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絶対涙するタイの感動CMとは?テレビでも話題になった!

海外でも有名なタイの感動して泣けるCMを特集

日本のテレビ番組でも特集されているようにタイの感動CMは有名です。

今回はそんなタイの感動的なストーリーのCMを集めてみました。

ひつじ執事
ひつじ執事
かなり有名なCMもあるので見たことがあるCMもあるんじゃないかと思います。

いやぁ、タイのCMは心にストレートに響きます。

でもこうして涙ながらに画面を眺めると、どこの国でも人間は同じなんだって思いますね。

ではでは、今回はそんなCMを動画で見ていきましょう。

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 タイで有名な感動CMの紹介

タイの感動CMは、生命保険会社が多いのが特徴です。その為に生死の関係の話が多くなります。

そしてそれは日本人からすると少し重すぎるストーリーのモノも多くあります。

ひつじ執事
ひつじ執事
これも国民性というか時代の違いというか、日本とは異なる背景が生み出しているものだとは思います。

タイは社会的な補償が少ない厳しい世界ですからね。お金がなければ死んでしまうことも普通のことですからね。

では、そんなCMを解説をしながら紹介していきます。

小さな子供の恩返しのストーリー

このCMはタイのCMの中でも最も有名な作品の1つです。

ひつじ執事
ひつじ執事
タイ人は仏教の教えから徳を積むという考え方があります。

人に良いことをするのは来世や解脱のために徳を積んでいるので、結局は自分のためにしていて純粋に他人を助けているのとはちょっと違うとも思える面があるんですよね。

それが思考の逃げ道となっていて、助けてくれた人に恩を返すという義理人情に関しては日本人ほどは重く考えていないところがあります。

そんなタイ人だからこそ非常に感動するストーリーですね。

障害を持つ父と娘の愛のストーリー

この生命保険会社のCMは涙が溢れますね。

タイでは障害者を隠してしまうような隔離してしまうような習慣はありませんから、健常者と一緒に生活しています。

ひつじ執事
ひつじ執事
でも馬鹿にしたり笑いものにしたりはするんですよね、、、、、、

昔の日本のちびっ子プロレス(知ってます?)のようにコントには良く障害者が出演して馬鹿にされて笑いを取っています。

でもそれが彼らの出来ることの現実だったりするのでしょう。

隔離してしまうのと笑いものにする、、、、、、どちらが良い社会なのでしょうか?ちょっと考えてしまいますね。

本当に大切なものは何なのかを教えてくれるストーリー

このCMも凄く感動するストーリーですね。

ひつじ執事
ひつじ執事
女の子が本当に学校に行けたのは驚きました。タイでは実際に貧しい子は学校には行けません。

小学校は流石に行っている子は多いですが、中学校はいけない子は普通にいますし高校は貧しい家庭の子は行けないのが当然のような現状です。

しかもそんな公立の学校というのも基本的には貧しい子向けで勉強には力は入れていません。

タイは超学歴社会ですので、日本の幼稚園の年齢から勉強を真剣にする子は私立の学校に通います。そんな公立にさえいけない子も普通にいる社会なのです。

人の生き死にの話より、女の子が学校に行けたことに感動してしまいました。

夫婦愛の尊さに胸締め付けられるストーリー

今までのものに比べると感動の話としては落ちが強くないですね。

ひつじ執事
ひつじ執事
しかし変わりようがない悲しみの中でも夫婦の愛が変わらず続いていることに、哀愁を感じます。なんか溜まらない話なんですよね。

人は誰もが老いていき体も頭も自由が利かなくなり、いずれは居なくなってしまいます。

そんな人間の摂理の哀愁を感じてしまいます。

子供に送る最後のメッセージ

自分にも娘がいるのでこのストーリーはグッときます。

特にビデオメッセージは子供へ愛を伝えるのかと思ったのが、奥さんを愛していたこととお母さんを愛することを伝えるんですね。

ひつじ執事
ひつじ執事
これは心に染みるというよりも勉強になりましたね。

事故にあった友人をお見舞いに来る友人

友人が事故で腕を失ったらなんて言葉をかければばいいのだろうかと想像するだけで苦しくなりました。

ひつじ執事
ひつじ執事
自分が腕を失ったとしても前向きに直向に生きれるのか考えさせられましたね。

子供の面倒を見るお父さん

これって凄く気持ちが分ります。

初めは赤ちゃんってどう扱っていいのか困るんですよね。小さくて柔らくて壊れそうなんで抱っこするのも躊躇するんですよね。

ひつじ執事
ひつじ執事
慣れるとウンチ後のオムツの交換さえこなしていましたが、最初に抱っこした感動は忘れえません。

CMをみて、あぁ私だけじゃなかったんだなぁと感慨深く感じました。

母と子供の愛のキズナ

私の母は他界して約10年になります。

子供のときは兎も角社会人になってからは母親に対してぞんざいなドライな面もあったと思います。

それが母が他界して自分でも驚くほどの喪失感を経験しました。それは自分を無条件に愛してくれる唯一の人を失ったことからのものだと思い知らされました。

妻は無条件ではないですし、父親も人となりを評価するような面があると思いますが、母親は違いますよね。

ひつじ執事
ひつじ執事
自分が何者になり何をしようと必ず自分の見方になる見方だったんですよね。結局、ずっと母に支えられてきたんだと思いました。

まだ母親が生きている人は生きているうちに、恩返しをして優しくしてあげてくださいね。

ある犬の話

他のCMと比べると感動モノという感じとは少し趣が違い軽いつくりとストーリーになっていますが、これぐらいのポップな感じも深刻過ぎなくていいですよね。

ひつじ執事
ひつじ執事
動物の恩返しは日本でも多くの物語がありますよね。

やはりその動物の中でも恩返しをするのは猫ではなく犬ですね。

ある姉妹の物語

家族って本当に大切なものですよね。

ひつじ執事
ひつじ執事
普段は喧嘩ばかりだったりしても、本当に困ったときに頼りになるのは家族だったりします。

人は一人では生きていないんだと思い出させられます。

奥さんと交わした約束

奥さんと交わした約束を何十年と変わらずに黙々と守りぬていく。

ひつじ執事
ひつじ執事
自分には出来ているのだろうかと考えさせられました。

どうなんでしょうか?時が経つことで愛情は霞んでいくのでしょうか?

それとも時計の針が止まってしまったことで変わらなくなってしまうのでしょうか?

ケ・セラ・セラ

このCMの内容は、ある意味反則ですよねぇ。

ひつじ執事
ひつじ執事
まぁタイだから許されるのでしょうね。

私にも娘がいるのでもう堪らないです。これは演出がどうとかではなくて、完全にこの子達自身の本当の現実ですもんね。

これは誰だって涙が溢れます。

テレビで話題の誰もが絶対涙するっ!タイの感動CMとは?のまとめ

本当に心が震えるストーリーばかりで、正にCMに対する説明の言葉は要らないという作品ばかりです。

少しやりすぎという感じの作品もあるのですが、タイでは余り辛く難しいことは語りたがらない国民性なのでこれぐらい臭い演出の方が伝わるものがあるみたいです。

ひつじ執事
ひつじ執事
特にタイの生命保険のCMは人の命がテーマなだけに素晴らしい作品が多くつくられています。

また機会がありましたら、タイの感動CMを紹介したいと思います。

海外旅行保険が無料になるお得なクレジットカードとは?

海外旅行で病院に治療に行くと日本の健康保険は使えずに治療費が高額になることがあります。(注:日本に戻ってから返金請求の制度はあります)

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でも海外旅行保険の保険料って意外と高いですよね?1週間程度でも3,000円とか5,000円とか、、、、、

ひつじ執事
ひつじ執事
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そのクレジットカードとは、エポスカードです。

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ひつじ執事
ひつじ執事
エポスカードの海外旅行保険の内容を見てみましょう。
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そんなおススメのエポスカードと海外旅行保険をもっと詳しく知りたい方は↓の記事を読んで下さい。

クレジットカードを複数持った時の注意点やおススメのクレジットカード等も説明していますので、興味のある人は是非!

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海外旅行FP ひつじ執事
海外旅行FP ひつじ執事
学生時代は1年の半分は海外旅行に行き1年の長期旅行も2回経験した元バックパッカーです。訪問国は60ヶ国を超えマザーテレサの死を待つ人の家などでボランティアもしていました。 社会人としては保険会社に勤務した後に独立をして保険を中心としたリスクマネージメントや資産運用の会社を経営。 現在はタイ在住で店舗の経営とファイナンシャルプランナーとしてネットでの情報発信やライフプラン・資産運用のコンサルを請け負っています。
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