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タイ観光でパタヤに来たなら、ぜひ行きたいビッグブッダ・ワット・プラヤイ
タイ旅行で観光名所と言うとお寺に行くことが多くと思います。それも素晴らしいお寺や仏像が多いからですね。
パタヤというとナイトライフのイメージが強いですが、実は、昼間に観光で行く場所も多くあるんですよ。
先ずはビッグブッダのワット・プラヤイでタイのお寺に触れてみるのも良いと思います。
今回は、ビッグブッダのあるワット・プラヤイの行き方やお参りの仕方・礼儀作法を詳しく解説したいと思います。
ビッグブッダ・ワット・プラヤイとは?
ワット・プラヤイは、パタヤの横にある丘(パタヤヒル)の上に立つビッグブッダと称される黄金色の大仏があるタイでも有名なお寺です。
ワットプラヤイの意味は、プラヤイは大仏・ワットがお寺の意味ですから、大仏のお寺という意味です。
パタヤでもっとも有名なお寺であるワット・プラヤイに、観光客が来る2つの理由があります。
1つはビッグブッダがあること、もう1つはパタヤ全景が見渡せる絶景です。
すぐ下には中国寺もあり1粒で2度美味しいみたいな感じです、、、、、、、、いやそこまでではないかも(笑)
因みにサムイ島にも同じ大仏のあるお寺で、名前が同じワットプラヤイがあります。
紹介する観光地:ワット・プラヤイ Wat Phra Yai
- 住所:Sataranaprayot road,Na Kluea, Pattaya, Thailand
- タイ語: เมืองพัทยา อำเภอบางละมุง ชลบุรี 20150
- オープン:年中無休
ビッグブッダ・ワット・プラヤイの行き方
そんなパタヤのビッグブッダの場所ですが、パタヤビーチとジョムティエンビーチの間にあるパタヤヒルの山頂にあります。
地図で見るとこちらになります。
行くための手段としては、一般的なものは3通りになると思います。
1、乗り合いソンテウで行く
サウスパタヤからジョムティエンビーチ行のソンテウに乗り、パタヤヒルのところで降りて、そこからは歩きます。
但し歩く距離はまぁまぁあるんですよね、、、、
これが1番安上がりなのですが、炎天下の下15分は坂を上り続けますからおススメは出来ませんね。
2、レンタルバイクに乗り自分で行く
バイクをレンタルして自分で運転して行く、これが1番のおススメです。
距離的に遠いわけではないのでサウスパタヤからなら5分で着いてしまいます。
但し国際免許がないとタイでも運転は出来ません。
3.ソンテウをチャーターして行く
乗り合いのソンテウを停めて、ドライバーとの値段交渉をすることになります。但しパタヤでソンテウのチャーターは安くありません。
ソンテウ協会が強くタクシーを入れずに独占しているために、強気の姿勢なんですよね。
基本的に200バーツぐらいは平気で言うと思います 。バンコクのタクシー・メーターなら100バーツにもならない距離なんですけどね。
旅行に慣れていない人は、ブッグブッダが組み込まれたツアーを探して参加した方が楽かもしれないですね。
やっぱりおススメはレンタルバイクですね。料金的にも安いですしね。
◎レンタルバイクを借りる時の注意点を記事にしていますので、詳しくはこちらを読んでみて下さい⇓
ワット・プラヤイまでの実際の道順を解説
パタヤヒルで、こんな感じの坂を上っていくことになります。
結構きつい坂なんです。 坂を上りきると先ずは駐車場があります。
ワット・プラヤイを見学しよう!
はい、着きました。
下の写真はお寺の入り口からの写真ですが、すでにビッグブッダが見えています。大きさが分かりますね。
タイのお寺の注意事項があります。肌の露出の禁止の説明です。
タイのお寺でのマナーに関しては、こちらで詳しく読んでください⇓
https://xn--pqq79suta38thqqkwr.com/13409トイレもありますが有料式です。
タイでたまにある有料式のトイレって余り奇麗でないことが多いのが不思議です。タンブン(良いことをして徳を積む行為)様の動物の販売です。捕まっている鳥を逃がしてあげるので、良いことをしたということになるようです。
因みに鳥は飼いならされていて、逃がしてもらうとこのおばさんの家に飛んで戻るとも言われています、、、、これは貸しサロンです。なぜこんなシステムがあるかというと。
お寺によって無料な場合と有料な場合があります。鳴らすと徳が積めると言われる鐘です。
下から見ても大きいですね。
このお坊さんの置物?最近流行ってるみたいで良くタイのお寺で見るようになりました。
でも、やけに可愛らしいデザインで合ってないと思うんですけど、、、、
これがお布施セットです。お坊さんの生活必需品や保存の利く食べ物が入っています。
お布施セットも何種類かあります。
お布施に袈裟を渡すこともあります。
お線香は日本と同じように蝋燭で火をつけて立てます。
蝋燭がある時にはここに並べるように立てます。
お花は仏像の横に置くことが多いです。
こんな感じでお盆にのせてお坊さんに渡します。
果物もこんな感じでお盆にのせます。 タイ人の男性が正座から足を崩すと横座りします。あぐらじゃないんですよね。
なんか日本人から見るとおカマっぽいんですが普通の男性です。
お坊さんに用意したものを順番に渡していきます。
これが水をそそぐ神具です。
こんな感じでゆっくりと水をそそぎます。
アップで見るとこんな感じ。このようにしてゆっくりそそいでいくんです。
お金を挟んで刺してあるんです。 これは王族の肖像画ですね。
これは若かりし日のプーミポン国王です。二枚目ですよね。
ビッグブッダの見学
さぁ、お待ちかねのビッグブッダを見に行きます。
もう少しで着きますが、すでにデカいです。
いやぁ、かなり大きくて見ごたえあります。人のサイズと見比べると大きさが分かると思います。
全身が金色なのはタイでは普通ですが、日本人には違和感がありありですよね。
大仏の周りにも様々な仏像があります。
このデザインはタイっぽい仏像です。生まれた曜日によって、仏像が用意されているんですよね。
下にある中国寺の紹介
ワット・プラヤイ(ビッグブッダ)のすぐ下には、中国のお寺と庭園があります。
ついでにこのお寺も寄ってみたらどうでしょうか?この中国寺も意外と広いんです。
シェンロン龍がいますね。
中国寺ですから漢字ですね。
これは三国志の1場面ですかね。
西遊記です。
おぁ、中国のお寺って感じですね。
西遊記は中国でも本当に人気なんですね。
だれ?
中国庭園もあります。ゆっくり見て周っても良いと思います。
ビッグブッダ・ワット・プラヤイの紹介動画
ワット・プラヤイの紹介動画です。
パタヤ近郊の他のおススメの観光地とは?
パタヤやパタヤ近郊にも多くの観光地がありますし、美味しいレストランや快適なマッサージ屋も多くあります。
パタヤ観光旅行では必ず行きたいレストラン
パタヤにも多くのレストランがあり美味しいお店も一杯あります。
今回は観光旅行で来た人におススメできるレストランを選抜しました。参考にしてみて下さい。
パタヤの穴場で美しいナンランムビーチ
パタヤのウィークポイントを上げると海がそれほど綺麗ではないということがあります。
そのためにラン島に行く人も多いのですが、陸路で行ける近場のビーチでも綺麗なビーチわあるんですよ。
タイのパタヤ観光ならぜひ行きたいビッグブッダ・ワット・プラヤイのまとめ
どうでしたか?これがタイのパタヤにあるワット・プラヤイのビッグブッダでした。
しかも日本の大仏とは違い全身が金色ですから、まだタイの大仏を見たことはない人は必見だと思います。
ついでにパタヤが見渡せる風景や中国寺も見れますしね。
行くのだけはちょっと大変ですが、その価値もあると思いますので頑張ってくださいね。