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フライトがキャンセル!飛行機が欠航した時の対応方法:海外旅行FP

チケットを買い時にはフライトキャンセルのことも知ったうえで購入しましょう

飛行機を使っての旅行では海外でも国内で遠くまで行けますから魅力的なものですよね。

しかしそれに伴って注意点があるのも事実です。

飛行場を使うと車や電車に比べて、天気の影響を受けやすいのでディレイ(遅延)やキャンセル(欠航)を気にしないといけなかったりもその一つです。

ディレイ(遅延)は数時間の遅れでも飛んでくれるので良いですが、キャンセル(欠航)は簡単な話ではないですよね。

今回は、飛行機のフライト・キャンセル(欠航)が起きる理由とその時の対応方法を見ていきたいと思います。

その対応はレガシーキャリアとローコストキャリアでも異なるので、その点も考慮してチケット購入も考えていきたいと思います。

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フライトのキャンセル(欠航)の理由とは?

飛行機のフライトのキャンセル(欠航)が起る理由には、大きく分けて不可抗力と会社社都合の2種類があります。

不可抗力とは、多くの場合は天候を原因とするもので、大雪や台風などが主な原因です。

会社社都合というのは会社の個社の問題で整備の問題などによりフライトをキャンセルした時になります。

では、具体的にそれぞれの事例と見ていきましょう。

不可抗力によるキャンセルとは?

不可抗力で有名な原因は大雪や台風等になります。

雪に関しては雪が多く降る地方の空港(例えば北欧や北海道等)はその対策もされているので、フライトのキャンセル(欠航)は起きにくかったりもします。

雪や台風で延期になる際の理由は、豪雨や豪雪により視覚が確保出来なくなるケースや横風により飛行機が安定飛行を保てない為だったりもします。

ただし機体ごとに対応可能な横風の強さなどの性能が異なりますので、飛べるフライトとキャンセル(欠航)になるフライトが混在する時間帯があったりします。

機体の性能まで考えて飛行機のチケットを買っている人なんていないでしょうから、現実的には運みたいなものですね。

そう言えばロンドンのヒースロー空港は濃霧でフライトのキャンセル(欠航)するのは有名ですね。

それと台風などであるのが、出発の地域では問題がなくても到着の空港での悪天候が確実とみられるためにフライトがキャンセル(欠航)になるなんてこともありますね。

これらの天気は悪くないのでなんか納得感が無かったりするんですよね。

会社都合によるキャンセルとは?

これは基本的にその搭乗予定の機体もしくは航空会社の固有の問題になります。

飛行するうえで安全が確保できないと考えられる点が見つかった時の整備や交換などが、これにあたります。

機体に亀裂が見つかったりパーツの取り付けが緩かったりする時になりますね。

急いで対応して数時間のディレイ(遅延)で済んでしまうこともあれば、修理に時間が掛かるときやパーツ待ちとなったケースではキャンセル(欠航)となります。

航空会社の際にはその会社自体のシステム自体がシャットダウンして動かないなんてことも稀にあったりします。

フライトのキャンセル(欠航)時の対応方法

フライトのキャンセル(欠航)時の対応方法の基本は払い戻しで、どのようなケースでもどの航空会社でも間違いなく対応してくれます。

本人には飛ぶ意思があったにも関わらず、飛べなかったわけですから当然の話ですよね。

ただし注意が必要なのは、払い戻しの手続きの期限があり、出発予定日だった日から10日以内に手続きしないといけない点です。

この払い戻し以外の対応に関しては、航空会社がレガシーキャリアかLCCか、不可抗力のキャンセルか会社都合かに寄って大きく異なります。

ではその4ケースに関して、詳しく見ていきましょう。

レガシーキャリアの対応方法

不可抗力によるキャンセルの対応

補償の厚いレガシーキャリアでも不可抗力においてはそれほど多くの対応は期待できません。天候が理由だったりするわけですからホテルの手配や食事代はでません。

ただし自社フライトへの振り替えは予約が入りさえすれば追加料金の発生なくどのフライトにも変更は可能です。

買ったチケットよりも高いフライト時間のチケットでもOKです。

  • ホテルの手配:可能性なし
  • レストラン代:可能性なし
  • 他社フライトへの振替便:可能性なし
  • 自社フライトへの振替便:可能性あり
  • 払い戻し:可能

会社都合によるキャンセルの対応

レガシーキャリアの会社都合でのキャンセルであれば最も厚い補償が期待できます。

翌日への変更であればホテル代も出ますし、フライト時間までの食事の料金も不負担してもらえます。

振替フライトに関しても自社フライトが満席であれば他社のフライトへの振り替えを手配することもあります。

高いレガシーキャリアのチケットを買う意味が分かる場面ですね。

  • ホテルの手配:可能性あり
  • レストラン代:可能性あり
  • 他社フライトへの振替便:可能性あり
  • 自社フライトへの振替便:可能性あり
  • 払い戻し:可能

LCCの対応方法

不可抗力によるキャンセルの対応

ローコストキャリアで不可抗力の場面ですから、最も保証がないケースになります。

基本的な対応は払い戻しとなり、自分でチケットは買い直す覚悟をした方が良いでしょう。

運が良ければ振替の手配をするかもしれません。

  • ホテルの手配:可能性なし
  • レストラン代:可能性なし
  • 他社フライトへの振替便:可能性なし
  • 自社フライトへの振替便:可能性低い
  • 払い戻し:可能

会社都合によるキャンセルの対応

会社都合ですから、航空会社がフォローするのはレガシーキャリアの常識で、ローコストキャリアの規定では払い戻ししか行わない規定だったりもします。

飛行機の故障などで飛ばないのに、振替の手配をしないのは納得感がないのですが、これがローコストキャリアだと覚悟して買った方が良いです。

しかも払い戻しの振り込みも2、・3か月後だったりもします。

しかし簡単には諦めないでください。カウンターで粘りずよく交渉すれば振替フライトの手配やホテル代を払ってくれることもあります。

ローコストキャリアに関しては全ては個人の努力次第と思った方が良いでしょう。

  • ホテルの手配:可能性?
  • レストラン代:可能性?
  • 他社フライトへの振替便:可能性低い
  • 自社フライトへの振替便:可能性あり
  • 払い戻し:可能

2018年1月22日成田発バンコク行ANA欠航

ここまで全体的な基本的な話を上記に書きましたが、私自身の体験談を書いて必ずしも規定通りでないという参考にして下さい。

2018年1月22日成田発バンコク行・ANA17:20分発という便でした。

この日は朝から雪がぱらついてましたが、フライト時間は17:20分ですから飛ぶのは問題ないだろうと空港に向かいました。

30分ほど遅れてボーディングし、その際には離陸時間は更に30分ほど遅れるとアナウンスがありました。

18:00に滑走路に向かい走り出しましたが、途中で停止するとそこから1時間ほど動かなくなりました。

それから何度も1時間ごとぐらいにアナウンスがありました。

”離陸の順番待ちです””雪の状況まちです””国内便は欠航したので検討中です”そして22:00にもなってから、欠航が決定してゲートに向かいましたが、ゲートの順番待ちでまた停車してしまします。

1時間以上待ってやっとゲートに着いたのですが、ドアは開きません。

結局、ゲートに着いてもドアが開かない状態が続いたので、12:00に機内食が配られました。

夜中の12:00ですよ!ランチを食べてから、登場してここまで飲まず食わずでしたから、もう腹ペコでした。

今まで食べた機内食で1番美味しかったです。

この時点で欠航は決まっていますが、ホテルは無理でしょうし、成田のレストランも閉まっているでしょうから、これは貴重な1食でした。

機内で説明があり、次のフライトの予定などは空港のカウンターで聞いてもらいたいとのことでした。

そしてドアが開いて機体を降りれたのが、1:30でした、、、、、、

振替フライトの予約を取ろうとイミグレを抜けて空港のANAのカウンターに行くともう既に30名ほど並んでいました。

でも、まぁ想定内ですからね、頑張って並びました(笑)

40分ほど並んでいたのですが、ANAの女性職員が紙もって何やら説明しています。

その紙というのが下です。読んでみて、あぜんとしました!

分かります?下の文章の部分です。はぁぁ????空港のANAカウンターでは予約は出来ない????

もう意味不明です。

普通は、空港にある航空会社のカウンターが最も対応できる窓口でしょ。

複数キャンセルが出たからこそ、空港で対応ではないの?

しかもANAですから日本のレガシーキャリアで、しかも成田ですから拠点なわけですよね?その成田空港のカウンターで振替フライトの予約が出来ない!!!

もう並んでいた白人などの乗客も大騒ぎですよ!!!

叫び声の響く夜中の空港カウンター前!

信じられませんが、断られている以上仕方ないので、寝袋と非常食のクラッカーを受け取り寝床を確保することにしました。

しかし午前3時なので良い場所は取られていて、仕方なくデパーチャーフロアのカウンターの前で寝ることにしました。寝場所を確保してからチケットを購入したエクスペディアに電話します。

夜中の3時でも電話対応してくれるのが、本当にありがたいです(涙)

そして電話に出たエクスペディアのスタッフに状況を説明して、振替フライトの予約をお願いすると、、、

”雪によるフライトのキャンセルに関しては代理店ではなく、からANAが案内してくれますから空港ならカウンターに行って予約してください”

だからぁーーー!そのANAのカウンターに40分も並んだ上でスタッフに断られたんですけどぉぉぉーーーー。

”えぇ?そうなんですか?普通は航空会社が手配するんですが、分かりました。こちらで予約取り直しますが、ANAの窓口は9時にならないと開きませんので予約が入ったらメールします”

はぁ?ANAの窓口は9時にならないと開かないって、、、、じゃあ、10時とかフライトへの振り替えは不可能じゃん、、、、、、

もういいか、取り合えず翌日の同じ時間帯の17:20のフライトなら振替便飛ばすだろうし確実だからいいやって思って寝袋で寝ました。 数時間寝て、時間を潰していると朝の10時30分にエクスペディアからメールが着ました。

残念ながら、希望の時間が取れず何とか取れたのが、24日の0:30とのこと、、、

マジかよ、振替便で17:20じゃないのかよって思って、エクスペディアに電話しました。

”すみません、雪によるキャンセルが大量に出ていてこれでもやっと抑えたんです”

そうなんですねぇ、、、、今日の夜中で、タイに着くのは翌日だから2日も遅れるんですかぁ、、、

”すみません、もう23日は一杯で、24日も成田は駄目でやっと羽田で取れたんですよ”

そうなんですねぇ、、、、、ん?えーー!これ、羽田発なんですか?

その後もエクスペディアの担当者は色々と手を尽くしてくれたのですが、結局、羽田発のフライトになってしまいました。

もうクタクタで散々でしたよ。

しかも羽田行こうと思ってインフォメーションで、羽田空港に行くのはバスと電車どちらが早いですかと聞いたのですが?

インフォメーションのお姉さんが笑顔で

”バスと電車でしたらバスの方が早いですが、現在は雪の影響でどちらも運休しています”

って、おい!そんな落ちかいっ!

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飛行機がキャンセル!その時の対応方法のまとめ

飛行機のチケットは安い方が良いですが、今回のフライトのキャンセル(欠航)の時の対応の差は典型的なサービスの差ですよね。

レガシーキャリアとローコストキャリアのどちらにするかは、悩ましいところです。

私も毎回必ず両方とも調べて価格差や目的地などから勘案してどちらにするかを決めています。

私の体験談として1月のANAのフライトのキャンセル(欠航)の話を書きましたが、これがローコストキャリアだったとしたらぞっとします。

払い戻しで終えられてしまったら、自分でチケットを手配するので日本でホテルに何泊するか分からないですからね。

しかも22日には多くの人がキャンセルになっているので多くの人が振替の予約を入れて席の空きが少ないのは間違いないですからね。

恐らく高い料金でチケットを買うか、更に遅い日程のフライトになっていたでしょう。

そう考えるとANAで良かったですし、エクスペディアの対応も良かったです。

実は私はネットでチケットを買うときにはエクスペディアを使っています。

それは航空券の比較サイトでもっと安いチケットがあったりもするのですが、キャンセル等の対応が良いので少し高くてもエクスペディアを選択してるんです。

中国人の人が担当な時は少し日本語が怪しいんですけどね。

でも飛行機のチケットは今回のフライトのキャンセル(欠航)の様に値段だけではないですよね。

色々と総合的に判断して適切な選択をして下さいね。

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ABOUT ME
海外旅行FP ひつじ執事
海外旅行FP ひつじ執事
学生時代は1年の半分は海外旅行に行き1年の長期旅行も2回経験した元バックパッカーです。訪問国は60ヶ国を超えマザーテレサの死を待つ人の家などでボランティアもしていました。 社会人としては保険会社に勤務した後に独立をして保険を中心としたリスクマネージメントや資産運用の会社を経営。 現在はタイ在住で店舗の経営とファイナンシャルプランナーとしてネットでの情報発信やライフプラン・資産運用のコンサルを請け負っています。
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