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バンコク・チェンマイに支店のある吉野家
皆さんご存知の牛丼の吉野家ですが、タイに再進出して成功していますね。
海外にいると日本食が恋しくなりますが、何が食べたいという話になるとお寿司と並んで意外と牛丼という人が多いんですよね。
タイで吉野家が食べれるのは、そう考えるとかなり喜ばしいことで、しかもオリジナルメニューもあり、タイ人からも最近は人気となってきています。
今回は、吉野家のタイオリジナルメニューを含めた全メニュー紹介と実食レポートをお届けします。
今回の紹介:牛丼の吉野家
セントラル・グループが運営するタイの吉野家ですが、実は1995年にタイで支店を出しています。
しかし当時はまだ今ほど日本食が浸透していなかったこともあり、僅か3年で撤退してしまいました。
今でこそタイの牛丼屋として人気の牛野家は、この時の吉野家をオリジナルブランドとして展開させたお店ですね。
タイでは、吉野家、すき家そして牛野家が、牛丼御三家としてスッカリ定着しましたね((笑))
そして現在はセントラルグループが経営パートナーとなり、2011年に再上陸をして安定の人気を誇り、支店数は、24店舗になります。
◆お店の名前:吉野家
- お店のフェイスブック:https://www.facebook.com/YoshinoyaThailand/
- お店のインスタグラム:https://www.instagram.com/yoshinoyath/?fbclid=IwAR2IR7BlpXHei1bCZ-lYyj3ShOlh4wh_ixv-k3z_LkQ3XBg367M0uUlCwEg
- お店の営業日:年中無休
- お店の営業時間:基本10:00〜22:00(支店ごとに違いあり)
- メニュー表記:タイ語・英語・日本語
- 日本語対応:不可
- 駐車場:支店に寄り
- フリーWIFI:なし
牛丼の吉野家の支店
牛丼の吉野家の支店数は、24店舗になります。ただし支店がある場所は、基本的にバンコクが中心で、チェンマイなど地方は少数です。
◎吉野家の主な支店
- セントラル・ラプラオ:Gフロア
- ターミナル21アソーク:4階
- セントラルラマ9:6階
- セントラルバンナ:5階
- セントラルワールド:6階
- サイアムスクエアワン:5階
- セントラルピンクラオ:5階
- セントラルフェスティバルチェンマイ:5階
- セントラルプラザサラヤ:3階
- セントラルウエストゲート:1階
- メガバンナー:2階
- セントラルラマ3:Gフロア
牛丼の吉野家の内外装
タイの吉野家の支店の多くは、エクステリアに関しては、基本的には日本と変わらないのです。
牛丼の吉野家のメニュー紹介
吉野家のメニューを確認してみましょう。
タイ人は辛くないと食べた気がしないとも言いますから、当然のメニューなんでしょう。
牛丼、豚丼、カレー、うどんと日本と変わらないメニューもあれば、サーモン丼や照り焼きチキン丼などのタイのオリジナルメニューもあります。
そして注目は話題の麻辣丼です!
ランチなどのセットメニューもあります。 定食メニューの種類が増えています。
牛丼の吉野家の実食レポート
テーブルセットは、取り放題の生姜もあって日本と変わりはないですね。
日本と違うのは、タイ人は器を持たないので、牛丼をスプーンで食べるんです。
牛丼 ラージサイズ
牛丼と言ったら、やっぱり吉野家ですよね。タイの牛丼は日本と同じ味なのかが、気になるところですね。
生姜をたっぷりのせて食べるのが、私は好きなんです。
お米ももちろん日本米です。
ただしレギューラーサイズは、日本のミニサイズですね。並みと同じサイズにしたいのなら、ラージを注文しないといけないのですが、そうすると値段は結構高いことになりますね。
豚丼 レギュラーサイズ
日本でも純レギュラーのイメージのメニューの豚丼があります。
味の方は日本と同じ懐かしの味です。
タイは、牛肉よりも豚肉の方が美味しいですから、こっちの方が日本の牛丼の味に近いと思います。
味噌豚丼 レギュラーサイズ
日本風の味噌で味付けられた豚丼です。
少し甘めにみりんで味付けられた豚肉が、子供の頃に母親に作ってもらった晩御飯を思い出させます。
ビーフカレーライス
カレーと牛丼の肉がのった、プチ贅沢なメニューです。
日本で食べていた人も多いと思います。
牛肉うどん
牛丼の肉が上にのったうどんですが、うどんの麺はコシなどは丸亀の方がありレベルは上ですが、逆に家庭的で安心の味です。
これなら敢えて、牛丼をレギュラーサイズにして、ウドンも頼むのも良いでしょう。
麻辣丼
実はタイのオリジナルメニューの麻辣丼が話題なんです。
辛いのが大好きなタイ人ですが、そのタイ人が辛くて食べれないという話なんですっ!
見た目は、エリンギと肉に唐辛子が混ざっている様ではありますが、タイではこの程度は良くある話で、そこまで辛そうではないんですよね。
タイで辛いのは食べてますが、その中でもトップレベルです!この辛さが日系のレストランで食べれるとは驚きです。
どうですか、日本の辛いモノ好きの日本人の皆さん!ぜひ挑戦してみて下さい!
スキ焼きキムチ鍋定食
キムチが入ったすき焼き風の鍋の定食です。
キムチは入っていますが、すき焼き風の甘めのタレをタマゴに付けて食べるイメージでした。
タイで辛さに鍛えられている人向けの商品ですね。なめているとタイの洗礼にやられちゃう定食です。
葛餅
日本のデザートもバンコクでは色々な種類を食べれるようになりましたが、葛餅は珍しいですね。
牛丼の吉野家を紹介した動画
これはTVで吉野家が紹介された時のモノです。
こちらはユーチューバーがレビューしたモノです。
麻辣丼をタイ人がレビューしていますが、やっぱりタイ人でも辛いんですね。
タイで食べられる日本のレストランチェーン店の記事
今やバンコクはリトル東京というほど日本食が充実しています。
から揚げ専門店からやま
日本の新しいチェーン店であるからやまが早くもバンコクに上陸です!
鶏のから揚げなんて何処にでもあるよと思った人!からやまで一度食べてみて下さい!絶対にファンになりますよ。
大戸屋
値段相応の間違いのない味が嬉しいんです。
ペッパーランチ
日本と変わらぬ味のタイのメニューを見てみましょう。
タイの牛丼の吉野家の実食レポートのまとめ
どうでしたか、日本で食べ馴染んだ吉牛の牛丼の味そのままが食べれます。
タイに旅行で来た人は、吉野家好きの人はいると思いますから、吉野家のタイオリジナルメニューを食べて、日本での話題作りをしてみるのもどうでしょう?
タイ人も辛いというほどの激辛麻辣丼は、最高の思い出となると思いますよ。
世界に進出する日本の味を皆さんも試してみて下さいね。