タイ・パタヤのレストランでイスラム料理を食べよう！本格的なトルコ料理は好きですか？

パタヤのセントラル・フェスティバルにある”ア・ラ・トルカ”は本格的なトルコ料理レストラン

パタヤには、多くの国の人が旅行に来て、多くの国の人が移住して住んでもいます。

それに伴い多くの国の本格的なレストランもあるので、色々な料理をお手頃な価格で楽しむことが可能です。

さらに最近は経済力が上がり旅行者が増えたインド料理・ロシア料理も増えてきました。

最近タイで増えた料理の中にケバブもあります。これは中東のイスラム料理でパキスタン・イラン・シリア・イスラエル・エジプト等の国では少しアレンジは違いますが、必ずある代表料理ですね。

皆さんはトルコ料理は食べたことがありますか？タイのパタヤでわざわざトルコ料理を食べてみるのもどうですか？

今回は、そのイスラム料理の中でも地理的な状況から、最も西洋料理に近い要素を持つトルコ料理のレストランになります。

今回ご紹介するお店：トルコ料理レストランア・ラ・トルカ

中東やアジア・アフリカに広く信者のいるイスラム教ですが、戒律が厳しいこともあり基本的に同じイスラム料理が食べられています。

そのイスラム料理の中でも、ヨーロッパに地理的に近いこともあり、洋食に最も近いスタイルになるのが、トルコ料理ですね。

ケバブ等は何処のイスラム国でも食べれますが、ピザがあるのはトルコ料理だけではないでしょうか？

トルコ料理の味はどうなモノか？実食レポートといきましょう！

ア・ラ・トルカの行き方

今回のトルコ料理レストランの良い点の1つにその立地があります。

というのもパタヤの中心とも言えるセントラル・フェスティバル・デパートの5階に出店しているからです。

地図でのお店の場所：⇓

観光や買い物に行ったついでに食べに行くことも出来る気軽さが良いですよね。

5階のどこに位置するかというと北側のフロアのデパートの入り口の横にあります。何気に目立ちません、、、、

今まで何度も前を通ったけど、トルコ料理レストランがあるなんて知らなかったという人も多いと思います。

トルコ料理レストランの名前は、”A la Turca ”　ア・ラ・トルコと言います。
外にメニューもありますので、料理と値段をチェックすることが可能です。

従業員の方もトルコの人です。

トルコ料理レストラン”ア・ラ・トルカ”の内装

従業員の人は、みんなトルコ人でした。

レルトラン内は特別広くはないですが、テーブル席が2列になっていて綺麗に並べられています。

写真の時は時間が早かったのでお客さんが多くないですが、この後満席になりました。

基本的にトルコ人のお客さんが多かったです。

広いテーブル席はなんとトルコ人のツアー客に団体さんが来ていました。
　壁や天井の装飾もトルコというか地中海のイメージがありますよね。

カッコいい装飾です。

トルコ料理レストラン”ア・ラ・トルカ”のメニュー

では恒例のトルコ料理レストラン”ア・ラ・トルカ”の全メニューの紹介をしたいと思います。

ただ、、、、、、私もトルコ料理が詳しくないんですよね（笑）

よく食べたのは、ケバブ・トマト入りのオムレツ・サバサンド・ムール貝のムニエル・トルコピザ・ひき肉を詰めたパブリカの煮物ってところですかね。

後はオリーブを良く食べるというところですね。

基本的に煮物はトマトソースで煮てある料理が多くて、出来合いの料理が並んでいて注文がし易くて助かったことはよく覚えていますね。

特に誰もが食べて感動するのは、サバサンドです。

フランスパンに脂ののった焼きサバを野菜と一緒に挟んでビネガーをかけて食べると感動するほど美味しいんです。

期待していたのですが、やっぱりメニューになかったです、、、、、、B級グルメ過ぎるということなんでしょうね。

これはスープとブレイクファーストメニューですね。 　これはサラダですか。　アラカルトかな？

　 　 　 　焼き物・煮物のメインメニューが続きますね。 　これが名物トルコピザです。

チーズを追加すると＋50バーツだそうです。
　パンものですね。ドリンクメニューです。
　アルコールメニューですね。

トルコ料理レストラン”ア・ラ・トルカ”の実食レポート

ではでは、トルコ料理の実食といきましょう。

　塩・胡椒・唐辛子・砂糖・爪楊枝が並んでいます。

アイラン

先ずはヨーグルトドリンクのアイランです。

インドのラッシーのように濃くはなく意外とあっさりとしています。

因みに砂糖は入っていないのですが、飲み慣れると病みつきになるのでトルコでは良く飲んでいた懐かしの味でした。

トルコピザ

これがトルコ料理の名物の1つであるトルコピザですね。上下がクルクルと巻かれている形状が特徴です。

これはチキンの具にトッピングでチーズをのせました。
　 イタリアのピザの様な凝った感じではなく、シンプルな味わいです。

薄い生地になります。チーズは程よく伸びます。

ピタ

これは主食の一つピタですね。

焼き具合が美味しそうですね。
少し固めのしっかりしたパンですね。中央アジアなどでも主食として食べられています。

チャパティーの様なパン？

ケバブのセットを頼んだのですが、上にチャパティーの様なパン？がのっています。

見た目も味もインドのチャパティーですね、多分同じものなんでしょう。

ケバブセット

イスラム料理と言えば、やっぱりケバブなのでケバブセットを頼んでみました。

これはマトンの挽肉のケバブです。

塩加減がピタと食べるのにちょうど良くて美味しいです。この長いのはたぶん鶏肉のケバブで、味付けがされていて辛みがありました。

この部位の鶏肉は、ジューシーで美味しかったです。

この鳥と下のマトンがとても美味しくておススメですね。
マトンは臭みもなくそして柔らかいっ！

鶏肉のケバブですが、ちょっとパサついた感じがしますね。

ピタと食べるのが難しく、この中では下の評価ですね。
野菜も付いてきます。焼きトマトとレタス・生の人参
ピクルスのキャベツ？とビネガーをまぶした生玉ねぎ、そして焼き唐辛子ですね。

タイのテレビの”ア・ラ・トルカ”の紹介動画

この動画では、お店のオーナーがトルコ料理を紹介していますね。

トルコ料理レストラン”ア・ラ・トルカ”のまとめ

どうでしたか？イスラム料理は？私的には、予想以上に本格的なトルコ料理で美味しかったです。

もし注文をされるのであれば、スープか煮物料理を一緒に頼んだ方が良いと思います。

美味しかったので私も再訪したいと思いますが、次回は必ず煮物系のソースがある料理を頼んで主食と食べたいと思います。

他のお客さんのトルコ人は、ペーストの様なサラダを頼んでいる人も多く居ました。これも頼んでみたいですね。

トルコ料理をもう少し学んで、次回は挑戦したいと思います。

日本でもトルコ料理レストランは多くはなく食べる機会は多くないですから、皆さんもパタヤで挑戦してみて下さいね。