パタヤ・バンコク間のバスが出着する北バスターミナル
エカマイ・モーチットからパタヤ行きのバスに乗るとこのパタヤ北バスターミナルに着きます。
バンコク行くに乗るときも長距離バスはこの北バスターミナルになるのですが、パタヤにはいくつもの長距離バスターミナルがあります。
私が知っているだけでも4箇所あり行き先により異なります。
更にロットトゥー・ミニバンも別の各所から出ているので更に分かりにくくなっています。
分かり難いのですが、ここが日本人の利用率の高いエカマイとモーチットのバンコク行きのバスターミナルになります。
場所はパタヤ北通りになりスクンビット通りから入ってすぐになります。
向かい側には安売りの大型スーパーのマイクロがあります。
バスターミナルに入って左手にある建物がバスチケット売り場になります。
日本人が向かう先として可能性の高いエカマイとモーチットは1番手前とその次の窓口になります。
エカマイまでは、124Bです。
チケットには出発時刻、乗るバスの車体番号、シート番号、値段が記入されています。
この時のチケットは年末で忙しかったからか車体番号が入っていませんでした。
普通の日は38-40のような2桁の数字が載っているので、自分のバスを確認出来るようになっています。
バスを待つ待合のスペースにはバスの出発を報せるボードがあります。
モーチットのように巨大ではありませんので、出発の場所を探し回るようなことにはなりません。
このスペースのイスに座ってボードを見て気軽に待てます。
一応、普通のコンビ二並の品揃えですね、ちょっとだけ高いですが。
中華まんやソーセージ、サンドイッチやハンバーガーもあります。
タイ料理のブッカケ飯系と麺類のクイッテアオやバミーナムなどを食べることが出来ます。
待ち時間に腹ごしらえをするのにも困りはしないでしょう。
有料で使用料3バーツですが、特別綺麗ということはないですね。
バスターミナルの奥、バスの待合所とは反対側にベルトラベルのオフィスがあります。
奥にあり見えないので、エアポートという看板が出ています。
この白い建物がベルトラベルのオフィスです。この会社はパタヤとバンコクそしてスワンナプーム空港までのバスを出しています。
スワンナプーム空港に行くときには便利です。
ミニバンがパタヤのホテルまで迎えに来てくれて、大型バスはこの事務所の前から出るので乗り換えます。
時間帯が限られてしまうのですが、スケジュールが合うようだと便利です。
パタヤ行きのバスで着いたときは、チケット売り場の前に停めてお客さんを降ろします。
荷物を預けた人はバスの下のカーゴから出されるのを待って受け取ります。
パタヤの主要部へ行く人を乗り合いで送るので、場所を告げて行くかの確認をしないといけません。
料金は1人50バーツになります。
チャーターの場合は、話をしていくかどうかと料金交渉が必要です。
交渉の場合バンコクのメータータクシーになれた人だと高額で驚くと思います。
それはパタヤはソンテウ協会が強く、タクシーもトゥクトゥクもないからなんですよね。
やはり自由競争は消費者にはありがたいことなんですね。
これも行き先を言って交渉です。
パタヤの市内のホテルなら100Bを超えることは基本的にはないかとは思いますが、相手しだいなところはあります。 バイクで見送りに来たような1時的に停める場所はターミナルに入った右手になります。
もし自分がバスに乗って出かけるときは隣の有料駐車場を利用することになります。
小型バイクは30B,車は100Bで数日停めることも可能です。
次のバスの行き先、出発時刻、バスナンバーが表示されているので非常に分かりやすいです。
停車しているバスが基本的に今ボードに表示されているバスになります。
バスが停まっていなければ、次に来るバスがボードに表示されているバスになります。
このシステムはエカマイやモーチットより分かりやすくてGOODです。
チケットに記載されている番号もこの番号ですので、自分のバスかどうか確認できます。
荷物はバスの下のスペースに入れてしまいます。
自分の手は離すので注意が必要です。
運で新しい車両の時もあれば、少しくたびれた車両の時もあります。
でもまぁ、2・3時間なので何とかなるでしょう。
シートの背中に書いてある番号がシートの番号になります。
常識的には座って前の席の背に書いてある番号だと思うのですが、違いますので気をつけてください。
このシステムは外国人だけでなくタイ人もよく間違えていて、自分の席に行くと先客が座っていることも良くあります。
これで北バスターミナルから出発になります。
パタヤの北バスターミナルの使い方はイメージ出来たでしょうか。
エカマイやモーチットからの長距離バスもココに着きます。
海外からアクセスするとギャオやフールーなどが見れなくてガッカリしていません?私もそんな1人でした。
でも実際には国内限定サイトをみる方法はいくつもあるんですよ。
”海外から国内限定のサイト(GYAOやフールー・hulu等)を見る方法”で詳しく説明していますので読んでみて下さい。
海外だからこそ日本の動画やサイトを見たいと思うわけですからねぇ。