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海外で本や雑誌を買うのにユーネクスト:UNEXTが意外とおススメな理由
海外での生活はインターネットの普及で格段に快適になりました。無料の動画サイトも普及しましたし映画やドラマも有料の動画配信会社のサービスを利用すれば日本と同じように最新のものが楽しめます。
更に本に関しても電子書籍が一般的となり海外のどこでも簡単に購入して読めるようになりました。今回は電子書籍として雑誌を読むのにおススメなユーネクストの利点を紹介したいと思います。
皆さんは雑誌は好きですか?私は本もそうですが雑誌も好きで、日本では本屋に良く行っては並んでいる雑誌の表紙を見て、内容もパラパラとめくって確認していました。
このパラパラと雑誌を適当にめくって見るのが好きだったんですよねぇ、立ち読みで。
そして目ぼしいものがあると月に何冊も買っていました。
でも海外ではそんなわけにはいきません。
いえ大きな都市ならば日系の書店もありますので雑誌はズラッと並んでいます。でもパラパラと開いて見ることは出来ません、、、、、、だって大抵は封がしてあるんですよね。
しかも買うにしても郵送費が加算されてますから高いですし。
そんな海外という状況では雑誌の定額読み放題サービスというのは大変ありがたいサービスなんです。
定額の雑誌読み放題サービスで最も有名なのはビューン?!
そうは言っても定額制の雑誌の読み放題サービスはビューン・Dマガジン・ブックパス・オプティムと色々あります。
私がどこの読み放題サービスを使っていたかというとビューンです。やっぱり雑誌の定額サービスとして最も有名なのはビューンですよね。
では使ってみてもビューンが1番おススメなのでしょうか?
その当時としてはこの画期的なサービスに感激してビューンを喜んで使っていましたが、雑誌の種類はともかく読めるページの少なさは思っている以上でした。
読みたかった東洋経済は特集記事も途中で読めなくなっていて悲しくなることも度々ありました。
値段も私が加入した当初月額450円だったのが途中で400円になり、おぉ!加入者が増えて負担金が下がったんだと思ったのですが、直ぐに480円になってしまいました、、、、、
それが映画を見るために申し込んだユーネクスト(U=NEXT)は、おまけのつもりの雑誌読み放題サービスが充実していて大変驚きましたっ!
ユーネクスト(U-NEXT)を知っていますか?
皆さんはユーネクスト(U-NEXT)事態を知っていましたか?あの音楽を配信しているユウセングループの動画ソフトをオンデマンド配信している会社です。
簡単に言えばインターネットで映画やドラマを見れるサービスです。
何社かこのサービスをしていますが、各社特徴があり最も有名なフールーは月額933円で全て見放題です。
それに対してユーネクスト(U-NEXT)は月額1,990円で新作などはペーパービューで別途追加料金が必要で一見高額に思えるのですが、1,990円の月額料金には毎月1,000円分のポイントが付いているので実質的には990円とも考えられます。
それにユーネクスト(U-NEXT)にしかないアダルト作品や雑誌や絵本の見放題といったサービスもありますから、料金の比較が難しいんですけどね。
このおまけのような”雑誌の定額読み放題サービス”が、驚いたことに素晴らしく良いんです。
ユーネクスト(U-NEXT)の定額の雑誌読み放題サービス
ユーネクスト(U-NEXT)の雑誌の定額読み放題サービスには65種類の雑誌があります。
雑誌の趣味に関しては人それぞれですがもし読みたい雑誌や購読している雑誌があれば、ユーネクスト(U-NEXT)はかなりお得なサービスとなるでしょう。
雑誌のジャンルも多く、男性誌でいえば、東洋経済・サイゾー・ライトニング・週間プレイボーイ、女性誌はノンノ・リー・エスカワイイメンズ、スポーツ・趣味関連で言うと、アルバトロスビュー・サッカーダイジェスト・つり人・ルボラン・ライダーズクラブ・グッズプレス・デジモノステーション・ゲットナビ・日経PC21などです。
ユーネクスト(U-NEXT)の私の愛読は、東洋経済・日経ビジネスアソシエ・週プレ・グッズプレス・ゲットナビ・デジモノステーション・日経PC21ですね。
基本的にかなりのページは読めます。ビューンの様に大事な特集の記事が読めないなんてことはありません。
これは本当にありがたいです。
では今現在の読むことが出来る全雑誌を見てみましょう。
女性向けのファッション誌はかなり充実した内容です。
LEE,RAYなどや結婚や出産・子育てに関する雑誌もあります。
私も経験がありますが、海外で子育てをされる人は情報が限られますので雑誌が読めるのは嬉しいですよね。
私の愛読紙東洋経済があります。お世話になってます。
日経ビジネスアソシエも愛読されているビジネスマンは多いですね、
flickやマックファンではアイフォンやアイパッドの情報が見れます。
若い子には週刊プレイボーイのファンも多いですよね。
グッズプレスも特集の内容で私も見ます。この月はスターウォーズ世代なので見逃せませんでした。
デジモノステーションも好きなんですよね。
サッカー・野球・ゴルフが好きな人も雑誌があるので趣味な人はお得です。
私は車やバイクが好きなので、ゲンロク・ル・ボランやライダーズクラブは必ず読みますね。
雑誌以外の通常の書籍は?
ユーネクスト(U=NEXT)では雑誌以外の書籍や漫画も読むことが出来ます。
しかも毎月ごとに得ることが出来る1000ポイントを使って映画を見ることも出来ますし、本を買うことも出来るんです。
ユーネクスト(U=NEXT)の本のリーダーアプリは東芝のブックプレイスを使います。
東芝の電子書籍サービスで充実した内容で話題の本は網羅していますから、好きな本を選んで毎月1,000円分買って読むことが出来ます。話題の本で見つからないものはないと思います。
どんな本が読めるのかちょっと見てみましょう。
これはこの月の売り上げランキングです。
有名な作品もあります。これは今流行りの池井戸作品です。
こっちはジャンプの作品です。ワンピースやジョジョもありますね。
当然ほかの出版社の作品もあります。
実際にタブレットやパソコンで読んでみる
では実際に本をタブレットやパソコンの画面で見てみると読みやすいのでしょうか?
馴染みのない人は慣れが必要かもしれないですが意外と読みやすいですよ。
特にアイパッドなどのタブレットPCならかなり快適です。サイズはアイパッドミニでも問題はありません。
ちょっとどんな感じか見てみましょう。
下の画像はアイパッドで見た漫画や雑誌です。
これはコミックの表紙です。
意外と違和感ないですよね。
漫画の絵もクリアーに見えますね。
こっちは雑誌の表紙です。本当に細かい部分は読み取れない文字もありますね。
目次は細かい部分もありますが、裏が白だと読み取りやすいです。
写真は問題レベルで奇麗ですね。
細かい部分は見えませんが、タブレットであれば拡大も出来ます。
漫画も雑誌も奇麗に見れてますよね。
私も紙から電子書籍になると初めは何か違和感があるのですが、慣れてしまえば快適ですよ。
ユーネクスト(U-NEXT)の動画に関しても簡単に書きますね。
ユーネクスト(U-NEXT)の動画の作品数は11000本以上になります。でもどんなにソフトの数が多くてもB級作品ばかりで数合わせしてあったら意味がありませんよね。
こればっかりは自分の興味ある作品がどれぐらいあるかでしか計れませんから、無料利用をしてみて自分で見るしかないですね。
使える端末は、パソコン、TV、光BOX、アイフォン・アイパッド、アンドロイド端末、プレイステイション Vitaになります。
海外在住者は注意!ユーネクスト(U-NEXT)等の有料動画は海外からは見れない!
インターネットの特徴の1つに距離に関する概念は関係ないということがありますよね。そのために海外からのアクセスも国内からのアクセスも技術的にはまったく差が無いために日本と同じようなサービスを利用出来るということがあります。
海外でもスカイプやラインも使えますし、写真や動画を送ったり共有したりすることも出来るのでインターネットは驚くほど便利です。
では、ユーネクスト(U-NEXT)等の有料動画も同じように使えるのかというと、これが”NO”なんです。
それはユーネクスト(U-NEXT)等の有料動画は国内限定のサービスであるために海外からのアクセスを拒否するように設定されているからです。
著作権の問題のために日本国内のみのサービス制限があるために外国人が自由に利用出来ない様にしているためです。
このために日本の有料動画サイトであるネットフリックス(Netflix)・フールー(Hulu)・ギャオ(GYAO)等全て同じ理由で規制を掛けてあります。
VPNで日本のIPアドレスを使いインターネットすることで問題解決!
海外からのアクセスを拒否するサイトがあるのは分りました。ではなぜ海外からのアクセスかどうかが分るのでしょうか?
これは海外旅行者やロングステイヤーは海外のプロバイダーや通信会社を使いインターネットを利用します。その発信元のIPアドレスから海外からのアクセスであると分かってしまうからです。
そして解決策というのは、この仕組みを利用して組まれたものです。
これからその方法を見ていこうと思いますが、具体的には3つあります。それぞれの方法にもメリット・デメリットがありますので見比べてください。
この方法の簡単な仕組みを説明すると海外から直接アクセスせずに日本のIPアドレスを1度経由することで、国内からのアクセスということになるので規制に掛からない仕組みになっています。
これはLANとLANを結びつけるVPNという技術の応用から実現しているものです。
具体的な3つの方法を見ていきましょう。
1.VPN機能を持ったルーターを自分で日本に設置しておく
日本にVPN機能を持ったルーターを置き日本のプロパイダーの契約をしておけば問題なく使えます。1度設置してしまえばそれ程難しい知識も必要ありませんし安全性は完璧と言えます。
しかしこの方法の問題点は、その日本国内のルーターの設置場所とプロバイダー料と回線料でランニングコストが高い点にあります。それでもと言うのであれば、家族や友人に置かせて貰えるかお願いしてコストを抑えるのが良いと思います。
VPN接続業者の日本のIPアドレスの使用料金も安くなったので、この個人でルーターを設置する必要性があるのかなぁと個人的には思います。
もう1つの問題は日本で設置をしなければいけませんので、今海外にいる人は日本に行かなければ設置出来ない点もあります。
VPN機能を持ったルーターを参考までに書き出しておきます。ルーター自体は2万円前後でも買えますのでそれ程高額ではありません。問題はプロバイダー料と回線料ですね。
2.無料VPNサービスを利用する
VPNを無料で利用可能なオープンサイトも海外でいくつかあります。無料であること、これがこのサービスの最大のメリットです。
ただしこの方法の問題点は安全性が極端に低いということです。
日本でも試験的にVPNを無料で提供している筑波大学の学術プロジェクトがあり、そのVPN-gateが無料でVPNを利用可能なサイトの中では1番安心なサイトだとは思います。
とは言っても、ある程度の専門知識は必要になりますしサーバーの不安定さはボランティアで運営されている以上仕方の無いことだと思います。
もしこのVPNを利用される時にはある程度の専門知識が必要だと思って下さい。利用料無料という最大のメリットがある分、専門知識を求められてしまうのは仕方が無いですよね。
詳しくはこちら⇒http://www.vpngate.net/ja/ 筑波大学の学術プロジェクト
3.有料のVPNサービスを契約する
結局のところ上の2つの方法は価格の問題か安全性の問題があります。また専門知識も必要となってしまいます。
パソコン関係のことってマニュアル通りにいかなくって苦労することが本当に多いですからね。
そう考えていくと日本国内のIPアドレスを使わせてくれるVPNの有料の接続業社を利用するのが、私は経済的で安定的に使えるベストな方法なのではと思いました。
この接続業社のVPNサービスの仕組みは下の様な図になります。
昔は利用料金も非常に高かったのですが、最近は料金自体が急激に安くなり月額1,000円前後まで下がりました。この程度なら誰でも気軽に利用出来るのではないでしょうか?
むしろ設定の苦労や安全性の問題を抱えるぐらいなら月々1,000円程度の利用料は安いと感じるのは私だけではないですよね。
接続会社に関しては色々と調べてみましたが、料金が安かったインターリンク社にしました。
ネットフレックスやネット銀行のアクセスも特別な問題もなく快適に利用出来ています。
インターリンクのVPNサービスは、2コースあって月々の利用料はマイIPが1,000円・マイIPソフトイーサ版が1,200円です。
この2つのどちらの方が良いのかと言えば、普通に動画やSNS・ネットバンクで利用されるような人であれば、固定アドレスは1つで良いのでマイIPでOKです。
マイIPは、ウィンドウズ・マックやアイフォン・アイパッドのiOSやアンドロイド端末と全ての端末で使える上に料金も安い訳ですからオススメです。
ただし海外の環境からの接続はマイIPの方が難しい時があるようなので、マイIPがどうしても繋がりにくい地域の場合にはマイIPソフトイーサ版も試してみるのが良いと思います。
無料期間が最大2ヶ月ありますので、先ずはお試しで利用してみて気に入らなければ解約してしまえばお金は掛からないわけですから、ご自身で体感してみることをオススメします。
詳しくはこちらから⇒インターリンクのマイIPの説明へ
海外から国内限定サイトを見る方法のまとめ
- 国内限定動画配信サイトのユーネクスト(U-NEXT)やフールー(Hulu)ギャオ(GYAO)を視聴すること
- ユーチューブなどの地域限定サイトの閲覧すること
- 中国などでのラインやフェイスブックやインタグラムの利用すること
- ネットバンキングやサーバーなど国内限定サービスを利用すること
VPNで日本のIPアドレスを使えば、上記のことは基本的にすべて利用可能になります。
まとめ
どうでしたか?ユーネクスト(U-NEXT)は意外と雑誌や本の電子書籍を見るのにいいと思いませんか?
ユーネクスト(U-NEXT)を簡単に安全に見るためには、ユーネクスト(U-NEXT)とインターリンクのVPNサービスの組み合わせで利用するのが無難ですかね。
利用料金は、ユーネクスト(U-NEXT)は月額1,990円・インターリンクが月額1,000円で合計2,990円となります。
雑誌は無料で読めるものも結構種類がありますし、ユーネクスト(U-NEXT)の毎月の1,980円には1,000円分のポイントが付いてきますので好きなものが読めますしね。
最新の映画やドラマを有料で追加料金を払ってでも見たい人もユーネクスト(U-NEXT)が良いと思います。
でも実際に自分で使ってみないと分からないですよねぇ。
実は無料のトライアル期間が1ヶ月もあるんです。
当然1ヶ月以内に解約すれば無料ということになりますから、逆に言えば1ヶ月限定で雑誌も映画もドラマもAVも見放題ということです。
無料で1ヶ月も楽しめてしまうなんて良い話だと思いませんか?
気軽に試してみてはいかかがでしょうか?
無料トライアルに関して詳しくは公式サイトで確認して下さい。
公式サイト:ユーネクスト(U-NEXT)⇒ユーネクスト(U-NEXT)
トライアルの期間があり実際に無料で使ってみて、利用するか利用しないかの判断が出来るなんて良い時代になったものですね。
海外旅行保険を無料にする方法とは?
海外で病院に行くと健康保険が使えずに治療費が高額になることがあります。(注:日本に戻ってから返金請求の制度はあります)
海外では盲腸の手術が200万円って話を聞いたことがありませんか?海外の大きな病院で手術すれば200万は普通の金額です。
私もタイで代々木公園で騒ぎになったデング熱で入院しましたが、2週間の入院で治療費は約133万円でした!
なので皆さん海外旅行保険に加入してるんです。
でも海外旅行保険の保険料って意外と高いですよね?1週間程度でも3,000円とか5,000円とか、、、、、
これがもし無料に出来るとしたら嬉しくないですか?
海外旅行保険の付いた年会費無料のクレジットカードを持てば実現します。
ちょっと注意して欲しいのは、各クレジットカードの保険内容は違いがありますから内容や利用条件を調べないといけません。
そこで元保険会社社員でバックパッカーの私が1番おススメの無料クレジットカードをコッソリ?教えます。
そのクレジットカードとは、エポスカードです。
そうです、皆さんが普通に知っている丸井の赤いカードです。普通すぎて意外ですか?
エポスカードの海外旅行保険の内容を見てみましょう。
特に海外旅行保険で最も大切な治療費の保険金額が病気治療270万円・怪我治療200万円と無料のクレジットカードの中で最高額なのが特徴です。
その他の優れた特徴としては
- 海外に出た日から自動的に90日間保険が使える自動付帯
- 提携病院ではお金が必要ないキャッシュレス支払い
- 学生さんなども加入可能
そして何よりも年会費は無料です。いやぁ、この補償内容が無料なんて素晴らしすぎますよねぇ。
そんなおススメのクレジットカードはこちらから⇒エポスカード
私がクレジットカードの海外旅行保険の内容を充実させる方法を更に詳しく説明した記事もあります。
”クレカの保険は使えない?海外旅行に持って行くクレジットカード最強のベスト3”
クレジットカードを複数持った時の注意点やおススメのクレジットカード等も説明していますので、興味のある人は是非読んでみて下さい。
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