この記事の目次
無料動画サイトは危険なのか？利用方法は？
インターネットが、映画やドラマ・アニメを見る方法を、大きく変えてしまいました。
そして今では日本のテレビは、インターネットを使ったシステムを有料で契約すれば、リアルタイムで観れるサービスなどもありますね。
そのため動画共有サイトで、テレビ番組や映画を見る人達がいます。
今回は、主な無料動画サイトを紹介すると共に、違法とならずに動画を見る方法も見ていきたいと思います。
無料動画サイトの紹介と利用の際の具体的な注意点
動画共有サイトは、個人的な動画を友人間で共有したり、プライベート映像を自由に閲覧してもらう媒体としてのサービスでした。
しかし１部のユーザーが、著作権に関わるテレビ番組や映画をアップするようになり、削除申請が多発します。
YOUTUBEは、業界大手となり違法性の高い行為は、厳しくと対応するようになっていますが、他の動画共有サイトによっては、グレーゾーンの行為は続けられていたりもします。
特にTV番組と映画は人気が高く、複数の動画サイトで投稿と削除を繰り返しているのが現状ではないでしょうか。
現実問題として、無料動画サイトは映画やドラマ・アニメなどを見る手段として利用されていたりしますよね。
日本のテレビ番組や映画を動画共有サイトで見る行為は、著作権を犯す違法行為になる可能性が高いので気をつけて下さい。
①利用可能な代表的な無料動画サイトの種類
実際に今ある動画共有サイトとは、どのようなものがあるのでしょうか？
YOUTUBE
グーグルが運営するアメリカのカリフォルニアを本拠地とする動画共有ポータルサイトです。
容量制限・時間制限があります。社会認知性も高くそのため違法性の高い投稿に対しては厳しく対応しています。
ユーチューバーを生み出し社会絵の影響力も大きい無料動画共有サイト界のガリバーです。
- サイトのアドレス：https://www.youtube.com/
Dailymotion
フランスの動画共有サイトで、設立はYOUTUBEより古かったようです。
長編の投稿も多くあるようですね。
- サイトのアドレス：https://www.dailymotion.com/
Veoh
元々はアメリカ・カリフォルニアで起業された会社でありましたが、２０１０年に破綻してイスラエル企業にサービスを譲渡されているようです。
- サイトのアドレス：http://www.veoh.com/
ニコニコ動画
ドワンゴが設立したニワンゴが運営する国内最大動画共有サイトです。
ニコニコ生放送など動画共有サイト以外のサービスも浸透していっています。
- サイトのアドレス：http://www.nicovideo.jp/
PANDORA TV
韓国企業が経営する動画共有サイトです。
最近は有料会員向けに力を入れており無料での使用は利便性にかけています。
- サイトのアドレス：http://www.pandora.tv/
FC2
動画共有サイトサービス以外にもブログやドメインなどの事業を行っています。
日本人の経営でアメリカの企業と思われていましたが、２０１４年アメリカの会社はダミー会社として日本の取引先の会社に警察が国内法適用可能ということで捜査に入りました。
実際FC2に関しては、捜査が入ってから投稿が激減しているのですが、意外と今も健闘しています。
- サイトのアドレス：https://fc2.com/
KISS ANIME
世界最大の違法アニメ動画サイトです。
吹き替え版と字幕版がアップされているので、字幕版なら原版のまま日本語を話しますから日本人も普通に見ることが出来ます。
有料・無料を合わせても動画数では群を抜いて世界一なのは間違いないです。
大事なことなのでもう一度言います
”違法サイトです”
- サイトのアドレス：https://kissanime.pe/
B9
中国の無料動画共有サイトです。
ある意味で中国らしいビジネスモデルの動画共有サイトと言えます。
- サイトのアドレス：http://b9good.com/
9TSU（ナインティーエスユー）閉鎖
アメリカの無料動画共有サイトでナインティーエスユーと読みます。
普通に考えてすべて違法アップロードではないかと思われます。
しかも広告表示がかなり怪しい雰囲気があるので注意が必要です。
- サイトのアドレス：http://video.9tsu.com/
ひまわり動画
FC2が運営するセカンドラインのような無料動画共有サイトになります。
- サイトのアドレス：http://himado.in/
SayMove!（セイムーブ ）
FC2が買い取ったことで、別ブランドとして運営を続けている無料動画共有サイトになります。
- サイトのアドレス：http://say-move.org/
vimeo（ヴィメオ）
クオリティの高い動画作品に拘った動画共有サイトで、プロやセミプロのクリエイターが提供するクオリティの高い動画を公開するサイトとして評判となりました。
- サイトのアドレス：https://vimeo.com/jp/
②現在の利用が確認出来ない動画サイト
嘗ては有名でしたが、現在は利用が確認できないサイトも多く存在します。
MioMio
中国の無料動画共有サイトの一角です。日本の映画・ドラマ・バラエティー番組などが日本語のタイトルでアップされています。
ただしかなり面倒な隠しリンクや広告が張り巡らされていてトラップが多く危険度は高いですね。
STAGEVU
カナダの動画共有サイトで、前身はDIVXが運営していたSTAGE6です。動画再生にはコーデックが必要なため、初めに何かしらのコーデックをPCにダウンロードする必要があります。
容量制限と時間制限が無いため長時間の投稿もあるようです。
YOUKU
中国の動画共有サイトで、時間上限はありません。TUDOUとの経営統合済みです。中国国外からのアクセス制限をしているとの話
TUDOU
中国最大の動画共有サイトです。YOUKUとの経営統合済みです。中国国外からのアクセス制限をしているとの話のようです。
５６.COM
中国最大の動画共有サイトです。ドラマや映画などかなり多くの動画が投稿されているようです。
WAT
フランスの動画共有サイトです。日本語対応はしていなく広告もかなり挿入さ見にくい面があるようです。
anitube
元々はポルトガルの動画共有サイトですね。人気も高かったのですが、封鎖に追いやられたようですが、アドレスを変えて復活と言う話です。ヨーロッパ人の利用者が多いようです。
daum
韓国の動画共有サイトです。使い勝手は悪くないのですが、違法性は高く広告も危ないものがあるようです。
無料動画サイトを利用する上での注意点は？
動画共有サイトは大変便利な面がありますが、もし使用するのであれば最低限注意すべきことがあります。
１、セキュリティーソフトは絶対条件
ウィルスに関しては安全とはいえない場合もありますので、少なくともセキュリティーソフトが入っていないPCでは、アクセスは絶対に止めておきましょう。
と言うよりも、ネットにPCを繋ぐのであれば導入しないとダメですよね。
２、リカバリー出来るように対応しておく
何かあった時の為にデーター保存とリカバーリィーは出来る様にしておいてください。
もしリカバリィ―が出来ないと大変なことになりますよ。
３、あくまで自己責任と考え不自然なクリックや入力は避ける
この手の動画サイトはクリック型広告などで手数料を稼ぐことを目的で運営されていたりもします。
そのリンク先が詐欺サイトだったりすることも普通にありますので、細心の注意を心掛けて下さい。
４、動画共有サイトの違法な使用方法に気を付けて下さい
世界中で多くの動画共有サイトが存在をしていて多くの問題も抱えています。
しかしその使い方によっては違法性の高い行為が、気軽に行われているのも事実でしょう。
著作権で守られた日本のTVや映画の権利を犯さないように細心の注意を払ってください。
絶対に違法行為をしない為にすべきこと
もし映画やドラマ・アニメを見たいのであれば、お金は掛かりますが有料動画サイトを利用するのがおススメです。
1か月の無料お試し期間もありますから、どうしてもお金を払いたくなければ、お試し期間だけで解約を繰り返して、動画サイトを変えていけば半年ぐらいは、タダで見ることも理論上可能ですよ。
それぞれの特徴を書いてもおきますね。
おススメの有料動画サイトの紹介
フールー
- 月額利用料金：1,026円
- 動画本数：50,000本以上
- 無料お試し期間：2週間の無料
国内でも最も知名度の高い有料動画サイトで、動画本数も国内最大規模です。
詳しい内容は↓をクリックして公式サイトで見て下さい。
ネットフリックス
- 月額利用料金：ベーシックプランが990円、スタンダードプランは1490円、プレミアムプランは1980円
- 動画品数：見放題作品5,000本以上
- 無料お試し期間：なし
全ての作品が月額利用料で見放題という料金体系となります。
ネットフリックスでしか見ることが出来ない作品が、存在意義と多くのファンを生んでいるサービスです。
詳しい内容は↓をクリックして公式サイトで見て下さい。
U-NEXT
- 月額利用料金：2,189円
- 動画品数：見放題作品65,000本以上・レンタル作品45,000本以上
- 無料お試し期間：31日間の無料
ユーネクストの特徴は全ての作品が月額利用料で見放題となるわけでなく、新作・新入荷作品などは別にレンタル料金が必要となる点です。
また無料の雑誌サービスの充実なども特徴となり本などを重視する人にはおススメです。
詳しい内容は↓をクリックして公式サイトで見て下さい。
DTV
- 月額利用料金：550円
- 動画品数：120,000本以上
- 無料お試し期間：31日間の無料
DTVは最大規模の動画本数を誇る充実の内容に対して、気軽に使える月額利用料金が特徴です。
詳しい内容は↓をクリックして公式サイトで見て下さい。
FOD
- 月額利用料金：976円
- 動画品数：15,000本以上
- 無料お試し期間：31日間の無料
FODはフジテレビが経営する有料動画サイトなので他のサイトに比べてフジテレビ系のドラマが圧倒的に充実しています。
詳しい内容は↓をクリックして公式サイトで見て下さい。
DAZN
- 月額利用料金：1,925円
- 動画品数：野球・サッカーの国内やヨーロッパ・ボクシング・F1などライブ中継
- 無料お試し期間：１か月の無料
ダゾーンはスポーツ中継に特化した動画サイトです。
この他にもホンダが挑戦しているF1なども見れますよ。
詳しい内容は↓をクリックして公式サイトで見て下さい。
海外からのアクセスを希望の人は？
もし海外からこのページを読んでいる人は有料動画サイトがサービス地域外と表示されて使えずに寂しい思いをしているかもしれません。
詳しくは↓の記事を読んで下さいね。
無料動画サイトの最低限注意すべき点のまとめ
テレビが動画と言うコンテンツを見る手段として重宝されていた時代から、インターネットに移ってきました。
無料動画サイトは便利な面もありますが、違法性がありウィルスなどの危険もあります。
有料動画サイトも今は月額も安く利用できますから、無料サイトを利用する後ろめたさと危うさから解放される意味でも、月々500～2000円程度のコストは高くないと思います。
漫画村の様に違法なものはいずれかの段階で封鎖に追い込まれてしまいますからね。
皆さんも有料動画サイトを上手く利用して快適で健全なエンターテイメント生活を送ってくださいね。
