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海外からF1を視聴する方法:ホンダを応援しよう!
2024年は、近年にない程にF1がまた盛り上がってきています。
角田裕毅が、小林可夢偉以来途絶えていた日本人F1ドライバーとして活躍しています。
F2ではデビューシーズンにも関わらず、優勝3回、ポールポジション4回、表彰台7回という成績で、総合ランキング3位となり、文句なしでの昇格でした。
そしてF1デビューとなった2021年は、前半・中盤と慣れないF1マシンに苦しみましたが、後半戦では調子が上がり、最終戦のアブダビグランプリでは最高順位の4位になりました。
そして2023年もアルファタウリの戦闘力が低い中でも、事故を起こさず大きな成長を遂げました。
そして2021年から2023年は、レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが総合優勝して、3年連続のタイトル獲得をしています。
ホンダは表立ってのF1での挑戦は終えていますが、それでもレッドブルとの協力関係は継続されていて、エンジンの提供や技術提携という形でHRCがサポートしています。
そんな注目度の高いシーズンですから、海外に在住している人でも、F1を見たいという人も多くいると思います。
今回は、そんなF1を海外から見る方法を具体的に解説していきたいと思います。
F1を日本語で視聴する方法は3つのみ
実は、現在はF1を日本語で視聴する方法は、3つのみしかありません。
しかも残念なことに地上波で、F1が放送されていたのは遠い昔のこととなり、地上波TVどころか、BS・CS等での放送もなくなっています。
その3つの放送も全戦をライブ配信は行いますが、その方式や見逃し放送に関しての詳細と料金は異なりますので、海外から見るという観点で、どれがおススメとなるかを見ていきましょう。
①フジテレビNEXTライブ・プレミアム
- 媒体:テレビCS放送
- 初期工事:CSアンテナの工事が必要
- 月額利用料:2,409円 (税込)・視聴料:1,980円 + 基本料:429円
- 放映対象 :全レース・フリー走行1・2・3、予選、決勝の全セッション
- 見逃し配信:視聴可
- 解説陣:川井一仁・森脇基恭・松田次生・浜島裕英
上記の内容がフジテレビNEXTライブ・プレミアムの大きな特徴です。
ただ最大の問題点は、基本的にはCSアンテナの工事が必要ということです。その他にというでは、ケーブルTVに申し込んでという方法もあります。
これは残念ながらどちらも日本に居ないと出来ない方法なんですよね。
海外在住者の人が出来ない事なので、この時点でフジテレビNEXTライブ・プレミアムは選択から外れてしまいます。
②フジテレビNEXTsmart(ネクスマ)
- 媒体:インターネット配信
- 初期工事:不要
- 月額利用料:1,320円 (税込)⇒2024年4月から1,980円 (税込)
- 放映対象 :全レース・フリー走行1・2・3、予選、決勝の全セッション
- 見逃し配信:視聴不可(ライブのみ)
- 解説陣:川井一仁・森脇基恭・松田次生・浜島裕英
フジテレビNEXTsmart(ネクスマ)は、上記で説明したフジテレビNEXTライブ・プレミアムのWEB版です。
昔はフジテレビNEXTライブ・プレミアムを申し込んだ加入者が使えるものでした。その為に加入者は無料で本サービスを利用する事ができます。
フジテレビNEXTsmart(ネクスマ)は、インターネット配信になりますから、スマートフォンやパソコンで見ることが出来ますし、海外在住者でも申し込むことが出来ます。
F1の放映も対象を、全レースンの決勝だけでなく、予選は勿論、フリー走行1・2・3の全セッションとなります。しかも実況の解説は、おなじみの川井一仁や森脇基恭ですから、嬉しいですよね。月額利用料金も、1,980円 (税込)と後述するDAZNよりも安くF1が楽しめることになります。
しかし実は問題点もあるんですよね、、、、、、
それはライブ中継のみで、見逃し配信は保証されていないという事です。つまり必ず放送日のその時間しか見ることが出来ません。
これ実はでライブプレミアム加入者は無料で見逃し配信を見れるんですよね。このルールはちょっと納得いかないんですよね、、、、、
取り合えず、フジテレビNEXTsmart(ネクスマ)もライブで見るので良い人以外は、選択できないですよね。
③DAZN(ダゾーン)
- 媒体:インターネット配信
- 初期工事:不要
- 月額利用料: 4,200円 (税込)
- 放映対象 :F1全レース・フリー走行1・2・3、予選、決勝の全セッション&F2及びF3を独占配信
- 見逃し配信:視聴可
- 解説陣:中野信治・小倉茂徳・中島秀之・サッシャ・田中健一
DAZN(ダゾーン)では、F1の全レースで、フリー走行1・2・3から予選、決勝の全セッションを中継します。
そして約1週間は見逃し配信されますので、後からでも見ることが出来ます。
実況・解説に関しては、当然全て日本語となり、実況はスーパーフォーミュラやスーパーGT等を実況するサッシャー氏となり、解説はモータースポーツジャーナリストの小倉茂徳が務めます。
そして最大の特徴は、通常の1画面の実況中継だけではなく情報量を増やしたF1 ZONEもあることです。
F1 ZONEは、画面を4分割してレース映像、オンボードカメラ映像、順位やラップタイム等をのせたライブタイミング、ドライバーや予選順位等の情報を映し出します。
これならF1のオタクファンも満足の情報量ですよね。時間のない人には、ハイライト配信なんていう主要シーンを抜粋した配信されますが、わざわざお金払って見たいのに、ハイライトで見る人はいないですかね(笑)
それとF2選手権とF3選手権が日本独占配信なので、将来のF1ドライバーを見ることも出来てしまします。
それ以外にも独自コンテンツとして、決勝レース終了後にレビュー解説番組のF1ラボもあります。
この内容でDAZN(ダゾーン)は、月額費用 4,200円 (税込)ですから、安くはないですが、悪くはないと思います。
実際、フジテレビNEXTの2つは、条件面と内容面に問題があったので、DAZN(ダゾーン)しか選択できない状況もありますしね。
それではここからはF1を楽しく見る為に、2024年の注目点とスケジュールも見ていきましょう!
2024年の注目ポイント①ホンダの連覇!
残念ながら、2021年をもってホンダのワークスとしてのF1での活動は終了しました。
確かに2024年のレッドブルのエンジンは、レッドブルパワートレインズのバッチが付きますが、開発・生産はホンダが行い提供しますし、ホンダ・レーシング(HRC)がレッドブル・グループへのF1参戦活動を支援しています。
そして遂にHONDAのロゴも復活しました。実際はホンダのパワーユニットがレッドブルとアルファタウリに載ることには変わりありません。
日本人としては、やはりレッドブルとアルファタウリを応援したいものです。
★2024年・チーム・ドライバー
- メルセデス :ルイス・ハミルトン /ジョージ・ラッセル
- レッドブル : マックス・フェルスタッペン /セルジオ・ペレス
- マクラーレン: オスカー・ピアストリ /ランド・ノリス
- アストンマーティン: フェルナンド・アロンソ /ランス・ストロール
- アルピーヌ: ピエール・ガスリー /エステバン・オコン
- フェラーリ: シャルル・ルクレール /カルロス・サインツ
- アルファタウリ: ダニエル・リカルド/角田裕毅
- アルファロメオ: バルテリ・ボッタス /ジョウ・グアンユー
- ハース: ケビン・マグヌッセン / ニコ・ヒュルケンベルグ
- ウィリアムズ: ローガン・サージェント/アレクサンダー・アルボン
2024年の注目ポイント②角田裕毅の躍進
7年ぶりの日本人F1ドライバーとなった角田裕毅のルーキーイヤーの2021年は予想以上に厳しいものでした。
開幕戦までの大きな期待感が逆に仇となり、世界中から酷評されてしまいました。
日本人としては、初年度の4位というのは決して悪くはありませんから、2024年の表彰台を期待したいと思います。
2024年の注目ポイント③勢力図の交代はあるのか?
2022年から新たなテクニカルレギュレーションがスタートし、F1が大きく変化しました。
最低重量の引き上げやグランドエフェクトによりダウンフォースの向上、18インチタイヤの導入、E10燃料の採用と大きな変更点がされています。
2024年もこの新レギュレーションで、混戦状態になると予想されています。
いったいどのチームが強いのか、メルセデスの巻き返しがあるのか?フェラーリのマシンは速いのか?レッドブルの4連覇はどうなるのか?大注目です。
おまけ:宮田莉朋
DAZNでは、F2も全戦のレースを見ることが出来るのですが、2024年はそのF2にも注目です。
宮田莉朋は、2023年の全日本スーパーフォーミュラ選手権、スーパーGT GT500クラスのダブルタイトルを獲得して、注目を集めています。
ズバリ、2024年の目標は、シリーズチャンピオンです!
今年のF2で速さを示せれば、来年はF1への昇格もあり得る位置に来ています。
2024年のF1開催日程のスケジュール
2024年は、月にバーレーンで開幕して、最高開催数の24回を予定しています。
更に国際紛争の影響等で、今年も大きな変更を与える可能性もあります。2023年は、レッドブルの強さが目立ち、見ごたえのあるシーズンになりました。
マックスの実力が抜けている上に、戦闘力の高い車となるので、今年も誰がマックスに迫れるのか、勝負を見せてくれるでしょう!
それとランド・ノリスとピアストリーが素晴らしい実力を示しました。
彼らの走りは、間違いなく今後のチャンピオンクラスのものだと思うので、注目ですよ。
今年は、マシンの性能差が縮まる可能性がありますから、ドライバーの実力がより結果につながる可能性があり、面白いシーズンになりそうです。
◎2024年のF1開催スケジュール
開催日 2月21日-23日
- ◆プレシーズンテスト
- 開催国:バーレーン・サーキット:サヒール
第1戦 3月2日
- ◆バーレーン・グランプリ
- 開催国:バーレーン・サーキット:サヒール
第2戦 3月9日
- ◆サウジアラビア・グランプリ
- 開催国:サウジアラビア ・サーキット:ジェッダ市街地
第3戦 3月24日
- ◆オーストラリア・グランプリ
- 開催国:オーストラリア ・サーキット:アルバートパーク
第4戦 4月7日
- ◆ジャパン・グランプリ
- 開催国:日本・サーキット:鈴鹿
第5戦 4月21日
- ◆中国・グランプリ
- 開催国:中国・サーキット:
第6戦 5月5日
- ◆マイアミ・グランプリ
- 開催国:アメリカ・サーキット:マイアミ
第7戦 5月19日
- ◆エミリア・ロマーニャ・グランプリ
- 開催国:イタリア・サーキット: イモラ
第8戦 5月26日
- ◆モナコ・グランプリ
- 開催国:モナコ公国・サーキット:モナコ市街地
第9戦 6月9日
- ◆カナダ・グランプリ
- 開催国:カナダ ・サーキット:ジル・ヴィルヌーヴ
第10戦 6月23日
- ◆スペイン・グランプリ
- 開催国:スペイン・サーキット:カタロニア
第11戦 6月30日
- ◆オーストリア・グランプリ
- 開催国:オーストリア・サーキット:レッドブルリンク
第12戦 7月7日
- ◆イギリス・グランプリ
- 開催国:イギリス・サーキット:シルバーストン
第13戦 7月21日
- ◆ハンガリー・グランプリ
- 開催国:ハンガリー・サーキット: ハンガロリンク
第14戦 7月28日
- ◆ベルギー・グランプリ
- 開催国:ベルギー・サーキット:スパ・フランコルシャン
第15戦 8月25日
- ◆オランダ・グランプリ
- 開催国:オランダ・サーキット:ザントフォールト
第16戦 9月1日
- ◆イタリア・グランプリ
- 開催国:イタリア・サーキット:モンツァ
第17戦 9月15日
- ◆アゼルバイジャン・グランプリ
- 開催国:アゼルバイジャン・サーキット:バクー市街地
第18戦 9月22日
- ◆シンガポール・グランプリ
- 開催国:シンガポール・サーキット:マリーナ・ベイ市街地
第19戦 10月20日
- ◆アメリカ・グランプリ
- 開催国:アメリカ・サーキット:COTA
第20戦 10月27日
- ◆メキシコ・グランプリ
- 開催国:メキシコ・サーキット:エルマノス・ロドリゲス
第21戦 11月03日
- ◆サンパウロ・グランプリ
- 開催国:ブラジル・サーキット:インテルラゴス
第22戦 11月18日
- ◆ラスベガス・グランプリ
- 開催国:ラスベガス市街地コース
第23戦 12月1日
- ◆カタール・グランプリ
- 開催国:ロサイル・インターナショナル・サーキット
第24戦 12月8日
- ◆アブダビ・グランプリ
- 開催国:アブダビ・サーキット:ヤス・マリーナ
DAZN(ダゾーン)で見れるスポーツのジャンルは?
DAZN(ダゾーン)の魅力は、なにもF1に限ったものではありません。
もし申し込めば他にも興味のあるジャンルのスポーツもあるかもしれませんし、これをきっかけに見る様になるかもしれませんね。
◎日本のプロ野球の試合が見れます
日本国内のプロ野球の試合もセリーグの5球団とパリーグの6球団の公式戦の試合をライブ配信で生放送しています。
基本的に、オープン戦 、レギュラーシーズン 、クライマックスシリーズ 、その他練習試合などが放送されます。
広島東洋カープに関しては、ビジター戦のみとなります。また中日ドラゴンズが主催する1部の対巨人戦が視聴できないケースがあります。
◎セントラル・リーグ
- 読売ジャイアンツ
- 中日ドラゴンズ
- 横浜DeNAベイスターズ
- 阪神タイガース
- 東京ヤクルトスワローズ
- 広島東洋カープ(ビジター戦のみ)
◎パシフィック・リーグ
- 千葉ロッテマリーンズ
- 楽天ゴールデンイーグルス
- 福岡ソフトバンクホークス
- オリックス・バファローズ
- 西武ライオンズ
- 北海道日本ハムファイターズ
オープン戦の放送は嬉しいですよね。
◎サッカーも多くのリーグの全試合が見れる
サッカーは、イギリス・イタリア・スペイン・ドイツとプロリーグは人気が高いのに、今まではなかなか見れる機会がなかった人も多いのではないでしょうか?
特に日本人選手が多く活躍するヨーロッパのクラブを見たい人は多いですよね。
イギリスのプレミアリーグ、イタリアのセリエA、スペインのラリーガなどヨーロッパの有名リーグの試合が放送されているんですよ。
今まで見たくても見れなかった現状から考えると大きな進歩ですね。
イギリス:プレミアリーグ
スペイン:ラ・リーガ
イタリア:セリエA
毎節最大7試合のライブ配信をしています。インテル戦やユベントス戦は、全試合DAZNで見ることが出来ます。
フランス:リーグアン
ベルギー:ベルギーリーグ
ただしブンデスリーガ、Jリーグルヴァンカップ、アジアチャンピオンズリーグ、UEFAチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグの中継はありませんので、注意してください。
◎Jリーグの全試合が見れる
サッカーに関しては、実は日本のJリーグに関しても、J1、J2、J3の全試合中継しちゃうんです。
J1の試合全てというだけでも凄いのに、J2、J3の試合まですべてって凄すぎませんか?
◎テニスの試合が見れる
テニスに関しては、プロの4大大会の全ての放送がありませんので、他のスポーツと比べると残念な状況です。
男子テニスは、ATP250の一部大会とデビスカップの放送のみで、女子テニスもWTAプレミアトーナメントとWTAインターナショナルトーナメントのみという寂しいラインアップです。
◎ボクシングの試合が見れる
ボクシングの放送は、WCBのワールドチャンピオンシップ・ボクシングというアメリカのケーブルテレビ局HBOが放送しているプロボクシング番組です。
日本ではヘビー級や中量級の海外の名選手の試合は見れませんから、ありがたいですね。
◎その他にも多くのジャンルのスポーツが見れる
上に紹介したスポーツ以外にも多くの番組が見れます。
DAZN(ダ・ゾーン)の契約に関する詳細説明
DAZN(ダ・ゾーン)の月額利用料金
こんなにスポーツの番組数に関しては、盛り沢山なDAZN(ダ・ゾーン)ですが、月額の利用料金は、税込み4,200円 です!
この料金は別にPPVの料金がかかることなく、すべて見放題なんですよ!
年間プランでは、少し安くなり一括払いなら税込み32,000円、月払いなら年間総額38,400円となります。
詳しく説明を見るならここから⇒公式サイトDAZN
DAZN(ダ・ゾーン)の視聴方法は?
DAZN(ダ・ゾーン)をパソコンで視聴するには、公式サイトからログインすれば、簡単に視聴画面となります。
アイパットの様なタブレットやスマートフォンは、専用のアプリがあるのでダウンロードしてください。初回はログインに、メールアドレスとパスワードの入力を求められますが、次回からは、アプリを立ち上げるだけでOKです。
DAZN(ダ・ゾーン)の契約方法
DAZN(ダ・ゾーン)の申し込みに必要なのは、支払いをするためのクレジットカードぐらいです。
クレジットカードの国際ブランドは、ヴィザ、マスター、アメックス、JCBがありますから不便はないでしょう。
◎DAZN(ダ・ゾーン)の申し込みの詳細はこちらから⇓
DAZN(ダ・ゾーン)のインターネット回線速度
もう一つ皆さんが気がかりなのは、DAZN(ダ・ゾーン)の動画が止まったり切れたりしないかだと思います。
更に高質画質の1080pで見るためには9.0Mbps以上の回線速度が必要とされています。
DAZN(ダ・ゾーン)の海外からの接続方法
海外からDAZN(ダ・ゾーン)は見れるのか?
海外からでもDAZN(ダ・ゾーン)は見ることが出来ます。ただしドイツ、オーストリア、スイス、カナダの4か国のみです。
DAZN(ダ・ゾーン)が放送できない契約外の国の場合には、下の様にアクセスすることが出来ないんです。その為に、DAZN(ダ・ゾーン)を海外から見るためには、VPNという技術を利用する必要があります。
VPNとは、どの様な技術なのか?
国内限定のサイトが、VPNという技術を使うと、なぜアクセスできるのかを簡単に説明します。
国内限定サイトは、海外からのアクセスをIPアドレスに含まれている発信元の国を識別して拒否しているんです。
VPNは、海外からのアクセスを日本のサーバーを経由することで、日本のIPアドレスに変更する仕組みです。
つまり経由する国のアドレスに替えることが出来るわけです。
◎VPNサービスは、違法なのか?
ハッキリ言います!VPNは違法ではありません。
世界で最も厳しい規制を掛けているのは、中国・ロシア・イラク・イラン・トルコ等ですが、これは個人の使用を規制するモノではなく、VPNサーバーのサービスを提供する企業や個人を対象とするものです。
無料のVPNサービスは、どうなのか?
VPNサービスは、フリーの所もありますから、それを利用するのも選択肢の1つです。
しかしインターネットは、個人情報やクレジットカード情報を入力することもあるわけですから、セキュリティー上の安全を最優先にすべきだと私は思います。
それ以外にも自分で日本にVPNサーバーを設置することも出来ますが、コスト的に高いので余りおススメは出来ません。
次におススメのVPNサービスを紹介しますが、最安値だと約400円ですから、快適性と安心料と考えれば、フリーに拘らなくていいのではないでしょうか?
DAZN(ダ・ゾーン)を見れるのは、NordVPNです
私がおススメするVPNサービスは、NordVPNです。
なぜNordVPNなのかと言えば、DAZN(ダ・ゾーン)はセキュリティーレベルが非常に高く多くのVPNでは見れないからです。
その様な状況下でも、NordVPNならばっちり見れるんです。
Nord VPNは、パナマに所在地がある海外のVPNサービスですが、日本語対応をしているので、言語に関する不安は皆無です。
強力な暗号化と完全な匿名性をウリにしていて、アクセススピードも全VPNサービスの中でもトップレベルにあり、非常に評判の良いVPNサービスです。
しかも料金に関しては、1ヶ月プランが1880円ですが、2年契約で月に換算すると約450円と格安なんです。
そのNordVPNならダゾーンDAZNを見ることが出来ます!
そしてTVER、ネットフリックス、フールー、アベマTV、アマゾンプライムビデオ、DTV、U-NEXT、GYAO等も見れます。
詳しくはこちら⇒日本公式サイト【Nord VPN】
NordVPNの料金体系に関して
NordVPNの料金体系は為替などの影響を受けるために随時変更されています。支払いのプランも良く変更されるので、具体的な料金は異なる可能性があるので、実際の公式サイトで確認してください。
NordVPNの料金体系は、3つのコースから選択することになります。
料金体系のベースは、毎月支払いをする月払いプランの1,880円です。
最長の2年プランの料金を月払いに換算すると、実に62%も割引となり、約450円ですから、VPNサービスの中でも最安値の方になります。
◎コース①:2年プラン
- 2年毎に12,150円請求
- 月に換算すると450円
- 月払いに対して62%の割引
◎コース②:1年プラン
- 1年毎に8,520円の請求
- 月に換算すると820円
- 月払いに対して46%の割引
◎コース③:月払いプラン
- 毎月に1,880円請求
- 月に換算も同じ1,880円
- 月払いは割引なし
月払いで毎月払うのも良いですが、長期でVPNを利用する人は、2年契約で支払えばかなりお得です。この2年プランが凄すぎなんです!
もし月払いで1年加入した総支払い額は、合計22,560円です。これが2年契約だと12,150円です。
更にNordVPNが3か月無料などのサービスが時期によってあったりもします!
NordVPNの解約返金に関して
月払いプランを含むすべてのプランで、30日間返金保証が適用されます。
申し込み後に目的のVOD等を視聴しようとして見れなかった時は、30日間前に解約すれば、特に支払いは無くて済みます。
返金保証があるので、気軽に試せるのが良いですよね。
確かにグーグル翻訳を利用してなので、ちょっと変な表現があったりはしますが、意味は通じるので問題ないですよ。
NordVPNの申し込み方法
それでは、NordVPNの申し込み方法を解説したいと思います。
先ずは料金プランの所から、希望するコースを3つの中から選んでください。お試しでというのなら、月払いの1か月で良いと思います。お得なプランが良いなら2年ですね。
アカウントの詳細情報入力画面
アカウントの詳細情報入力画面に切り替わりましたね。では、ここからは上から1つ1つの詳細情報を入力していきましょう!
ステップ1
最初に選択したプランと、表示されているプランに違いがないかを確認してください。
ステップ2
最初に左側に表示されている支払い方法を選択します。
クレジットカード払いを選択すると、右側の画面が切り替わりクレジットカードの詳細情報の入力画面になります。
ここがNordVPNの最大の注意点になります。
実は、NordVPNの料金には、消費税が加算されます。
ご存じの通り消費税は、各国に寄り違いがあるために画面の”国”という項目でどの国を選ぶかによって変更となり、結果として合計の料金が変わってきます。
例えば国を日本で選んだ場合、消費税は10%ですから1,041円が、イギリスを選べば、消費税20%の2,081円が加算されることになります。
正し消費税が適応されない国もあるんです。
それがアメリカ・中国・タイなどになります。住んでいる国が消費税0%の国の方はラッキーという話ですね。
そして個人判断ですが、NordVPNには住所を入力することはありませんし、郵送物も来ません、、、、、
アカウントを作成する為に、メールアドレスも入力して下さい。
このアドレスに後程メールが届きますから、必ず利用可能なメールアドレスを使用して下さい。名前、苗字、カード番号、有効期限、CVV番号、そして珍しいのは、郵便番号の入力欄があります。
注意!、Postel Code(郵便番号)若しくはZip Codeの入力欄は、アメリカのクレカで郵便番号を確認するシステムです。
続けるを押すと、メールが届きますので、最初のメールを開いてください。
メールを開くとSET PASSWORD AND ACTIVATE ACCOUNTのボタンがあるので、クリックしてください。
NordVPNのパソコンのアプリのダウンロードと設定方法
パスワードを設定するとアプリのダウンロードが自動的に行われます。NEXTをクリックしてください。ダウロードされたNordVPNSetupを開いて、INSTALLを押して下さい。LAUNCH NORDVPNに☑を付けて、FINSHをクリックして下さい。ここでサインアップを行います。
最後にTURN CYBERSEC ONを押して完了です。お疲れさまでした。
NordVPNのパソコンのアプリの利用方法
それでは、パソコンでNordVPNで日本のIPアドレスでアクセスする方法を見ていきたいと思います。
アプリを立ち上げてログインすると下の画面になります。
基本的にはオンで構いませんので、TURN CYBERSEC ONをクリックして下さい。もし画面の表示で変な点がある場合には、後で設定画面でOFFにして下さい。CyberSecをオンにすると、基本画面が表示されます。
左側に国名が並び、右側には地図とVPNサーバーのあるポイントにピンが建っている画面の構成となります。
◎日本のIPアドレスでアクセスする方法
- 左側の国名から日本を選んでアクセスする
- 右側のマップで日本を選んでアクセスする
- クイックコネクトを選んで自動でアクセスする
最も簡単なアクセス方法は、①の左側の国名から日本を選んでアクセスするですね。国名をクリックすれば、自動的に最も最適な日本のVPNサーバーにアクセスして完了です。
JAPANをクリックするだけですから簡単ですよ。 更に細かく、JAPANの右側から接続先VPNサーバーを自分で選んで、接続することも可能ですよ。
これはアイパッドで日本で接続可能なVPNサーバーが表示された画面です。
NordVPNのスマートフォンのアプリのダウンロードと設定方法
NordVPNのスマートフォンのアプリののダウンロードと設定方法も説明します。
IOSもアンドロイドも基本的には同じで、どちらも難しくはありません。
◆IOSのアプリの解説
先ずはNordVPNでアプリを検索して、ダウンロードして下さい。 ダウンロード後にアプリをクリックすると、下の画面にありますので、登録をクリックします。 下のプライバシー確認の画面となるので、合意して続けるをクリックして下さい。
セキュリティーとプライバシーのアラートの通知の確認画面が出ます。許可を押してください。
これで基本の設定は終了です。
◆アンドロイドのアプリの解説
先ずはグーグルプレイでNordVPNでアプリを検索して下さい。
アプリが見つかったら、ダウンロードして下さい。
ダウンロード後にアプリをクリックすると、下の画面にありますので、登録をクリックします。
これですべて完了です。接続先の国を選んで、接続するだけです。
NordVPNのスマートフォンのアプリの利用方法
ここからはNordVPNのスマートフォンのアプリの利用方法です。
基本的には、パソコンと共通ですがスマートフォンの画面サイズに寄っては、国名とマップが左右分割ではなく、上下に別れていて、マップが表示されていて、国名は引き上げることで、出てくるようになります。
クリックするとVPNに接続する為の許可を求められるので、OKを押してください。
アイフォンが、VPNの設定画面にNordVPNを追加する許可を求めてくるので、許可して下さい。
これで日本のVPNサーバーを経由して、日本のIPアドレスで接続となりました。
VPNを解除する際には、接続解除を押すだけです。因みに画面が大きいタブレットやスマートフォンの場合、パソコンと同じように国名とマップが上下ではなく、左右分割で表示されます。
詳しくはこちら⇒日本公式サイト【Nord VPN】
NordVPNで動画配信サービス等が見れない時の対策
前に説明した通りVPNサービスと動画配信サービスは、規制強化と規制解除の繰り返しとなっています。
しかも各国のインターネット環境やハードの種類、OSやセキュリティー等のソフトの種類、そしてそれらの数多くの組み合わせで、干渉や共鳴が起きて1人1人に異なる事情を生んでいます。
その為に必ずNordVPNで動画配信サービスが見れるとは限りません。根本的な問題としてNordVPNがアップデートして解決することもありますし、個人で対応しないといけないケースもあります。
対策方法①NordVPNのサーバーを変更する
動画配信サービス等が見れない際の理由の1つとして、動画配信サービスやサイト側でVPNを拒否しているのではなく、アクセスしてきたVPNのサーバーを指定してアクセス拒否しているケースがあります。
特にこれが顕著なのは、Xサーバーになります。秘密保持などの理由から1つのサーバーから多くのアクセスがある場合に設定されています。
この対策としては、現在のNordVPNの日本のサーバー、例えば546とか598とかそのサーバーの番号があると思うのですが、そのサーバーを変更してアクセスし直して下さい。
ケースにも寄りますが、その番号のサーバーなら今はアクセス出来るという事もありますので、NordVPNの側で最速サーバーにアクセスではなく、そのサーバーを常に使用するように設定するのも良いと思いますよ。
対策方法②動画配信サービスのアプリからログアウト
スマートフォンやタブレット等で、最初は動画配信サービスのアプリの利用できていたのに、急に使えなくなるケースがあります。
この際には、上記のNordVPNの日本のサーバーを変更するだけではなく、動画配信サービスのアプリから一度ログアウトして、サーバーを変更をして、そしてログインし直して下さい。
これはアプリ側に記録が残っている為に、アクセス拒否が解除されない為です。
下の様な画面が出て見れなくなります。つまりはVPNを利用しているとAmazonプライムビデオは利用できませんよという事です。この画面が出てきてしまったら、このままでは見ることが出来なくなっています。
この対応策として、下記の様な手順で行ってください。
- Amazonプライムビデオのアプリからログアウトする
- Amazonプライムビデオのアプリを閉じる
- Nord VPNのVPNの接続解除する
- Nord VPNのVPNを再接続(異なるサーバーで)する
- Amazonプライムビデオのアプリを開き、ログインしなおす
対策方法③動画配信サービスのアプリを再インストール
動画配信サービスのアプリからログアウトをすることで、アプリに残った記録を削除すると書きました。
しかし動画配信サービスのアプリに寄っては、ログインをするとその記録もまた復活して利用できないケースもあります。
これによりアプリに残っている記録がクリアーされて、利用できる可能性があります。
ちょっと手間かもしれませんが、VPNを使う場合はこういった手間は必要だと理解してください。
対策方法④アプリではなくWEBで動画を見る
スマートフォンのアプリがどうしても使えない時に、アプリを使用せずにWEBで見るという方法があります。
アクセス先の国の規制だったり、使用しているデバイスの種類や使っているソフトが干渉していることもあります。しかもそれらの要因が2つ以上重なることで、引き起こされていたりもします。
つまりスマホやタブレットでの視聴でもアプリを使わずに、パソコンと同じようにWEBで見るという事です。
正し、これは動画配信サービスに寄ってはアプリでしか見ることが出来ない仕様になっていて利用出来ないケースもあります。
ここではDAZNを例に見てみましょう。ホームページにアクセスして、そのホームページ内で再生してみて下さい。
アプリでは再生できないケースでも、ホームページ内なら視聴できると思います。
アプリよりは使い勝手が落ちるかもしれませんが、パソコンと同じですから特に不便なく使えるので、これで問題ないと思いますよ。
海外でF1を日本語で見る方法のまとめ
今回は、海外でF1を日本語で見る方法を説明しました。2024年のF1グランプリは、史上最多の24戦が予定されています。
今年は、メルセデスの絶対的地位から、レッドブル時代に大きく流れが変わり、誰もが打倒マックスに燃えているシーズンになります
そして注目は、マックスの連覇か、帝王のハミルトンが王者に返り咲くのか!レッドブルのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスと言う最高の布陣が再びチャンピオンになるのか、楽しみです。
- 海外からの視聴料金は、DAZN4,200円 +NordVPNで約450円から
つまり合計で約4,650円程度でF1を見ることが出来るということです!
確かにNordVPNがおススメとは言っても、その環境やブラウザなどで結果が異なるのが現実です。
しかしNordVPNは1か月の返金期間がありますから、DAZNを月払いで先ずは試してみるのが良いでしょう!
海外でもF1を見て大興奮のシーズンを楽しんで下さいね。
詳しくは、⇓下記の公式サイトをご覧下さい。