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パタヤ周辺ではナクルアが最大の魚市場(タラート)
パタヤというと海のビーチリゾートなので、シーフードを誰もが食べたくなりますね。
パタヤやジョムティエンには、安くて美味しいシーフードレストランがあります。
パタヤ周辺では、このナクルアにあるこの魚市場が近くてソンテウも前を走っているため、足のない人でも来れると思います。
魚市場では新鮮な魚介類が買えるだけでなく、実はお勧めはその場で焼いて貰って食べることも出来るんです。
今回は、パタヤの中心地からも簡単に行けるナクルア魚市場について詳しく解説したいと思います。
今回の紹介は、ナクルアの魚市場
パタヤ周辺にいくつかある魚市場の中でも、最大規模の大きさとなるのがナクルアの魚市場です。
このナクルア魚市場の特徴のひとつが、ナクルア通り沿いにあるので交通の便が良く、街の外れにあるにも関わらず、意外と外国人観光客が多いことです。
そんなタイの今の生活が垣間見ることも出来るので、おススメの観光スポット・レジャー施設とも言えます。
紹介する観光地:ナクルアの魚市場
- 住所:Pattaya-Naklua, Muang Pattaya, Amphoe Bang Lamung, Chang Wat Chon Buri 20150
- 住所(タイ語):พัทยา-นาเกลือ เมืองพัทยา อำเภอบางละมุง ชลบุรี 20150
- 営業日:年中無休
- 営業時間:05:00~18:00
ナクルアの魚市場への行き方
ナクルアの魚市場の場所は、パタヤの隣のエリアとなるナクルアの海岸沿いのあります。
地図で見ると⇩の位置になります。
ソンテウで行く場合は、ビーチロード・セカンドロード・ノースパタヤ通りがぶつかっているドルフィンロータリーのナクルア通り入り口からソンテウに乗り、約10分位で着きます。

ナクルア魚市場の前は、道路の真ん中に木が立っていて、向かい側にはセブンイレブンもありますので、割と分かりやすいと思います。
ソンテウはそこで降りて下さい、左手にあるのが魚市場です。
車の場合は、駐車場が入り口と奥にあります。
ただし休日などの混んでいる日は、停める場所が無かったりもします。


ナクルア魚市場を見てみよう!
ナクルア魚市場は、パタヤ周辺の中では、最大規模のマーケットになります。
周辺のタイ人が買い物をする普通の市場でもあるので、野菜や肉屋もありますがメインは海産物です。
魚の鮮度を保つために氷が多く用いられることもあって、道もぬれている場所が多くあります。
魚、イカ、海老、貝等の新鮮なものや干物などの乾物も多くあります。
その日その日の採れたての魚介類が並び、通常の市場より種類は豊富です。
値札はたいていの場合、キロ何バーツで書かれています。貝も種類は豊富ですし、生で食べるカキも多くあります。
魚は、一匹いくらで売っていることもありますね。
美味しいと評判のガン海老(セミ海老・扇海老)もあります。キロ320Bですから、他の海老やイカなどよりちょっと高いです。
正に一期一会ですね。蟹は基本的に2種類です。下の写真の蟹は、ワタリガニです。
下の写真の蟹は、ノコギリガザミやマングローブガザミもしくはマッドクラブとも言われる泥ガニの仲間ですね。
タイのシーフードとしては、シャコも有名です。
小さいモノはそれなりのお値段ですが、、、シャコは大きいモノは、驚くほど高くなります!
魚は他の海産物と比べると意外と種類が少ないんですよね。
スズキとハタの仲間が多く売られていますね。
イカだけでも何種類もありますよ。
貝も種類は豊富ですし、生で食べるカキも多くあります。
ムール貝の仲間ですね。
アサリです。
ホイワーンです。
赤貝です。
ホタテガイです。
そしてこれは後で説明するホイビットです。

ナクルア魚市場でシーフードを焼いて貰う方法
魚市場を出たところの公園に行く道に、数件海産物を焼いてくれるお店があります。
一応、少しだけ道の端にテーブルと椅子も用意してあります。
焼くのを頼むと下の様な引換券が渡されます。
シーフード用のタレも売っていますし、焼き上がればお皿かプラスチックのケースに入れてくれます。
屋台で料理やドリンクも購入可能
この他にも色々な種類のお店や屋台があるので、シーフード以外のモノを買うことも可能です。


ジュースも色々な種類の屋台があるので、困ることはありません。
デザートとして、フルートも買えます。
奥の駐車場前には、シーフードレストランもあります。

ナクルア魚市場のシーフードは公園で食べよう
実はこの市場は横は海に面した公園になっています。
実際に多くのタイ人がピクニックの様に楽しんでいます。
ただし注意が必要なのは、暑い日の昼間は厳しいんですよね。夕方か木陰の場所を選ぶ必要がありますね。
この公園は設備も意外と充実しています。
海もあり散歩していたりランニングしている人もいますね。
夕焼けも綺麗に見えることでしょう。
オジサンたちが運動していたり、子供の遊具があったりもします。




ナクルア魚市場でシーフードの必要なものを調達
シーフードを焼いて貰って、公園で食べるのがおススメと説明しましたが、その為には箸や調味料があったほうが良いんですよね。
実は、ナクルアの市場の前にセブンイレブンがあります。
公園の中はお酒は一応禁止の様です。ただ缶や瓶が見えなければ、そこまで五月蠅くはないようです。
多くのタイ人は分からないようにして、そっと飲んでいましたね(笑)
その辺は自己責任という事で、判断してください。
氷も売っています。8バーツですから、気楽に買えますよね。
調味料だって買えますしね。
ナクルア魚市場のシーフードの実食レポート
さぁ、では実際に、ここで食べてみたシーフードを見てみましょう!
伊勢海老(ロブスター)
やっぱりタイでのシーフードの王様と言えば、ロブスターを思い描く人も多いですよね。
これを焼いて貰いました。ケースからはみ出るぐらいの大きさのものが、値引き後の500バーツ!
これは安い!安すぎます!
見もプリプリで最高に美味しかったですよ。高級レストランで食べたら、それこそ2000バーツぐらいするサイズですから、驚異のコストパフォーマンス。特に今はパタヤの高級シーフードレストランが閉まっているので、価格が驚くほど安くなっています。
ノコギリ・ガザミ
アジアの蟹と言うとこのノコギリ・ガザミが代表的な種類です。
もう持っただけでずっしりと重いんですよね。 日本では余り食べることがない種類の蟹ですから、タイで思う存分堪能したいものですよね。
安いだけではなく、生きている蟹をその場で調理しますから、これ以上になく新鮮で美味しくないわけがありません。
ワタリガニ
日本でも食べられるワタリガニです。色々と種類を食べたいので2匹にしました。
これは私が良いカニを選べなかったからです(涙)
海の海老
海老は海と淡水と売られているのですが、ナクルアですからね、当然海の海老を選びました。
これでハーフキロです。



スズキ
タイでは、プラーバカポンと呼ばれるスズキの仲間です。
これは生きているモノを1匹買って、180バーツと本当に格安です。レストランで頼めば、どんなに安くても400バーツぐらいはします。
これが新鮮なので、最高に美味しいです。身が締まっていて噛み応えが全く違います。



ホイビット หอยบิด
このタイ語で、ホイビット、捻じれる貝という呼び名の貝なのですが、タイでも余り目にしません。日本でも見たことないですしね。
しかしこれが私のお気に入りで凄く美味しんですよね。
ホーイワーンルワック
タイ人が、ホイワーンと呼ぶこの貝は、タイでは良く食べられるポピュラーなシーフードです。
でも少し癖がある味わいなので、好き嫌いが出やすい貝だとも思いますね。
ナクルア魚市場を紹介している動画
タイ国内は勿論、海外の旅行者にもナクルア魚市場は有名で、多くの人が訪れます。
パタヤからだと少し外れにはなるのですが、多くの人が訪れているんですよね。
パタヤのナクルア市場のシーフードのまとめ
どうでしたか?ナクルアの魚市場でシーフードを食べるのは?
やはり魚市場で魚介類を買い先ほどのお店で焼いてもらい、自分でシートを持ち込み、ビールやジュースと箸やお皿を用意してきて食事をするのがオススメです。
当然凝った料理は出来ませんが、新鮮な好きな魚介類を炭火で焼いて食べれるのでコストパフォーマンスは最高です。
今は特にシーフードの価格が下がってますから、レストランの半額以下で食べれますよ。
ピクニック気分も味わえますし、安くて美味しくて楽しい食事になりますからね。更に大人数なら多くの種類のシーフードを頼めますから最高ですよ。
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海外旅行保険料を無料にした分のお金で、買い物を楽しんだりや美味しいものを食べてくださいね。
