レストラン・バンコク・タイ

バンコクの安くて美味しい食堂イムちゃんのメニューと食レポを掲載

屋台料理を安心して食べれる大衆食堂イムちゃん

タイ旅行に来た人なら、屋台料理に挑戦してみたいと思う人は多くいると思います。

タイは屋台文化で、レストランとはまた違った独自の料理があったりもしますからね。

でも、、、、いざ食べようかと考えると、衛生的に心配だったりしますよね。実際、お腹壊したら楽しい旅行の予定がダメになるかもしれないですから。

ひつじ執事
ひつじ執事
そんな時におススメなのが、タイ料理大衆食堂のイムちゃんです。レストランと屋台の間の様な店舗ではありますが、日本人が多く通うので衛生面でも安心です。

メニューには日本語がありますし、料理の味も本格的な上に屋台と変わらないリーズナブルな価格になります。

しかも昼時には、会社勤めのタイ人のOLなどが多く来る為にローカル感も味わえます。

今回は、大衆食堂イムちゃんの全メニューとおススメの料理を紹介します。

Sponsored Links

ご紹介するお店:大衆食堂イムちゃん・IM CHAN・อิ่มจัง

イムちゃんは、屋台と同じようなリーズナブルな価格で、驚くほど多くの種類のタイ料理を提供する日本人にも人気の大衆食堂です。

ひつじ執事
ひつじ執事
タイ料理もイサーン料理もどちらも珍しい料理もあるのも特徴です。

しかも地元のタイ人からも人気も高く、御昼時には側の会社のサラリーマンやOLで席が埋まってしまいます。

プロンポンという日本人が多く住む地区にあり、BTSの駅から徒歩数分という便利な場所にあるのも良い面です。

屋台の様なオープンエアの店舗になりますよ。

イムちゃん(IM CHAN)の各支店の場所・地図と行き方

イムちゃん(IM CHAN)は、BTSのプロンポン駅にあります。

◎イムちゃん(IM CHAN)の場所・地図と行き方

  • 住所:669 ปาก Soi Sukhumvit 39, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ
  • 電話番号:+66 89 813 7425
  • 営業日:年中無休
  • 営業時間:07:00~22:00

プロンポン駅の駅前(エムクォーティエ側)にあります。

ひつじ執事
ひつじ執事
プロンポン駅の3番出口からエムクォーティエ側に降りて、トンロー側に歩いて、すぐ目の前のファミリーマートの先のソイ・スクンビット通りSoi39入り口になります。

オープン店舗と屋台スタイルを合わせたスタイルの食堂です。

屋台の様な不思議な造りの支店になります。

イムちゃん(IM CHAN)の内外装

イムちゃん(IM CHAN)の内外装を見てみましょう。

ひつじ執事
ひつじ執事
本来は、店舗があるのですが、壁を取り払っていて、道路側にもテーブルを出しているので、屋台の様な造りになっています。

しかもSoi39を挟んで、2店舗あり本来は、イムちゃんとアロイちゃんというそれぞれの名前なのですが、実際はキッチンも従業員も同じで、料理を運んでいますので、事実上どちらもイムちゃんとして運営されています。

エアコンはありませんが、タイのローカル感がありワクワクする作りで良いですよね。

イムちゃん(IM CHAN)の全メニューの紹介

さぁでは、全メニューを見ていきましょう。

イムちゃんのメニューの特徴は、兎に角、数多くあるメニューの種類です!屋台料理から高級店にしかないような料理やシーフード料理も食べることが出来ます。

ひつじ執事
ひつじ執事
タイ料理(バンコク中心)とイサーン料理(タイの東北部)のどちらも豊富にあり、それぞれの専門店もあるなか、それらの店舗以上の種類がどちらの料理もあります。

日本語の訳がメニューに載っているので、タイ料理に慣れない旅行者は嬉しいですよね。

因みにアロイちゃんと書いてありますが、イムちゃんとは同一店舗です。

ひつじ執事
ひつじ執事
ティアピアというのは、タイ語ではプラ―ニン、日本語では、イズミダイとの呼ばれるアフリカ原産の淡水魚です。

食用として日本に持ち込まれましたが、淡水魚を好まない日本では人気が出ませんでした。 イサーン料理の代表青いパパイヤのサラダ、ソムタムですが、イムちゃんでは多くの種類がメニューにあります。

ひつじ執事
ひつじ執事
ヌードル系の値段は、普通に屋台と同じか、安いぐらいの価格設定です。
ひつじ執事
ひつじ執事
ご飯は、タイ料理ならカオスアイと言うタイ米、イサーン料理ならカオニアオと言うもち米で食べるのが、通常です。

このお好み焼きと訳されている料理とパッタイは、屋台だと専門店で出されてることが多いんですよね。  クンチェー・ナンプラーは、タイでも珍しい生ものの料理です。

ひつじ執事
ひつじ執事
エビの刺身が好きな人は、間違いなく好きだと思います。

アカメという魚がメニューに出てきますが、これは上に出てきたスズキと同一の魚ですね。

タイ語のパカポンという魚なのですが、バラマンディーやアカメの近種と言われますが、日本でもアカメは珍しい魚なので、知っている人が多いスズキと訳されていることの方が多いです。

ひつじ執事
ひつじ執事
チカダイという魚が登場しましたが、これもティアピアの和名の一つなので同一の魚です。

チカダイ・アカメと訳をした人が、珍しい日本の魚の名前に訳していますね(笑)

ひつじ執事
ひつじ執事
タイでもメジャーな食材のムール貝ですが、見た目も味もムール貝の様ですが、実はタイの貝は、 厳密にはミドリイ貝(パーナ貝)であり、ムール貝とは違うんですよね。
ひつじ執事
ひつじ執事
カオパットは、日本のチャーハンとは味わいが異なるんですよね。
ひつじ執事
ひつじ執事
ヴェジタリアンメニューも多く用意されています。

ドリンクとデザートのメニューになります。

ひつじ執事
ひつじ執事
シェイクは、テイクアウトでも売っているので、意外と充実していますよ。

イムちゃん(IM CHAN)の実食レポート

ではでは、実食といきましょう。

ひつじ執事
ひつじ執事
私がイムちゃんで色々と食べてきた中で、日本人の人におススメの料理を選んでみました!

日本人に馴染みの料理から少し珍しいので食べて貰いたいものを個人的な見解で選んでみましたので、良ければ参考にして食べてみて下さいね。

おススメの料理①ガッパオ・ライス 目玉焼き付き

日本でもすっかり有名になったガッパオ、バジル炒めです。

日本だと最もスタンダードなひき肉のバジル炒めが有名ですが、タイでは牛・豚・鳥肉だけでなくシーフードだったり、ひき肉以外の肉でガッパオを作ったりもします。

ひつじ執事
ひつじ執事
イムちゃんでは、豚ひき肉のガッパオで、ハーブとニンニクが良く効いていて、日本で食べるのとは香りが違います。

そしてガッパオと目玉焼きの相性が最高なんですよね。

おススメの料理②トム・カー・ガイ

タイのスープというとトムヤムクンが有名ですが、タイではこのトムカーガイも人気です。

ひつじ執事
ひつじ執事
トムヤムクンよりも、ココナッツが利いているので、マイルドな口当たりとなり、むしろ好きな日本人も多くいると思います。

具材も鶏肉ですから、価格が安めなのも嬉しいですしね。

タイらしさと優しい味わいの丁度いいバランスのスープだと思います。

おススメの料理③カイ・ヤッサイ

カイ・ヤッサイは、タイ風のオムレツと言われる料理です。

基本的にトマトソースとトマトがベースの味付けなので辛くもないですし、意外と野菜も使われているので、日本人にはホッとする美味しさの料理です。

ひつじ執事
ひつじ執事
辛いのがタイ料理というイメージがある中で、ちょっと刺激的な料理に疲れた時におススメです。

辛いのが苦手な人や体調が悪い時に注文してみて下さいね。

おススメの料理④ソムタム・カイケム

タイの東北部のイサーン料理の代表料理であるソムタム中の1つで、私が最も好きな、卵の塩付けを入れたモノです。

ソムタムは、基本的には青いパパイヤをベースに、ニンジン・トマト・ピーナッツ・インゲン・ニンニク等にタレを加えて、軽く叩いたもので、イサーン人のは毎日のように食べているものです。

とは言え、ソムタムには、ベースに使う素材やタレなどを変えることで、非常に多くの種類があり、癖があるものもあり、日本人だけでなく、バンコクの人も苦手なモノがあったりもします。

ひつじ執事
ひつじ執事
その中で私が最も好きなソムタムが、このカイケムと呼ばれる塩付けの卵を使用したもので、甘みと辛みのバランスが最高なんですよね。

この一皿があるだけで、もち米をいくらでも食べれるぐらいなので、このタイ晩御飯の友の料理は、おススメですね。

おススメの料理⑤ソムタム・ソムオー

ソムタム・カイケムで説明したイサーン料理のソムタムの素材を、ソムオーと呼ばれる夏ミカンの様な柑橘系のフルーツにしたものです。

ひつじ執事
ひつじ執事
サッパリとしたソムオーに、塩味と辛みのソムタムが日本料理では絶対に出会わない不思議な美味しさなんです。

このソムタム・ソムオーは、イサーン料理屋の屋台などには置いてないですし、レストランでもメニューにないところも普通にあります。

日本では更に珍しい料理になりますから、ぜひイムちゃんでこの不思議な味を体験してみて下さい!

おススメの料理⑥パット・パクブン・ファイデーン

タイに旅行に来る人の中でも、実はかなり人気の高い料理が、この空芯菜炒めです。

パットの意味は炒める、パクブンは空芯菜、ファイデーンは赤い火になり、タイでは定番の料理になります。

ひつじ執事
ひつじ執事
シャキシャキとした空芯菜の食感に、ニンニクと唐辛子のきいたシンプルなのにインパクトのある味が、病みつきになります。

タイ旅行で、これをつまみにタイビールを飲むことを楽しみにしている日本人が大勢いることを納得させられる味です。

おススメの料理⑦スッキー・ヘン

スッキーというタイスキから派生した鍋料理の汁なしの料理です。

まぁ目の前の料理としては、少しとろみのある炒め物にスッキーのタレをつけて食べるというモノです。

ひつじ執事
ひつじ執事
これがまた何とも言いずらい独特の癖のあるタレで、替えのきかない味わいなんですよね。

日本人だと苦手の人もいるような料理ですが、好きな人には堪らないと思うので、ぜひ挑戦してみて下さいね。

おススメの料理⑧ケーン・チュー

この料理は、薄い味のスープと言う意味で、タイ料理とは思えない出汁の味で食べるものです。

ひつじ執事
ひつじ執事
しかも野菜たっぷりですから、辛さやハーブが苦手な日本人には、救いの様な一品です。

誰もが安心して食べることが出来るスープですよ。

おススメの料理⑨カオマンガイ

アジアを代表する鶏料理になりますね

ひつじ執事
ひつじ執事
ちょっと独特の風味があるので、イムちゃんのカオマンガイが好きな人は病みつきになるかもですね

辛くないので、日本人で好きな人も多い料理ですね。

おススメの料理⑩カオパット

タイのチャーハンカオパット!どこで食べても外れ無しです。

ひつじ執事
ひつじ執事
勿論イムちゃんでも、安心安定の定番料理です

タイ料理の刺激に疲れた時に、おすすめです

おススメの料理⑪クンパッポンカレー

エビのカレー味の炒め物ですね。

ひつじ執事
ひつじ執事
普通は高級シーフード料理のプーパッポンカレーというカニ料理の簡易版です

ちょっと珍しい料理ですが、美味しさは抜群で、ご飯が何杯でも食べれちゃいますよ(笑)

おススメの料理⑫タイティー

ドリンクでおススメなのは、所謂オレンジ色のタイならではのミルクティー、タイティーです。

ひつじ執事
ひつじ執事
なぜオレンジ色なのかというと着色料が使われているからで、基本的にはアイスで飲む人が多いです。

他で頼むと驚くほど甘くて、飲めないなんてことも珍しくないのですが、ここでは日本人の好みに合わせて、少しだけ甘さ控えめです。

バンコク旅行でおススメするレストランの記事

バンコク旅行でおススメするレストランの記事を選んでみました。

ひつじ執事
ひつじ執事
良ければ併せて読んでみて下さいね。
バンコクの人気店ソムタムヌアのメニュー・行き方・実食レポート:タイ料理とは違うイサーン料理を名店で堪能しよう!10年以上行列の絶えないレストランソムタム・ヌアの実食レポート・場所・行き方・価格・全メニューの写真を紹介します。...
バンコクで日本人タイ人共に人気のタリンプリンを紹介:伝統的タイ料理レストランの行き方・場所・メニュー・料金・実食レポートガイドブックでも紹介されているタイ・バンコクで人気のタイ料理レストランのタリンプリンは、外国人とタイ人のどちらからも美味しいと評判です。その行き方や支店・実食レポート・全メニューやおススメメニュー等を紹介します。...
マンゴーツリー有名なタイ料理レストランにバンコク旅行で行こう!MangoTreeの全メニューやおススメ料理も掲載マンゴーツリーは日本にも進出する有名タイレストランです。バンコク旅行ではその本店で本場の味を試す為に、行き方や実食レポートやメニューを紹介します。...
バンコクのレストラン・バーンクンメーのメニュー紹介と実食レポート:タイ料理食べるならサイアムスクエアにありアクセスも最高タイの昔ながらの古民家風の趣のある内装と本場の美味しいタイ料理でタイ人にも人気のタイ料理レストラン:バーンクンメー の実食レポートと全メニューの紹介になります。場所もサイアムスクエアにあり、アクセスも最高です。...

バンコクの安くて美味しい食堂イムちゃんのまとめ

どうでしたか?屋台の料理を安心して食べることが出来るイムちゃんは?

ひつじ執事
ひつじ執事
屋台でタイ料理を食べるのって意外とハードルが高いですから、雰囲気をそのままに衛生面で安心して食べれるのは、嬉しいですよね。

しかもリーズナブルな価格で、便利な場所にあり、日本語のメニューもあるわけですから人気なのも当然でしょう。

地元のタイ人から人気が高く、日本人客も多くいるレストランって意外と少ないので、イムちゃんは貴重な存在なんです。

皆さんもバンコク旅行で、気軽に屋台の雰囲気の中で本格的なタイ料理を食べたい人にはおススメの大衆食堂です。 

ABOUT ME
海外旅行FP ひつじ執事
海外旅行FP ひつじ執事
学生時代は1年の半分は海外旅行に行き1年の長期旅行も2回経験した元バックパッカーです。訪問国は60ヶ国を超えマザーテレサの死を待つ人の家などでボランティアもしていました。 社会人としては保険会社に勤務した後に独立をして保険を中心としたリスクマネージメントや資産運用の会社を経営。 現在はタイ在住で店舗の経営とファイナンシャルプランナーとしてネットでの情報発信やライフプラン・資産運用のコンサルを請け負っています。
オススメの関連記事