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タイ古式マッサージの上手な利用方法
タイに移住した方の小さな幸せの1つにマッサージが安く受けられるということがあるのではないでしょうか?
時間とお金に余裕のある人だとマッサージに行くのが日課になっている人もいますよね。
私も最近は週に2回程度になっていますが、スポーツジムに行きだした頃は体が痛くて良く行きました。
マッサージは基本的にはタイマッサージ、フットマッサージ、オイルマッサージがメインです。
後はオイルをアロエやアロマに変えたり、ハーバルボール(ハーブの入ったボール)を使いアレンジを加えたり、フェイスマッサージやヘッドアンドショルダーといった部位を限定して集中的にするものになりますね。
ただタイ人がマッサージと言うと基本的にはタイマッサージを指しています。
そのため観光客が多いマッサージ屋はフットマッサージ用の椅子がありますが、お客さんがタイ人メインのお店は椅子がなくタイマッサージ用のベットが置いてあったりします。
外国人は1時間で頼むことが多いマッサージですが、タイマッサージは本来は2時間で組まれているものです。
なのでタイ人は2時間で受けることが多いですね。
タイマッサージの効果を考えると時間が許す限り2時間で受けることをオススメします。
基本的な値段はタイ・フットマッサージ200B オイルマッサージ300B
外国人の行く店としてはこの辺が今は基本的で、バンコクの中心地はそれぞれ50Bぐらい高くなり、競争原理が過剰に働いている場所は99Bだったりもします。
タイ人の行くお店は安いところは100B~120Bぐらいだったりしますが、タイ人はタイマッサージを2時間で受けるのが普通だったりもしますから人気店であれば売り上げが大きく異なることもなかったりします。
マッサージが終わり、キャッシャーで料金を払ってお店を出るまでの間にマッサージ師にチップを手渡します。
たまにキャッシャーにチップも渡してしまう人を見ますが、止めた方が良いです。
お店の人が必ずマッサージの人に渡すとは限りませんので。
基本的には靴を履くときは横に立っていると思いますので渡せますし、居なかったら頼めば呼んできてくれます。
この場面で呼ぶのはなんのためなのかは彼らも分かっていますから急いできます。
チップは基本は50Bぐらいです。
まぁ、40BでもOKですね。
20Bだとチップが少なかったとマッサージ師の人がボヤイていたりします。
良かった時は100Bあげると本当に喜びます。
でも、それ以上はあげすぎですね。
タイ古式マッサージにも流派がいくつかあるのですが、大きく分けると2つになります。
ワットポーの流派とその他チェンマイを中心としたスタイルと言われます。
実際タイマッサージをしてもらうと人によりかなり異なります。
これはお店ごとにスタイルが違うわけではなく、その人個人が身につけている技術の違いによります。
特にスタイルとして異なるのは、大技(吊り上げたり捻ったり)を多く用いる人、背中に乗ったり間接をフックして引っ張ったりする人、セン(人体に走るエネルギーのラインのツボのようなもの)を指で揉み込む人とこのバランスにより多彩に分かれます。
マッサージ師は出入りも激しくスタイルを統一することが難しいため大まかな部分だけしかお店では統一させていないようです。
なので好みのマッサージが受けれた時は担当したマッサージ師の名前を聞いておき次回も指名することをオススメします。
マッサージ師がお店が移ってもお客さんも付いて移ったりすることも普通にあります。
マッサージ師の電話番号を聞いて、直接ホテルに来てもらうことも出来たりします。
上手い人を探す場合は、確率論ですが30代より年上の少し太ったおばさんが上手なことが多いです。
若くて可愛い子や呼び込みをしているような子は下手な子が多いです。
後、致命的なのはマッサージをしながら他の人と喋っている人は集中もしていないので駄目ですね。
まぁおしゃべりを許しているお店の姿勢からして駄目ですが、、、、、