不在時の郵便物の受け取り
タイ国内からでも日本からでも、普通郵便の大きなものやEMSの様な受け取りの確認が必要な郵送物が届いた時に不在にしていると不在票が残されています。
この場合は、電話をして日にち・時間を指定して届けてもらうか、または自分で取りに行くこととなります。
不在票とは、このような用紙です。
この不在票と身分証を持っていきます。
タイ人はIDカード、外国人であればパスポート、またはタイの免許証があれば免許証でもOKです。
もし代理で受け取りに行く際には、不在票と自分と受取人の身分証が必要になります。
この受け取りなのですが、パタヤだと意外と不便なのです。
受け取り窓口の終業がはやい
受け取りの窓口の終業は早く、平日では8時30分から16時30分でそれ以外は9時00分から12時00分です。
夜型で生きている方には、思っているより厳しい時間帯です。
パタヤは眠らない街ですからね。
場所もナクルアでパタヤ市内から遠い
基本的にパタヤの郵便物はこのナクルアのバンラムウン郵便局で預かられています。
パタヤの郵便局というと、ビーチロードとセカンドロードを繋ぐソイ パタヤ 13/2 (通称ソイポストオフィス)にある郵便局が良く使われていて
有名なのですが、受け取り・配達といった作業はこのナクルアになります。
場所は下記になりナクルア通りからスクンビット方面に少し入った右手になります。
ソンテウで行かれる方はナクルア通りで降りてから5分ぐらいは歩かないといけないです。
その直ぐ先には大きな市場もあります。
正面からの写真です。
荷物の受け取りは1階になります。
通常はこの窓口でナンバーを受け取り自分の順番になるのを待ちます。
自分の番となったら、身分証を掲示して受け取りのサインをします。
税金が掛かる時はここでの支払いとなります。
この税金が問題でかなりの高額が意味の分からない計算で課せられるときがあります。
EMSは保険での保障のため郵送物の金額を記入する箇所がありここを基にして計算しているようです。
ただ税金を下げるため低い額を記入しておくと本当に被害があった際にはその額までしか保障されませんので、頭の痛いところです。
税が掛からずに配達されることもありますし、非常に高額で驚いたこともあります。
白人が窓口で税額に異議を唱えて揉めているのも何度か見たことがあります。
レターやEMSを出すのは2階になります。
この郵便局の特徴なのですが、地下に駐車場はあるのですがいつも埋まっていてタイ人はかなり強引な停め方をしています。
車で行くようでしたらそのことも考慮しておいた方が良いと思います。