タイ移住生活ではバイクは便利
タイでの移動手段を考えると、バイクは非常に便利です。
バンコクでは、慢性的な渋滞であり距離からではその移動時間は読めないぐらいですし、地方都市は移動手段が限られるためバイクは非常に便利な移動手段になります。
日本人でも移住して生活している人でもバイクを持っている人は多くいると思います。
ただタイの運転は、マナー・ルール共に日本とは大きく異なりかなりのリスクを覚悟しないといけないのは事実ですので、バイクに乗るか乗らないかは、あくまで自己責任で自分で判断すべきでしょう。
そこまで言わないといけないぐらい事故が多いのも事実だからです。
タイのバイク屋さんの種類
タイのバイク屋さんは大きく分けると何種類かに便別されます。
- メーカー専属販売店 ドゥカティーやカワサキ・ホンダ・ビックウイング等が代表です。基本的には大型のバイクが中心です。
- 地場の大型資本 チェーンで店舗展開していることも多く専属・または複数メーカーの販売を行う。メーカー保障もするため、メンテナンス用の機材が揃っている。中型バイクぐらいまでは扱っていたりする。
- 地場の販売店 1店で、125・150ぐらいまでのバイクを中心に販売している。
- 街中のメンテナンスを中心にした修理屋さん。
今回の話は、この街の修理屋さんです。
街の修理屋さんは大丈夫?
クルマもバイクも乗っていれば日常的なメンテナンスや消耗品の交換も必要です。
そんな時には、購入先まで毎回行くのは面倒なので近くの修理屋にお願いします。
たいてい何処もブロックの壁に屋根を乗せただけの凄い建物であることが多いです。
簡素なブロックの壁ですが、一応の装備とパーツはあります。
ただ装備は本当に一応ですが、、、
オイルやライト関係があり。
ブレーキパッドがあり。
タイヤも数種類あります。
バイクをバラススペースですね。
そして工具関係ですね。
うーーーん、日本のクルマ好きの弄る系の人のガレージより大分見劣りしますね。
タイの街のバイクの修理屋さんはどこも似たり寄ったりです。
技術的にも、えっ?て思うぐらいの方が普通に働いてますね。
整備士免許が必要だったりするわけではないので、本当に素人だったりもします。
それでも、どこも結構お客さんは一杯です。
お店に行くと何人も待ってることも珍しくないです。
それだけ多くの人がバイクを持っているということなんでしょうね。
私もオイルやライト、ブレーキパッド交換ぐらいだと使っています。
オイル交換は、100Bから200Bぐらいですね。
私はオイルは安いオイルを頻繁に交換するのが良いと思っている人なので大抵1番安いものを入れていたりします。
オイル交換は自分でやっても良いのですが、交換の行為自体より古いオイルの処理に困るのでお店でやって貰うんです。人件費に関しては非常に安いですから、オイルだけ買うのとあまり変わらなかったり同じだったりもしますし。
バイク屋さんに頼む際の注意点
この時に必ずして欲しいことがあります。
作業中は側でチェックをして見ておくということです。
タイでは適当な作業をしたり、例えばオイル交換などでは実際には交換してなかったりということもあります。
ですから、変な事が出来ないように見ていないといけないんです。
結構面倒だったりしますが、こういった手間を掛けることが海外生活でトラブルを招かないコツだったりするんです。
日本では手間の掛からないようなことも外国だと注意していないといけないことが多くあると言うことです。
タイへ移住をしてバイクを買って生活をするようであれば、バイクのメンテナンスを何処でするかというだけでもキチンと考えないといけない課題でもあるのです。