ジェットアジアエアウェィズとは
皆さんはジェットアジアエアウェイズという航空会社を知っていますか?成田とバンコクの直行便を定期便で飛ばしているのですが、よくバンコクに行く人でも知らなかったりするのではないでしょうか?
タイに良く行く人ほど飛行機のチケット代は馬鹿には出来ません。最近はLCCが飛ぶようになってきたおかげで安いチケットも売られるようになりましたので嬉しいですね。そんな中直行便の最安値になる可能性がある航空会社の1つです。
因みに同じような名前とイメージの会社が結構ありますので、混同しないようにしてくださいね。
間違えやすい航空会社はこんな感じのがあります、、、、
・ジェットスター・アジア航空:シンガポールにあるジェットスター航空の子会社
・ジェットエアウェイズ:インド最大手の民間航空会社
・ヴェドジェットエアー:ベトナムのLCC
分かりにくいですよね、特にジェットスターと分からなくなるようです。
基本データ
タイの航空会社で拠点地はバンコク、ホームの空港はスワンナプーム空港。
就航都市とフライトスケジュール
日本からは成田空港からバンコク・スワンナプーム空港間で定期便を飛ばしている航空会社で、定期便はインドネシアのジャカルタとサウジアラビアのジェッダにも飛んでいます。
でも現実的に日本人が使う可能性は東京ーバンコク間のフライトでしょうね。
定期便とはいっても毎日ではなく、月・木・金・日曜日の週4便にみとなります。
JF 989便 成田空港NRT 14:00発 スワンナプーム空港BKK 18:55着
JF 988便 スワンナプーム空港BKK 1:05発 成田空港NRT 9:30着
現地の到着時刻も悪くないですし、出発も朝早すぎてアクセスに苦労する時間帯ではないので意外と不便ではないですよね。
使用機材
使用機材は5機あり、ボーイング767-200:3機 B767-200ER :1機 B767-300ER :1機。
使用期間に関しては全て25年以上であり30年以上の機体もあります。機体に関してはお下がりのお下がりだったりするのでお世辞にも綺麗とは言えないようです。
座席に関してはかなり幅が狭くきついのは格安の航空会社のお約束ですね。
機内サービス
機内食とドリンクサービスは無料で提供されます。これは通常のLCCでは有料ですので嬉しいサービスですね。味に関しても評判は悪くないようですしビールやワインも飲めちゃいます!
エンターテイメントサービスはありません。映画や音楽が聴けないわけですが自分で本やタブレットPCなど持ち込めば問題ないですね。有料ではありますが、アイパッドの貸し出しもしてくれるそうです。
モニターがないということは、今何処を飛んでるかも分らないのですが、これもグーグルマップが使えれば解決ですね。
荷物に関して
預け入れ荷物も無料で預けられます。最大2つの預け入れ荷物で23キロまだです。
手荷物はのサイズは、54cm x 38cm x 23cm(合計直線長115cm以下)以内で重量は7キロまでです。
どちらも通常のキャリアと変わりませんね。
ホームページでの予約
予約はホームページで行うことになります。アドレスは↓です。
http://www.flyjetasia.com/
では実際の画面を見てみましょう。目的地と日付けを入力します。
7月10日出発・7月19日帰国で調べています。毎日便が無いこともあり前後のフライトの値段も見た上で選択できるようになっています。
日にちを決めたら次はチケットの種類になります。最大滞在日数を日時の変更可能か払い戻し可能かにより料金が異なります。だだしグレードの高いチケットを買うのであれば、他の航空会社のチケットの方がいいと思います。
わざわざジェットアジアエアウェイズを選ぶのであれば、リスクはありますが最安のチケットを選択でしょう。全て込みで41,070円ならまぁ安いですかね。
で、料金確認の画面に来て個人情報入力になりますね。
ここまで細かく内訳を表示してくれるのは嬉しいですね。
こんな感じですね。カード支払いが出来れば簡単なものですね。
ジェットアジアエアウェイズの動画
ジェットアジアエアウェイズのイメージ動画です。
ジェットアジアエアウェイズの離陸の動画です。
まとめ
どうでしたか?思っていたよりは悪くないみたいですね。機内食や荷物の預かりが無料なのは驚きました。
ただし機材は古く軋み音やシートが綻びていたりはするようですし、席の幅は狭いので通路側の席の方が圧迫感がなくてオススメのようです。
ジェットアジアエアウェイズは他の格安航空券検索サイトや旅行代理店では扱いがありませんので、HISかジェットアジアエアウェイズのホームページで直接予約することになります。別に調べなければいけないので手間は掛かりますが、このホームページなら簡単に調べられますよね。
直行便の最安値のチケットになる可能性もあるので調べてみましょうね。
私も次回はジェットアジアエアウェイズのチケットも調べて候補としたいと思います。その時はエンターテイメントが何もないようなのでアイパッドは必ず持ち込みたいと思います。