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タイ人との国際結婚について本音で話します
国際結婚をする、タイ人と結婚する、それはそれは難しい話ですよね。
今回は、実際にタイに住んでいたり、タイ人と結婚している人達に、国際結婚を紹介する会社がタイ人との結婚を勧めるときに使用しているセールストークに対して、本音の感想を言ってもらいました。
それでは、今回のタイ人女性に対する説明のコメントを見ていきましょう!
国際結婚の紹介会社の説明文とコメント
ではでは、タイ人女性を把握する国際結婚紹介する会社がタイとタイ人女性を説明する文章に、皆さんにコメントをしてもらいたいと思います。
国際結婚は言葉や文化の違いもあり本当に難しいものだと思います。
先ずはタイに関しての説明文にコメントをして貰い、次にタイの女性に関しての説明文にもコメントして貰いたいと思います。
国際結婚斡旋業社のタイ国に関しての説明
在タイ日本大使館の調査によると、98%ものタイ人が日本を友好国とみなしており、実にASEAN5カ国中第1位の親日国なのです。
98%はどうなのかとは思いますが、タイが親日的なのは事実ですね。
元々タイ人は外国人に対しては寛容で差別意識は低い方ですので、そういった意味での住みにくさは感じないですね。
第二次世界大戦では、日本とタイは同盟国だったために、タイの戦争による傷跡は少なく日本に対しても反日感情がありません。
また、学校教育でも日本人に対して好意的な説明をしています。日本人を歓迎してくれる国なのです。
確かに今のタイには反日感情はまったくありませんが、これは第二次大戦での日本の戦争の被害が少ないからではないようです。
今の親日的な感情はそこから戦後の日本の評価ということのようです。今でもアジアの他の国が戦争の傷跡を癒せないでいる中でタイは成功した例だと思います。
タイ王室はタイ人の誇りです。
タイ王室と日本皇室は親密な関係にあることをタイ人はよく知っており、日本に親近感をもっています。
これはそうですね。
タイで良く食べられている魚にプラーニンと言う魚があるのですが、これはタイが飢饉の時に、今の天皇が皇太子明仁親王の時に解決策として50匹を送ったものが始まりです。
前プーミポン国王が敬意を込めて、明仁親王の仁のニンに魚のタイ語:プラーを付けてプラーニンと呼ばれています。
ただ、、、最近は現在の王室への尊敬の面がちょっとですが、、、、
国際結婚斡旋業社のタイ人女性に関しての説明
タイ人女性は全般的に明るく笑顔が素敵で、優しいという魅力を持っているからです。
さらに、タイ人の女性が日本人との結婚を望んでいるということが挙げられます。
うんうん、確かに明るく笑顔が素敵ですね。これは間違いないと思いますね。
優しいは、、、、、、微妙ですかね。基本的に強い女性が多いですからね。
現実的には本人次第になることですから、日本人であることは余り関係ないことだと思います。
タイ女性は戦前、戦後の日本人女性が持っていた気質を兼ね備えてるように思います。
優しさや老人を尊敬し、親をなによりも大切に敬う心、現代の日本人女性には無いものを持っています。
確かに親や家族を大切に思う心や老人を尊敬する気持ちは日本人よりも強いとは思います。
結婚の相手に金銭や容姿よりも、まず人間性を重視するのが特徴です。
また、年齢差も20歳以上でも普通に考えています。それはタイの田舎に住む女性ほどその傾向が強いようです。
これはぁ、無いですね。タイ人女性もごく普通の人間です。
容姿よりも人間性?そんな天使のような人間はまったく居ないとは言いませんが、少ないですよ。それはどこの国だって同じですよね?
確かに日本ほど白い目では見られないとは思います。でも普通に考えているわけではありません。個人主義なだけです。
金銭的な拘りは日本人よりもっとあります。拝金主義という人も多くいるぐらいです。現実的には誰との人間関係でもお金は関係していますから、その度合いが問題なだけです。
タイ人との結婚は、この金銭的な部分の度合いと距離感がもっとも重要かもしれないので、金銭を重視していない国民性なんて間違っても思わないほうが良いでしょうね。
タイの女性が結婚相手に望むこと。
それは浮気をしないこと、そしてまじめに働いてくれることです。
これはその通りですが、何処の国の女性も望まない人は居ないとも言えますよね。
それなのに敢えてこれを言うのは、タイの男は浮気性の男が多いですし、真面目に働かない人も多いので、ここには拘りがある人が多いと思います。
日本では流石に聞いたことが無いレベルですよね。
年下や不潔な人は嫌われます。
タイ人は清潔好きなのです。
不潔な人が嫌われるのは、日本でも同じですが、タイ人が非常に清潔好きなのは事実です。
タイ人は1日に3・4回シャワーを浴びるのも普通で、日本人の様に1日1・2回しかシャワーをしない人は、タイ人から見ると不潔と見られてしまうこともあります。
タイでは汗をかいたらシャワーを浴びるのが常識で、汗をかくこととが多い日には結果として多くシャワーを浴びる回数が多くなるだけなんです。
タイ人なんてスポーツジムでトレーニングしているのに、香水の匂いしかしない人が殆んどですからね。
真面目な日本人男性は非常にもてます。
しかし若過ぎる男性は子供っぽいとあまり人気がありません。
男性との年齢も20歳以上離れていても全く問題がありません。
おっ!また出てきました、20歳以上の年の差は問題じゃない宣言!
若い子や年下は駄目なんてこともありません。タイでは経済力を重視する人が多いために年上の人が多くなる傾向があるというだけですね。
経済力があり同じ年齢であれば、それがベストでしょう。
それと年齢差があればあるほど2人の価値観はズレてしまいます。
今後の結婚生活を考えれば、年齢差があればあるほど価値観の違いが問題を起こし易いことを自覚して、上手くやっていくるように努力をすべきでしょうね。
親日的なタイでは、女性は日本の男性に対して「責任感がある」「よく働く」「真面目」「優しい」「生活力がある」などの好印象をもっています。
これはその通りですね。このイメージがあるので日本人を好意的に見ているのは間違いないでしょう。
結局は、日本人がどうというより一個人の行いが大切だという事を考えないといけないですね。
タイ人の男性は、昔から愛人(ミア、ノーイ)を持つことは、慣習的と言っていいくらいでした。
現在でもその習慣は多かれ少なかれ残っており、結婚したあとにも夫の浮気や、愛人のもとに走ってしまうケースが後をたちません。
これも事実ですね。タイ人男性は付き合っているときは大変優しくマメにケアーしますが、結婚すると家庭のことを気にしない男が多いですね。
愛人が居ることも日本人だと恥ずかしいことだったり避難されることだと思うのですが、タイでは、それよりも男性間で自慢できることと認識されていますね。
タイ人女性に関するこの他の記事を紹介
タイ人の女性は、性格的にも日本人と異なる点が多く見られます。それがより理解できる記事もいくつか書いています。
国際結婚紹介会社の説明にコメントするのまとめ
タイやタイ人女性の特徴を普通にまとめるのではではなく、今回はちょっと趣向を変えてみてこんな形にしてみたのですがどうでしたでしょうか?
今回の話に関しては、一般的なタイ人女性の傾向で話しています。
相手次第なのは、日本もタイも変わりないことです。
そうです、変わらないんですよ、日本人もタイ人も。日本でも同じじゃないですかね?
これだから田舎もんは!東京の人は!最近の若いもんは!ゆとり世代は!そんなふうに括って傾向を揶揄することは良くある事です。
つまり結局は結婚とは大変なことで忍耐の日々であること、それもまったく同じです。
誰が相手でも、どこの国の人でも、何歳の人でも、変わりません。
結局は、相手の悪いところを認めてあげて良い部分を評価してあげるようにする、そんな日々の努力が必要なのではないでしょうか?