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バンコクアート・アンド・カルチャーセンターの説明
バンコク・アート・アンド・カルチャー・センターは、略称BACCと呼ばれるタイの現代美術を取り扱う美術館です。
またその場所もサイアムスクエアの交差点にあり、MBK(マーブンクローン)やサイアムディスカバリーと向かい合う形で建っている一等地にあるのも特徴の1つです。
実際にショッピングのついでに休憩を兼ねて訪れる人も多いようです。
今回の記事では、バンコク・アート・アンド・カルチャー・センターの行き方や見どころを説明していますので、バンコク旅行で訪れてみるのも良いですよ。
バンコクアート&カルチャーセンターの詳細情報(営業時間や所要時間)
バンコクアート&カルチャーセンターは、2008年7月にオープンしたバンコク都により設立された美術館です。
バンコクのサイアムスクエアに隣接した一等地に、地上9階地下2階の建物で、総面積25,000m²という規模を誇ります。
現代美術や現代文化の振興を目的としており、美術、音楽、舞台芸術、映画、文学、デザインを中心として展示を行っています。
入館料金が無料ということも大きな特徴で、美大生などの芸術を志す多くの若者の学びの場としての役割を担っています。更に外国人の観光客も多く訪れています。
◎紹介するスポット:Bangkok Art and Culture Center・バンコク芸術文化センター
- 観光地のジャンル:現代美術館
- 住所:939 Rama 1 Road, Wangmai, Pathumwan, Bangkok 10330
- タイ語の住所:939 ถนนพระรามที่ 1 แขวงวังใหม่ เขตปทุมวัน กรุงเทพมหานคร 10330
- 電話番号: +662-214-6630-8
- サイト:http://en.bacc.or.th/
- 入場料金:無料
- 営業時間:10:00-19:00
- 休館日:月曜日、12/31、1/1、4/13-15(ソンクラーン)
バンコクアート&カルチャーセンターの行き方
BTSナショナルスタジアム(National Stadium)駅の駅前というか、直結という状態です。
地図で見ると⇩の位置になります。
BTSナショナルスタジアム駅を降りて真っ直ぐ進みます。
出口としては3番出口になりますが、肉眼でも見えますから何も問題はないでしょう。 右手にはマーブンクローン・MBKが見えます。この左手に行ける最初の陸橋が、バンコクアート&カルチャーセンターの入り口に繋がります。 陸橋の橋の先に入り口があります。
バンコクアート&カルチャーセンターのメイン展示
メインの展示は、このエスカレーターから上がる9階となります。
ここから上は写真の撮影はOKですが、フラッシュの使用は勿論、動画の撮影が禁止となってますので、注意してくださいね。
メイン展示だけに価値のある作品が多くあるということなのでしょう。
作風も様々な古典的な油絵から先進的な現代アートまで、多くの種類が展示されています。
バンコクアート&カルチャーセンターのギャラリースペース
5階から7階までのスペースは、らせん状に伸びたぐるりと回る通路があります。
その壁の全てがギャラリーになっていて多くの作品が飾ってあります。
展示されている作品のハガキも売ってもいます
展示されている作品をハガキにして売っているのですが、これが大人気です。
バンコクアート&カルチャーセンターの臨時展示
1階には250席を確保できるイベント会場と臨時展示スペースとなります。
イベント会場はその時に内容が異なり、入場に有料な時もあったります。
バンコクアート&カルチャーセンターには美術系のショップもある
美術館ですから、やはり絵画や彫刻というモノを扱うショップが入っています。
それ以外にもハンドメイドのモノや体験型の商品などもあります。
粘土で人形を作るお店ですね。 ハンデメイドのジュエリーだそうですよ。お!作っている人がいますね。料金表です。まぁ安くはないですが、宝石ですからこんなもんでしょうね。 体験者の写真ですが、、、、、、タレントさん?
バンコクアート&カルチャーセンターでは似顔絵が書いてもらえる
バンコクアート&カルチャーセンターには、画家さんがいて似顔絵を描いてくれますよ。
何人かいるので、あなたが好きなタイプの絵を描く人に頼んでみるのが良いでしょう。
バンコクアート&カルチャーセンターの地下には図書館
タイの美術関係の資料を探している人などには良いかもしれませんね。
バンコクアート&カルチャーセンターではご飯も食べれます
バンコクアート&カルチャーセンターではゆっくり見て周る人も多いですし、一日中居るタイの美大生もいるので、オシャレで美味しいカフェがあります。
バミーなどの基本的なタイ料理しかありませんが、地元のタイ人が来ているお店なので味は間違いありませんよ。
バンコクアート&カルチャーセンターを紹介する動画
バンコクアート&カルチャーセンターを紹介している動画も多くアップされています。
ただし美術館という場所柄か有名ユーチューバーの動画のような雰囲気ではないです。
下の動画では美術館内のデザイン性が良く分かりますよ。
外国人のユーチューバーなら紹介している動画もありますよ。
サイアムスクエアの周辺にある観光地
バンコク・アート・アンド・カルチャーセンターのあるサイアムスクエアには、この他にも行ってきたい観光地がありますよ。
オーシャンワールドとマダムタッソーは、それこそ数分の距離ですし、パワースポットの集中する場所もスカイウォークを使え10分ちょいではないでしょうか。
サイヤムパラゴンの水族館オーシャンワールド
アジアでも最大級の水族館がすぐ側のサイアムパラゴンの地下にあります。
涼しいので休憩を兼ねて魚鑑賞と言うのも悪くないですよ。
マダムタッソーの徹底ガイド
世界的に評判となっているエンターテイメント型の蝋人形館マダムタッソーも、お隣のサイアムディスカバリーで見れますよ。
蝋人形と一緒に写真が撮れますから、インスタグラムにアップするには最適な観光地です。
バンコクでのパワースポット巡り
信仰心の強いタイ人なので、バンコクには多くのパワースポットが点在しています。
特に有名なエラワンを含めた名所が、スカイウォークで歩いて行ける距離にあります。これもバンコク観光の目玉の一つかもしれません。
バンコク・アート&カルチャーセンターのまとめ
タイの観光の名所と言うと、どうしても伝統のあるお寺などが多くなると思います。
その為に逆に今のタイを知るという意味で現代アートを見てみるのも良いと思いますよ。
多くの展示作品があり規模も大きく食事も取れるので、ゆっくりと過すことが出来ます。
しかも場所がサイアムスクエアの交差点の角ですから、最高の立地とアクセスです。観光やショッピングのついでに行くのには、これ以上はない場所ですからね。
皆さんもバンコクの観光の予定に入れてみたらどうでしょうか?
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