タイのことをもっと知ろう

中国人がタイでトラブルを続出!なぜそんなにマナーが悪いのか?海外移住FPのブログ

addd 写真提供、Hat Noppharat Thara – Mu Ko Phi Phi National Park

この記事の目次

中国人観光客のマナー違反がタイで話題に

中国人観光客のマナーに関して非常に評判が良くないです。世界的に中国人のマナーの悪さに関しては良い話を聞かないですが、特にタイでは酷い気がします。

タイには華僑が多く住んでいてタイ国の実権は中華系の人間が握っている国なのですが、中国系のタイ人はどんな想いで中国本土から来る中国人の行いを見ているのでしょうか?

Sponsored Links

中国人の印象を聞いた意識調査

実際にタイ人は中国人旅行者をどのように見ているのかなと思ったのですが、タイ人の意識調査がありました。これはタイ観光庁(TAT)が中国人を対象とする意識調査の結果です。

下の記載になりますが、やはり皆さんの予想通りでした。

観光関連業者を対象にした意識調査の評価

1位  マナーを知らず、声が大きい 77・3%

2位  行った場所を汚す      67・1%

3位  ルールを守らない      59・3%

4位  収入増をもたらす      56・5%

タイ市民を対象にした意識調査の評価

1位  声が大きく迷惑       90・6%

2位  公共の場所を汚す        65%

3位  公共の場所でたんを吐く     64%

4位  ルールを守らない      57・4%

中国人の元々のマナー

この様にタイ人から評価されている中国人のマナーですが、少し仕方ないところもあると思うんですよね。

それは中国では元々のマナーの意識が低いために彼らからすると常識的な行為をしているつもりかもしれないということです。

外国だし旅の恥は書き捨てだから良いや!という話ではなく彼らなりの常識や気の使い方がグローバルスタンダードとは著しく懸け離れていたということです。最近は中国も近代化してきて変わってきていると思いますが、20年も前にはなりますが私が中国に行った頃はバックパッカーの間でも中国人のマナーや習慣は話題になっていました。

中国で驚かされた習慣・マナーをピックアップしてみます。

1.扉のないトイレ

中国を旅行する上での悩みは誰もがトイレでした。中国のトイレの評判の悪いところはトイレに扉がないことです。当時は中流ホテルでも扉がないことが普通でしたので、誰もが苦労していました。

イメージわきますか?扉のないトイレって?

和式のタイプの便座もしくはただの穴があり、顔を上げた正面は壁や扉がありません、、、、、、そして混んでいるとトイレの前に人が並ぶこともよくあり、そうなってしまうとその行為中に並んでいる人と睨めっこしているわけです、、、、、、、、

うーーん、とか唸りながら、直ぐ前の人と目が合うんです、、、、

行為中ですよ! 耐えられます?

でも、耐えられないと中国では生きていけません。だって何処に行ってもトイレは同じこのタイプですから。酷いと横の壁がないんです。

横ですよ横!前なら実際のブツは自分の体で見えないのですが、横は違います、、、、

全て丸見えですからね、おしりもブツもっ!しかもこんにちはの瞬間までっ!

このトイレは、私も気持ちが負けてしまい逃げ帰りました。

女性が裸を見られるのはこんな感覚なんでしょうか?

それでも中国を旅していると段々と慣れてきて、私はある日の早朝の人が少ない時間帯を狙って前扉の無いトイレで行為に及んでました。

すると2人が入ってきたんです。私ももう1ヶ月も旅してましたから、そんな程度では動揺しなくなってました。そう、ツワモノと自負していました。しかも早朝のため空いてましたから自分の前に並ばれることもありません。

余裕をかまして続けていました。

、、、、、、、、、ところがこの2人のお客さんは日本人でした。

”なにこれ、扉がないけど?””え?知らないの、中国はないのが普通だよ””まじで?つーか、絶対ぇ無理っ!””大丈夫、慣れるよ”

”いやいや、慣れないって!日本人には無理だよ!これだよこれ、丸見えジャン!””そんなに見えてないだろ、大丈夫だよ”

”見えてるって!俺にはプライドがあるから絶対無理だって”

と私を指差しながら押し問答をしてました、、、、、、、

この時は事故の時のようにゆっくりと時間だけが流れていました、、、、、、

2.家の床にゴミを捨てる

有名ですが、ゴミ箱を使う習慣がありません。道路でも電車でも何処にでもゴミは投げ捨ててしまいます。お金持ちのご家庭に招待されてご飯を食べていると鳥の骨をどうするか困っていたら、床に捨てろと言われました。

だって凄い豪邸なんですよ、骨なんて生ゴミです。。何故ゴミ箱やティッシュに捨てたりしないのか不思議でなりませんでした。

なぜ、わざわざ床に捨てるんですか?

3.道端での手鼻と痰

手鼻は道で普通にしてました、、、、、隠すことなく歩きタバコの様にしてますね。

痰はそこかしこでぺっぺ!ぺっぺ!と行なわれてました。

4.列には並ばない

並ぶことはしません。電車やバスに乗るのも戦争です。前の人を掴んで引き摺り下ろしても自分が前に行かねば公共移動手段に乗れないのです。

そこは正に弱肉強食の世界です。

おばあちゃんなんてバスにも乗れないです。

5.他人や周りに気を使わない

中国人は本当に他人には気は使わないですよね。だから並ばないし大声で喋っているわけです。

寝台車に乗った時に私のべットに座ってずっと喋っている奴がいていい加減寝るからどきなさいって身振りで伝えたら、タバコ吸う?って差し出してくれました。

”ありがとう”って、ちがぁーーーう!気の使い方が間違ってますよぉ。

そんな中国人、外国に行く

そんな文化・習慣の中国人ですが、急激に経済成長をしてGDPは日本を抜いて世界第2位になってしましました。経済力がついた人民は海外は旅行を楽しむようになったわけですが、その急激な変化に自分達の常識が世界基準になるのにはまだ時間が掛かるということではないんですかね。

ある意味悪気はないのかもしれませんが、その行為で迷惑を被る人間にとっては背景なんて関係なくことなのでトラブルが続出なんでしょうね。

しかしまぁ、タイにおいては本当にトラブル続出です。多すぎて説明するのが面倒なので、まとめブログよろしく出典で引っ張ってきました。この1年にタイで中国人が起こしたトラブル記事をまとめてみたものです。

そりゃー、こんなにあったら中国人は嫌われちゃいますよ。

中国人のマナー違反などで話題になった報道集

タイ・バンコクのドムアン空港のロビーで中国国歌を大合唱する騒ぎ

 2015年9月7日、中国メディアによると、タイ・バンコクのドムアン空港で、出発便の遅延に怒った中国人団体旅行者の一団が、利用する航空会社に無理難題を要求した後、ロビーで中国国歌を大合唱する騒ぎを起こした。

4日午後5時50分、バンコク発の中国・重慶行きの航空機の出発が大幅に遅れた。豪雨の影響で使用する機材がバンコクに到着するのが3時間遅れたのが原因。その後、航空会社はこの機材の点検整備の為、5日午前3時に搭乗を開始する予定と伝えたところ、大騒ぎになった。

 団体旅行客260人のうち、用意されたホテルで休みながら搭乗開始を待つことに同意した、常識的なツアー客もいたが、悪質なツアー客は航空会社のスタッフや、航空会社からチェックイン業務を受託している空港スタッフを取り囲み、要求が認められなければホテルに行かず搭乗もしないと訴えた。乗客らは「航空会社側による正式な謝罪」「運航機材をボーイング747型機に変更」「1人につき1000元(約2万円)の慰謝料」の3条件を航空会社に提示した。「中国人を尊重しろ」などと怒鳴り、中国国歌を何度も合唱したという。

 最終的に最後まで駄々をこねていたツアー客は、機長から搭乗を拒否された。バンコクの空港関係者は「全く困ったお客様です。旅行で気持ちが高揚しているのかもしれませんが、もう少し、冷静に対処することが出来ないのでしょうか? 悪天候で飛行機の到着が遅れる事は、時々起きてしまいます。中国人への印象がさらに悪くなりました。他の国のお客様も呆れていました。とても迷惑で困っています」と話している。
【編集:MM】Global News Asia

タイ・チェンマイ当局、交通違反の中国人観光客1500人を取り締まり―タイ華字メディア

タイ・チェンマイ県の交通警察センターは3日、この2カ月で中国人観光客1500人あまりを交通違反で取り締まったと発表した。タイ華字紙・星暹日報の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントが3日報じた内容を、人民網が伝えた。

取り締まりを受けた中国人観光客でよく見られる違反行為は、無免許によるレンタカー、レンタルバイクの運転、駐車違反、ヘルメット未着用によるバイク運転、信号無視だった。

同県のスリヤ知事は、「タイの交通警察は100-200バーツ(約363-726円)といった小銭で追い払うことができる」というネット上の情報は誤りであることを強調した。  (編集翻訳 城山俊樹)

客室乗務員に熱湯、「爆破する」「降ろせ」 タイ機内で中国人男女大暴れ、エアアジア機引き返す

【タイ】11日、バンコクから南京に向かっていた格安航空タイ・エアアジアFD9101便の機内で中国人乗客が暴れ、女性客室乗務員に熱湯をかけてけがをさせる騒ぎがあった。

タイ・エアアジアによると、騒ぎを起こしたのは中国からのツアー客の男女で、乗機した際、互いの席が離れていたことを不服とし、大声で騒いだ。客室乗務員が隣同士の席に移したが、2人はその後も不満の声を上げ続け、このうち、女性が機内で購入した熱湯の入ったインスタントヌードルを女性客室乗務員に投げつけた。機長はトラブルを受け、ドンムアン空港に引き返し、男女と同行者の計4人を降ろして、空港の警察署で話し合い、「友好的な結論」に達したという。同機は当初予定の約5時間遅れの午後10時45分にドンムアンから再度離陸し、12日午前4時10分、南京に到着した。

インターネットに投稿された写真やコメントによると、この男女は機内で、「爆破する」、「自殺する」、「降ろせ」などと大騒ぎし、ドンムアン空港で機内に乗り込んだ警官に連れ出された。

中国人観光客が立入禁止の柵をなぎ倒した上に逆ギレ

バンコクの有名な観光地であるワット・プラケーオで、中国人観光客グループが故意に壁画近くの立入禁止の柵をなぎ倒した写真がインターネット上にアップされ、批判が殺到している。

ある人物がツイッター上にアップした内容によれば、中国人観光客グループが壁画近くの柵をなぎ倒したため関係者が駆けつけ注意したところ、逆ギレしていたそうだ。そのため関係者らが監視カメラの映像を中国人観光客グループに見せたところ、一転して沈黙してしまったそう。

なぎ倒された柵は、幸い壁画に当たっていなかった。

先日も飛行機の機内で大暴れする中国人観光客のニュースが話題となっていたが、一部の中国人観光客のマナーの悪さによって悪印象を抱くタイ人は後を絶たない。  タイ通信

タイ北部チェンマイ大学、中国人観光客締め出しで有料ツアー

 【タイ】タイ国立チェンマイ大学は4日から、外国人観光客がキャンパスに自由に出入りすることを禁止し、電気自動車による有料の構内ツアーに参加することを義務付けた。料金は大人50バーツ、子供20バーツ。
中国人観光客の締め出しが狙いだが、実効性は疑問視されている。

チェンマイ大学は2012年に公開され大ヒットした中国の低予算コメディー映画「ロスト・イン・タイランド」の舞台のひとつとなったことから、中国人の間で人気が急上昇し、現在では1日200―300人の中国人観光客が訪れている。しかし、中国人観光客は落書き、喫煙、飲酒や粗放な振る舞いで評判が悪く、また、学生の制服を着て記念撮影をしたり、勝手に教室に入り込むなどして大学側を困惑させている。  タイ通信

また中国人が揉め事?空港で列に割り込み喧嘩

インターネット上に中国人女性とタイ人女性が喧嘩している動画がアップされ、地元メディアに取り上げられている。この投稿者によると、ドンムアン空港の格安航空のタイ・ライオン・エア社のチェックインカウンターにできていた長い列に、中国人女性が割り込んだことが喧嘩の原因だそうだ。

先日もエアアジア機で、客室乗務員にお湯をかけ大暴れするなど、度々問題が取り上げられる中国人観光客。観光客の増加に伴い、このような問題が更に増えるのも時間の問題か。  タイ通信

旅客ターミナルで下着干す 中国人女性、タイの地方空港で

【タイ】タイ北部のチェンマイ空港の旅客ターミナルで、中国人女性がブラジャーとパンティーをイスの上で干している様子を撮影した写真がインターネットの交流サイト、フェイスブックに投稿され、タイのテレビや新聞で報じられた。投稿者によると、写真は1月22日に撮影された。干してあったのはピンク色のブラジャーと黒いパンティー。

タイでは中国人旅行者の粗放な振る舞いが話題となっている。 タイ通信

ad

ホテルに不満、中国人観光客がパタヤ警察署で座り込み

【タイ】18日未明、パッケージツアーでタイ東部パタヤ市を訪れた中国人観光客11人が、旅行会社が予約したホテルを不満として、パタヤ警察署で座り込む騒ぎがあった。
観光客は「旅行会社が約束していた5つ星ホテルではない」と主張。パタヤ警察署が手配した別のホテルに宿泊した。ツアーの中国人ガイドは姿を消した。  《newsclip》

【タイ】中国人観光客への監視を強化─世界遺産のスコータイ歴史公園

 2015年2月11日、タイのテレビニュースによると、タイ北部にある世界遺産のスコータイ歴史公園において、中国人観光客の行動に対する監視を強化することになったと報じた。

公園の管理事務局では、これまで公園を訪れる観光客、特に中国人観光客の行動には頭を痛めていたという。主には、仏像に登ったり、立ち入り禁止のところへ入り込んで撮影したり、ゴミを散らしたままにすることが多いからだ。公園内には当然、至るところに立て札や警告が立てられているが、彼らには目に入っていないようだった。そのため、今年に入ってからは、特にこうした中国人への監視を強化し、園内のパトロールも始めている。万が一、警告に違反した者に対しては、ツアーガイドに対して、清掃や元通りに戻すように要求する。

今回、公園がこうした決定に至ったのには、先日タイ北部チェンライのロンクン寺境内で、中国人観光客によってトイレを非常に汚く使用されたことから、ツアーガイドがトイレへ同行する場合にのみ、拝観を許可するという異例の処置を取ったことが大きいという。  Global News Asia

酔っ払い中国人が輪タク盗む、パスポート不所持で強制送還か

タイ北部チェンラーイ県で、酔っ払った中国人観光客が路上にあった自転車タクシーを盗む事件が起きた。タイ地元紙によると、この男性(31)は歩いて観光するのは不便だとして、たまたま近くに止まっていた自転車タクシーを盗み街中を観光していた。自転車タクシーの所有者は、盗まれた直後に犯人を追いかけるも、途中で見失ってしまった。だが人相や服装を元に警察に通報。駆けつけた警察は、市場を歩いている男性を発見し逮捕した。

男性は途中で自転車のチェーンが外れてしまったため乗り捨て、歩いて観光を続けていたと語っており、どこに乗り捨てたかは覚えていないと供述している。その後の取り調べで男性はパスポートを所持しておらず、不法入国の可能性が高いとして強制送還される予定であることがわかった。 タイ通信

 【タイ】寺院の鐘を足で蹴り上げた観光客を警察が捜索=メディアは中国人と断定

2015年2月25日、タイメディアによると、タイ北部の観光地チェンマイのドイステープにある有名寺院で、境内に吊るされた鐘を足で蹴り上げた観光客と思われる男性を捜索している。タイメディアのフェイスブックに投稿されたビデオでは、1人の男性が鐘をさわっているところ、最後にさっと蹴り上げるシーンが映し出されている。男性は、蹴り上げたあと、すぐに立ち去った。ビデオは中国人観光客が撮影したものとあり、蹴り上げた男性も中国人旅行者だと思われると報道された。しかし、ビデオを見る限りは男性は言葉も発さず、容姿も中国人かどうか判然としていない。

現場となったのは、チェンマイのドイステープ山にある王族も訪れる由緒ある寺院であったことから、同フェイスプックには、多くの不快感を表すコメントが寄せられている。中には、もしその現場にいたら、そいつの頭を蹴り上げてやる、という過激なものも見られた。地元警察ではこのビデオや目撃者の情報を集めて、蹴り上げた本人の行方を追っているところだ。  Global News Asia

タイの寺院が“ウンチ問題”で中国人お断り?日本人や韓国人のフリで入ろうとする人も―中国ネット

タイ北部チェンライにある有名な仏教寺院、ワット・ロンクン(ホワイト・テンプル)が中国人の拝観を断っているという。タイで中国人向け旅行業務などを行う業者「泰国旅游自由行」が5日、中国版ツイッター・微博で明かし、中国インターネット・ユーザーたちの注目を集めた。微博の書き込みではインターネット上で流れたとみられるある中国人観光客の「告白」を紹介。その内容は以下のようなものだった。

「今日は多くのツアー参加者がワット・ロンクンに入ることができず、がっかりしながら帰って来た。ワット・ロンクンは昨日突然、『中国本土観光客の参拝は受け付けない』と発表したのだ。昨日、ある中国人客が有名な“黄金のトイレ”には行かず、子供を寺の中にある池に連れて行き、大便をさせたという。私たちはこれを聞いて大きなショックを受けた。恥ずかしさのあまり、中国人でいたくないとさえ思った。

今日、ワット・ロンクンは警備員を増やし、中国人らしき観光客には全て質問をし、拝観を断っていた。入るためにはあの憎き日本人のふりをしたり、韓国人のふりをしたり、スカーフを巻いてイスラム教徒のふりをする人もいた。台湾人のふりをしていた人は、言葉でバレていた」

微博の書き込みによると、ワット・ロンクンの係員は「中国本土客にはずいぶん我慢してきた。まずはマナーを学んでからこの寺に来てほしい」と話していた。この書き込みは中国ネットユーザーたちの間で話題になり、続々とコメントが寄せられた。一部を拾ってみる。

「これが本当なら、恥ずかしいとしか言えない」
「海外に行くと中国人じゃないふりをすることが多い」
「恥ずかしい! ウンチさせたヤツの出国を制限しろ!!!」

「それ、中国人じゃないかもよ。韓国人が化けているかもしれないだろ?」
「確かに、海外では自分が中国人だとは認めたくない」
「中国人でいるのがイヤになった」

「海外では外国人のふりができるように、日本語や韓国語を覚えろってこと?」
「中国人だとは言わず、日本人か韓国人だと言えばいい」
「こういう子連れ、大嫌い! 食事に行って子供がいたら遠くに座る。子供の教育もできない人は海外になんか行くな」

「タイではチェンマイ大学が迷惑だからってことで中国人の立ち入りを禁止した。今度はワット・ロンクンか・・・。なんか、『中国人と犬は入るべからず』みたいだね」

「中国人、どうしちゃったの?」
「中国人として、海外に行くのが恥ずかしい」

「原始人? ケダモノ? 恥ずかしいって言葉の意味、知ってるか?」
「救えねぇ」

FOCUS-ASIA.COM

中国人観光客がガイドに追加料金を求められるも拒否、ガイドに放置される

タイ中部チョンブリー県バーンラムン郡パタヤ地区で中国人観光客がツアーガイドに放置され、助けを求めていることがわかった。タイ地元紙によると、この中国人観光客は大人31人、子供2人のツアーグループ。16日に入国後、18日にパタヤ入りした。その際、中国人の女性ガイド(20)から追加のツアー料金として約7000バーツを参加者全員に請求してきたそう。約20人が渋々支払い、残りが支払いを拒否。

その後支払いを拒否した人達が、追加料金を支払った人達に返金するよう求めたところ、女性ガイドは行方をくらませたそうだ。地元警察の話では、中国で販売されている格安ツアーの一部は、ツアーに盛り込まれたおみやげ屋などでツアー参加者が購入する売上の一部をキックバックしてもらうことで成り立つビジネスモデルのため、ツアー参加者がおみやげなどを購入しないと追加料金を請求されたりするため、度々このような問題が発生しているとのこと。 タイ通信

手洗器で足を洗わないで タイの国立公園に中国語の看板

【タイ】美しいビーチで知られるタイ南部クラビ県のハートノパラットタラ・ムーコピーピー国立公園で、今月1日、園内の公共トイレ3カ所に、手洗器で足を洗った場合は1000バーツの罰金を科すとした中国語の看板が設置された。タイでは足は不浄とされ、手洗器で足を洗うのはマナー違反。そのため、同国立公園では以前から、手洗器で足を洗うことを禁じる英語の看板を掲げていた。しかし、大挙して押しかけるようになった中国人旅行者がこぞって手洗器で足を洗うことから、新たに中国語の看板を設けた。

中国語の看板の設置後は事態が改善し、今月13日、クラビ市の海岸にある公共トイレで中国人女性が手洗器で足を洗い、罰金1000バーツを徴収された以外、足を洗うケースは報告されていない。 《newsclip》

add

 タイの寺院が建設中の新トイレ「中国人利用禁止」の方針=マナー憂慮

タイのチェンマイにある仏教寺院ワットロンクンが新たに建設中の新トイレについて、中国人旅客の利用を禁止する方針であることが明らかになった。香港の日刊紙「アップルデイリー」が3月1日午前に電子版で報じた内容によると、寺院の建立者でタイの近代美術家として知られるチャルーンチャイ・コーシピパット氏が中国人旅客のトイレ利用マナーを憂慮しているためとしている。

この寺院では、中国人と思われる旅客が男子トイレの小便器に大便をする、女子トイレの壁に使用済みの生理用ナプキンを貼り付けるといった事案が近日相次いで発生したことをきっかけに、今年2月上旬には中国人旅客に対する参観一時禁止措置が取られたこともあったという。

香港でも、中国本土旅客と地元住民との間でトラブルが絶えず、このニュースに対して高い関心が集まっている。寺院側の対応を評価する意見もある一方で、「香港人や台湾人も中国人に含まれるのか?」といった心配の声も上がっている。ワットロンクンは20世紀後半に建設が始まった新しい寺院。純白に輝く外観が特徴的で、白龍寺とも呼ばれる。現在も建設途上にあり、完成まで数十年かかるといわれている。

まとめ

驚きでしょう?こんなにあるんですよ。しかもこれでも1部です。

このままではタイに入国禁止になりそうですが、タイは観光立国のために観光客が落とす外貨は重要な財源です。文句は言いつつ中国人観光客を呼び込んでいくしかないんでしょうね。

しかし日本にも中国人は大挙して旅行に来ていますが、ここまで酷い話は聞かないのはなぜなんでしょうね?タイ人を見下して馬鹿にしての行為なのかなぁ。日本に対しては悪口を言っても、ライバルなり強敵なりと見ていて扱いを変えているのでしょうかね?

基本的に彼らは自分達の国内の常識を基準に海外で行動しているために多くのトラブルを生んでしまっているんです。

残念ながら良く言われる”中国人は民意が低い”というのは事実だと言えるでしょう。

ABOUT ME
海外旅行FP ひつじ執事
海外旅行FP ひつじ執事
学生時代は1年の半分は海外旅行に行き1年の長期旅行も2回経験した元バックパッカーです。訪問国は60ヶ国を超えマザーテレサの死を待つ人の家などでボランティアもしていました。 社会人としては保険会社に勤務した後に独立をして保険を中心としたリスクマネージメントや資産運用の会社を経営。 現在はタイ在住で店舗の経営とファイナンシャルプランナーとしてネットでの情報発信やライフプラン・資産運用のコンサルを請け負っています。
オススメの関連記事