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パタヤで美しい砂浜で泳ぎたいならおススメします。
パタヤってリゾートとして色々な楽しみが盛りだくさんで全部楽しむには本当に時間が足りなくなるぐらいだと思います。
そんなパタヤなのですが、残念ながらリゾートとして決定的な欠点があるんですよね。
これって、、、、本当なら南国のリゾートと考えると致命的な問題点ですよね。ただパタヤは他の楽しみでこの欠点をカバーしているビーチリゾートなんです。
では、パタヤでは綺麗なビーチは諦めないといけないのでしょうか?
いえいえ、そんなことないですよ、パタヤのビーチは確かに少し残念ですが、少しだけ足を延ばせば綺麗な海とビーチがあるんです。
今回は、そんなビーチの1つのナンランムビーチを紹介したいと思います。
パタヤから気軽に出かけれるナンランムビーチを紹介
中国人が多くなり騒がしくなってしまったラン島
先程書きましたように、残念ながらパタヤのビーチは日本人が南国をイメージするような美しいビーチではありません。
海の水は汚いとまでは言いませんが、青く澄んだという色ではないのも事実です。
それに砂浜の浸食が激しいために砂浜の砂の部分が短くなって、特に満ち潮時には道路の石の部分まで5メートル程度しかないなんて時もありました。
現在は流石にこれでは商売あがったりとして、砂を運んできて砂浜を広げていますが、、、
そのため最近は、パタヤに来た観光客は綺麗なビーチを求めてパタヤ沖にあるラン島にボートで1時間程度かけて出掛けて行きます。
ラン島のビーチは美しいですし、1時間程度で気軽に行けますからね。ただこの数年でラン島も新しい問題が出てきました。
それは中国人のツアー客が団体で押しかけるようになっいることです。
これによりラン島では、美しいビーチを眺めながらビールを飲んでノンビリ過ごすということが出来なくなってきたんです。
現在のパタヤでおススメのビーチは、ナンランム・ビーチ
パタヤから車で1時間程度で行ける美しいビーチですからおススメですよ。
ラン島と比べても負けない程美しいビーチで、もっと気軽に行けるわけですから良いですよね。
ビーチシートや食べ物等は、ラン島とは違いタイのローカル価格ですからリーズナブルな点もおすすめポイントです。
美しいビーチの”ナンランム・ビーチ”の場所と行き方
ナンランム・ビーチは、パタヤから車で1時間程度走ったサタヒップにあります。
しかし、このナンランム・ビーチの良い点は、道が分かりことですね。
パタヤ空港と言われるウタパオ空港の奥にあるために、ウタパオ空港に向かって行き、ウタパオ空港の入り口をそのまま入らずに直進して海岸方向へ直進をすれば着きます。
ただし公共の移動手段で行くのは無理ではないですが、かなり厳しいと思います。
自家用車やレンタタカーで自分で運転して行くか、タクシー・ソンテウなどを頼んで行く必要があると思います。
レンタルバイクもPCXやN-MAX以上にした方が良いでしょうね。
バイクの場合は、炎天下だと日焼けと体力消耗があるので、長袖・長ズボンを着用するのと休み休みゆっくり行く方が良いでしょう。
地図では⇩の場所になります。
ウタパオ空港までは案内が多く出ていますので、省略します。
ウタパオ空港の入り口を左折しては要らずに、そのまま道なりに直進すると10分程度でナンランム・ビーチの入り口に着きます。このゲートを直進します。中に入って左の方向に進んでいくと小さなゲートがあり車の入場料を支払います。
料金は普通車1台20バーツです。
サッタヒープ海軍基地で空母チャクリー・ナルエベトも見学する!
因みに左のビーチ側に曲がらずに直進するとタイ海軍の基地があり、東南アジアで唯一の現役空母チャクリ・ナルエベトがあり、見学も可能ですよ。
但しタイ人以外の外国人は乗船は出来ませんので、悪しからず(笑) 世界最小の空母と言いますが、そうとは言っても空母なのでやっぱりデカいんです。
ナンランム・ビーチの設備や駐車場を解説
ローカルなビーチですが、ビーチとしての一通りの設備は揃っているんですよ。
先ずは駐車場ですが、ゲートを入るとビーチ前にあります。
入場チケットは、駐車場代込みなので、自由に停めて下さい。
自然が多いので、駐車場には困らないと思います。
日本と同じように海の家の様なお店が並んでいます。
タイ料理やイサーン料理の屋台風のレストランが何軒もあります。
ここで料理を注文すると、目印の旗が渡されますので、それをビーチに立てておけば料理を届けてくれるシステムとなっています。
料理の完成を待たなくて良いので、これは助かりますね。お金ももちろん料理が来た時に払うので、問題はありません。
料理の値段もリゾート価格ではなく、タイ人のローカルプライスで安いのが良い点です。
前もって準備して買い込んで乗り込まなくても、ここで頼めばOKです。
トイレ・シャワー・更衣室もあります。
利用料はトイレ5バーツ、シャワー10バーツです。
中は簡単なものです。
凄く綺麗ということはないですが、日本のビーチでも綺麗じゃないこともありますからね。
水着やタオルも売っていますから、忘れたりしても大丈夫です。
極端な話手ぶらで来ても、全てここで揃えることも出来ます。
しかも価格もスーパーマーケットと変わりません。 駐車場の向こう側はビーチになります。 ビーチの手前の木の影の下がシートを敷く一等地となります。
ビーチに来ているのは9割がたタイ人のファミリーです。
後は米軍関係の白人?といった感じです。 ん?こんなところにタイマッサージがあります。
子供を遊ばせていて時間の余った人にはありがたいですね。 凄い場所でマッサージしますね。
ビーチではなんでもレンタルできます。
これは浮き輪のレンタル屋さん。
サイズにより料金が異なり、Sサイズ30バーツ、Mサイズ40バーツ、Lサイズ60バーツです。こっちビーチチェアーのレンタル屋さんです。
ビーチチェアー40バーツ、テーブル30バーツ、レジャーシート30バーツになります。 ここでビーチチェアーやレジャーシートを借りて、ビーチで座ってくつろぎましょう。
ビーチサイドにもカフェがあります。 ビーチのレジャースポーツも一通り出来ますよ。
海に人が多くないので、危険度が低いのは良いですね。 これがバナナボートなどの料金表です。
料金に関してもリーズナブルですし、詐欺まがいの道具が壊れたとかで請求があったりする、観光客ズレしたトラブルも今のところ聞きませんね。
ナンランムビーチで泳いでみよう!
さぁ、では、実際のビーチを見に行きましょう。
どうですか?このノンビリした雰囲気のビーチは。 こんなビーチでゆっくり泳いで、ビーチチェアーに寝転ぶ最高の時間じゃないですか。ビーチでありがちな、売り子がうるさくて落ち着かないなんてこともありません。 中国人がウジャウジャいないので、ごちゃごちゃしないで良いですね。 タイ料理もローカルプライスですから、ビーチでどんどん頼めるのも嬉しいです。 パタヤより奇麗なビーチだと思いますよね。 白い砂が綺麗ですね。
太陽の光を受けてエメラルドグリーンの水です。 水も透明で綺麗ですね。
ビーチから陸側を振り向いた風景です。 白い砂浜と黒々とした木のコントラストが良いですね。 人が多くないのも良いですね。
後は山なので大自然の中にある感じで、気分が盛上がるのも良い点です。
ナンランムビーチを紹介している動画を紹介
日本人には知名度はありませんが、ナンランムビーチはタイ人には人気のビーチです。
多くのタイ人ユーチューバーが動画をアップしていますので、見て下さい。
下の動画は、ドローンでナンランムビーチの全体像が分かります。
この動画ではバナナボートなどのビーチでの遊びも見ることが出来ますよ。
パタヤにあるこの他のおススメの観光地の記事3選
パタヤには楽しい観光地が他にも色々ありますよ。
カートゥーンネットワーク
アジアでも最大級と言われるウォーターパークがカートゥーンネットワークです。
乗り物代は入場料込なので、好きなアトラクションに何度も乗れるのが良いですよ。
百年市場バーン・チャック・ンゲーオ
パタヤの郊外にタイ人に人気の百年市場があります。
外国人の居ないローカルな場所を楽しんでみたい人にはおススメです。
パタヤの百年市場バーン・チャック・ンゲーオが楽しい4つの理由
クロコダイルファームの案内
パタヤのクロコダイルファームも直ぐに行ける割に割と楽しめる観光スポットですよ。
タイでクロコダイルファームに行ったことがない人は、一度行ってみるのも良いですよ。
パタヤから行ける美しい砂浜ナンランムビーチのまとめ
どうでしたか?今回は静かに美しいビーチでノンビリ過ごしたい時に最適なナンランムビーチを紹介しました。
私も昔はラン島に遊びに行っていたのですが、今は中国人が大挙して押しかけてきてノンビリというより、夏の湘南の様な込み合った雰囲気になってしまいました。
ナンランム・ビーチに遊びに来ているのもほぼタイ人ですし、ボートに乗らずに車だけで行けので気軽に出掛けられるので良い点です。
それにビーチで売っている料理がローカルプライスなので値段を気にせずに頼めますからコストパフォーマンスは抜群です
一度皆さんもナンランム・ビーチに遊びに行ってみるのはどうですか?
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