緒に食べると辛くないのにこれぞエスニック料理といった風味があります。
このホーマックも手間がかかる料理なので、少し高級なレストランでしか見ないメニューの一つです。
ホーマックを食べれるという意味では、バーンクンメーは最も安い方ではないでしょうか。
しかも味の方もこれ以上のものを食べることはなかなか出来ないと思いますので、ぜひ頼んでみてください。
バーンクンメーの紹介動画
バーンクンメーは、タイでも人気のレストランなので、地元のメディアで紹介されています。
色々な国の人が動画をアップしていますね。
バンコクのサイアムスクエアにあるおススメのレストラン
サイアムスクエアには、バーンクンメー以外にも多くの美味しいレストランがあります。
ソムタム・ヌア
ソムタムヌアは、タイの東北地方であるイサーン料理のレストランです。
タイ料理とは少し趣向きが違い、ココナッツミルクはあまり使用されず、あっさりとしたハーブ系の味に辛さが強い料理が多いことが特徴です。
日本ではタイ料理の中の一つとして並んでいることが多いですが、実際には別の系列の料理です。
ソムタムヌアは、長年に渡り人気のあるイサーン料理屋ですから、ぜひバンコクで味わってみてください。詳しくは下の記事に書いてあります。
ソンブーン・シーフード
ソンブーンシーフードの本店は、シーロム地区にあり小泉首相なども訪れたことで有名なレストランです。またタイ料理のプーパッポンカリーを発案したことでも有名なお店です。
そのソンブーンシーフードがサイアムスクエア・ワンに支店を出しています。
味は本店と変わりませんので、買い物や観光のついでに寄ってみるのもいいのではないでしょうか。詳しくは下の記事をご覧になってください。
マンゴ・タンゴ
バンコク旅行でスイーツを食べたいと言ったら一番に名前がでるのは、マンゴー専門のカフェ・マンゴータンゴでしょう。
マンゴータンゴもバーンクンメーと同じサイアムスクエアにあるんです。
マンゴーテーマとしたスイーツが食べられ、一年中完熟したマンゴを楽しむことができます。
日本では高いマンゴーですがタイでいっぱい堪能してください。メニュー紹介などもしてますので、下の記事をご覧になってください。
タイ料理レストラン:バーンクンメーのメニュー紹介と実食レポートのまとめ
バーンクンメーは、全てにおいてレベルの高いタイ料理レストランだと思います。
しかも建物はビルの1階ですが中に入ればタイの古き時代の家屋を堪能できますし、しかも時間帯によっては生演奏もしています。
そして何よりこの全ての条件をリーズナブルな価格で提供していることには驚きます。
総合的にみて観光旅行で立ち寄るには最高のレストランだと思います。もちろんタイの在住者でも納得の味と価格だと思います。
バーンクンメー行ったことのない人は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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