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海外旅行に行ってみて危険を感じた都市ランキング
現在はタイに住んでいる私ですが、昔はバックパッカーだったので60ヶ国以上海外の国を旅行した経験があります。
最近は海外でのテロや誘拐でも日本人がターゲットにされるようになり、海外での危険度が上がったことで、どの国が危険なのかを気にする人も増えてきました。
訪問した当事の私の感覚でランキングを付けましたので、当然ですが今は治安が改善されている場所や内戦が終わって平和になった街もありますし、更に治安が悪化した街や内戦になった国もあります。
今回は,あくまで私が訪問した時の治安の状態で、たまたま私自身が経験したことからの独断と偏見での話しになりますので、異議申し立てはご遠慮くださいね。
先ずはランキング外の国の紹介
ランキングに入る前に、ちょっとランク外の3か所を紹介してみたいと思います。
番外編① シリア ダマスカス・パルミラ遺跡
私が訪れた当時は、イスラエルと小競り合いはあっても首都ダマスカスの街の中もパルミラ遺跡も至って平和でした。
イスラム教の独特の排他的な雰囲気はあっても、危険な空気は特になく夜も1人で歩けました。活気にある普通の中東の町でした。
イスラム国の問題だけでなく、アメリカとロシアの思惑も交差することで終焉の見えない内戦は、現代社会の悲しい現実です。
番外編② クロアチア:ザグレブ
これはザグレブの都市の問題ではなく、ヨーロッパで悪名高いフーリガンに遭遇したことにより危険だった時の話です。
当時の私は東欧諸国を周っていて、ハンガリーのブタペストからクロアチアのザグレブにバスで向っていました。
その時に並走してサッカーのチームバスが2台同じザグレブに走っていました。休憩所も同じだったので向こうから珍しい東洋人に声を掛けてきて、私たちは彼らと一緒にご飯を食べて仲良く過ごしてていたんです。
彼らは”これからザグレブで試合があるんだ”と言っていましたが、プロリーグのメンバーなら凄いなぁなんて思いながら”頑張ってね”と挨拶して別れました。
で、私たちのバスがザグレブの街に着いてみたら唖然としました、、、、、、
5・6人の若者のグループが街中をビール片手にぞろぞろ歩いているは、国旗を振っているやつはいるは、スキンヘッドはいるは、道端で酒飲んでいるやつはいるは、喧嘩しそうに揉めているヤツはいるは、仕舞いにはこっちにまで喧嘩売ってくるんですっ!
スキンへッドのグループが私達の前に立ちふさがり、一人は頭突きをされました。一般人は歩いていなくて街中にこんなんばっかり居るんですから、喧嘩なんて出来ませんよ。刑務所のなかですか?ここはっ!
どんな街だよ、ザグレブ!と思ってやっとたどり着いたホテルの人に聞いてみたら、今日はクロアチア代表のワールドカップの予備予選がありフーリガンが街に溢れていて危険だから出かけないようにして下さいって言われました。
で、仕方ないので外に出かけることも出来ずにホテルに居て従業員と一緒にテレビでそのワールドカップのサッカーの試合を見たのですが、あれ?見た顔が並んでる、、、、、、、
そうなんですっ!昼間にご飯を一緒に食べたサッカーチームは、クロアチア代表でした!
番外編③ タジキスタン
トルコ・コーカサス3国を抜けて中央アジアを旅していた時のことです。トルクメニスタン、ウズベキスタンと旅してルート的にはタジキスタンを通ってキルギスタンへと行きたかったのですが、タジキスタンは内戦の真っ最中でした。
仕方ないのでウズベキスタンから直接キルギスタンへと行く予定だったのですが、出会った旅行者がタジキスタンの国境が開いているという話を聞いたんです。
そこで私達は(その時は4人で行動していました)タジキスタンへ入国することを決意してバスで国境に向かいました。
タジキスタンの国境に着くと確かに国境は開いていて、入国審査となりました。
そして審査官というか、審査している軍人に我々は入国できるのかと聞いてみるとOKだと言います。
いくら何でも1人100ドル、4人で400ドルは法外すぎます。しかもケンカ腰なんですよね。
色々と交渉したのですが、これは危険だと判断して入国を止めにしました。国境でこれでは内戦中の国内では身の危険があるなと判断したんです。
しかし国境から戻るのにも苦労しました。乗ってきたバスはタジキスタンに行ってしまいましたし、山奥の国境なので周りは軍の基地と山脈しか見えない場所だったので、、、、
危険を感じた国・都市ランキングワースト11
ではここからは実際に私が危険を感じた都市のランキングになります。
11位 ボスニアヘリツェゴビナ:サラエボ
訪問した当時は内戦終了して直ぐでしたのでサラエボの街は本当にボロボロでした。
しかも冬だったのですが、インフラが破壊されていたので水シャワーしかなくて凍えそうになりました。
軍の残党が盗賊のようになっているということで気を付けていましたが、街の雰囲気はそれ程ぴりぴりしていませんでした。
不思議ですよね、虐殺をした人が捕まらずにいるわけですからね。
そんなことを考えると、街中で歩いているだけでも気を引き締めねばと自分に言い聞かせて旅したものです。出典 http://tabisite.com/gallery_eu/bosnia/bosnia.htm
10位 レバノン:ベイルート
ここも長く続いた内戦が一応落ち着いた時に行きました。街中の雰囲気は悪くはなく危険を感じるようなことはなかったです。
中東のごく普通のある程度の近代化した街でした。
街行く人もそれほど緊張感があるわけでもなく、イスラムの国として女性も歩いていましたから特別戒律が厳しい印象もありませんでした。
ただ街中の建物はまだまだボロボロでビルには戦車で砲撃を受けた穴が開いていました。
当時はこれから平和となり、復興するという希望を感じさせるような雰囲気だったと記憶しています。
しかし今はまたシリアが不安定となり、レバノンも影響を受けているようですから悲しいですね。出典 http://mphot.exblog.jp/4163862/
9位 イスラエル:テルアビブ
常に戦争をしているイメージのイスラエルですが、思っていたよりも街は平和な雰囲気です。ただし若者達がマシンガンを持って街を歩いていたりする風景はこの国だけでした。
デートでショッピングを楽しむカップルが軍服を着ていたりするんですよね。
1番驚いたのは私が映画館で映画を見ていたらマンシンガンを肩にかけた軍人が入ってきたので検閲が始まったと思いました。
一般人と軍人の差を余り感じない不思議な雰囲気でしたが、実際にはテレビではイスラエルの国内で戦闘のニュースが流れて旅行者も”この場所は危ないから行かない方が良い”なんて話をしていましたから地域ごとの治安の差に違和感がありましたよね。
ただテルアビブの滞在時に爆弾テロは起こりました。
ホテルのテレビに旅行者全員で釘付けで見入ってしまいました。
テルアビブからエジプトのカイロへ移動はバスを使ったのですが、隣を並走する形でイスラエル軍の兵士10名がトラックで護送して走ってくれました、、、、てっそんなに危ないんかいっ!出典 http://www.lonelyplanet.com/israel-and-the-palestinian-territories/dead-sea/hotels/aloni-neve-zohar-dead-sea
8位 リトアニア:ヴィリニュス
バルト3国の1国で中世の街並みがそのまま残っているような美しい街です。街の雰囲気も活気があり明るく普段の生活では治安の問題は感じません。
唯一の問題があり、それが”ネオナチ”でした。
そう!皆さんも耳にしたことがあると思うのですがスキンヘッドのあのネオナチです。
いやぁ、最初はたいしたことないでしょうと思っていたんですが、ホテルには何処にも注意書きや新聞の記事が貼られていて従業員からも夜は人気のないところに絶対行ってはいけないし若者が集まるバーなども避けるように言われました。
この点だけなんですけどね。
ヨーロッパ人には関係のない危険ですが、東洋人にとってはかなり脅威だったのは事実です。こういう意味合いで気を張って旅行していたのは余りない経験でした。
後はいたって平和で美しい国でした。今はもうそんなことないかもしれないですね。いや寧ろ激化してるのかな?
7位 フィリピン:マニラ
アジアの国の中では治安はずば抜けて悪いですね。
戦争に関係なく銃がちらつくのってアジアで唯一の国ですとは言ってもフィリピンの中でもマニラだけですが。
マニラ以外の街ではそんなに酷くはないですし、フィリピンの島の治安はゲリラに合わない限りは良いですね。
実際にマニラは銃社会という言葉を実感させてくれる街です。
個人的にはマニラのあの雰囲気は余り好きではないですね。
確実に相手を殺傷するための銃だよね?犯人の息の根を確実に仕留めたいって事ですか?
6位 グルジア:トリビシ
アルメニア・アゼルバイジャンと並んでコーカサス3国のグルジア、最近はロシア読みのグルジアからジョージアと呼び方を改めていますね。
このグルジアの首都トリビシの雰囲気はこの3国の中でも特殊でかなり殺伐とした雰囲気がありました。
当時はロシアとの緊張状態が影響していたのかもしれませんが、こんな空気は戦争中の国の街かアフリカぐらいでしか感じたことがなかったので驚きました。
ビールが安いということもあり昼間から酒の飲んだおっさん達を良くみましたねぇ。
街を観光で歩いていると”なに眼たれとんじゃぁ、ボケ!なんか文句あんのかぁ、こらぁ!”なんて中学生のような喧嘩を50過ぎのデカいおっさんから売られました。
あんまりないですよね?外国で強盗やナショナリズムからのトラブルはあっても、純粋に喧嘩を売られることって。出典 http://4travel.jp/travelogue/10392619
5位 南アフリカ:ケープタウン
治安が余り良くない南アフリカの中で、ヨヘネスブルグに次いで治安が悪いケープタウンです。
ヨヘネスブルグは当時はアフリカで一番治安が悪いと言われ、アフリカを旅する頭のネジが足りないようなバックパッカーでさえも基本的には避けて通るほどでしたね。
ケープタウンのヨヘネスブルグに次に悪いと言われてはいましたが、喜望峰など行くべき理由がある街ですから多くの人が訪れました。
ケープタウンの街は明るくオシャレなヨーロッパ調の街並みで、中心地の昼間は雰囲気も問題ありません。
私は東アフリカから南アフリカへヒッチハイクも含めて移動してきた後でしたので感覚的にもこの手の黒人の扱いは慣れてきていたので良かったのですが、街自体は健全で安全な地域も多くあるので逆に足元をすくわれやすい街だと思いましたね。
光と影の差が非常に激しい、舐めていると痛い目にあうという罠が仕掛けられているような街でした。出典 http://woodeight.at.webry.info/200909/article_7.html
4位 アルバニア:ティラナ
旧ユーゴ諸国から陸路でギリシャに抜ける予定で旅していた時のことです。
旅のルート的にアルバニアに行かざるおえなかったのですが、内戦が始まってしまったのでどうするか悩みました。
実際に話を聞きたくてもギリシャからアルバニアを通って上がってくる旅行者がいなくなってしまったので、話を聞きたくても聞くことも出来ず情報がありませんでした。
しかし不思議なことにボーダーは閉まってなかったんですよね。
当たり前ですが、ティアラの街の雰囲気はかなり重い空気で軍人を街で良く見かけました。お店が閉まっていたり物不足だったりはしませんでしたが、宿の人から夜の外出は控えるように言われてました。
しかし特別治安が悪いとか、銃声が聞こえるといこともないので問題はなかったです。
ただ街行く人の顔にも緊張感があり息苦しい内戦独特の感じはあり気を張って旅行することにはなりました。
まぁ、内戦下で特別な状況でしたからね、当然ですよね。今は平和な街のようで良かったです。
出典 http://bul5654.blog.fc2.com/blog-entry-13.html
3位 エジプト:カイロ
誰もが知っている世界の観光立国です。ピラミッドやスフィンクス、王家の谷など1度は見てみたい世界遺産の宝庫ですね。
カイロの街も活気があり人々も親切で感じの良い雰囲気の街だと思います。
ただイスラム過激派による爆弾の無差別テロが頻繁に起きていました。これは外国人を狙って観光客を減らし観光国のエジプトの生活を追い込み政府への不満をつのらせるためのものでした。
そして実際に私がエジプトにいる時にも爆弾テロが起こりました。
私が自分のホテルにいた時にドン!と大きな音がして地響きが起こりました。
それは500メートルほど離れたカフェで起きた爆弾テロでした。20数名が亡くなり半数は外国人だったという話です。。
旅行者で行った時には、この手の無差別で行われるテロや暴動が1番怖いです。
当時もそうでしたが、今はイスラム国の問題があるので特にそうですよね。外国人が狙われるテロ行為や暴動が最も警戒べきことです。
2位 カンボジア:プノンペン・シェムリアプ
今は平和で目覚しい発展のカンボジアですが、当時はクメールルージュが健在で国連はアンタックを派遣して戦闘を停止させる努力をしていました。クメールルージュは進撃を続けていて、アンコールワットのあるシェムリアプの直ぐそこまで迫ってました。
もしクメールルージュがシェムリアプを占領してしまうと共産主義のクメールルージュはアンコールワットを破壊してしまうかもしれないと。
その為に最後のチャンスと思いアンコールワットを見に行きました。
プノンペンは武装した盗賊(っていうか本当は軍人)が出るので夜は人気のない所は行けず、新聞には外国人が襲われて殺されたなんて記事は珍しありませんでした。
プノンペンからシェムリアプまでのバスはクメールルージュが乗り込んでくることがあり、船も岸からの銃撃を受けていたりもしましたから外国人は基本的に使えない状況でした。
アンコールワットに行くベースとなる街のシェムリアプでも、夜になるとパンパン・パンパンと毎晩音が鳴り響いてました。
地元の人にその音に関して聞いてみると”クメールルージュが襲撃してきてる銃声ね、でも大丈夫だよ、本気じゃないから、カッコだけね”って説明してくれました、、、、、、、
カッコだけで打ち合っているってなんですか?
え?襲撃したって実績作り?ゲリラもそんなサラリーマンみたいなことが必要なんですか?って思いましたねぇ。
アンコールワットをまわる時には、外国人で6人組に別けられて遺跡を見てまわるのですが、そのグループ1組に銃を持った兵士が1人護衛で付きます。
私達が回っているとその兵士が突然シリアスな雰囲気になり、”パンパンパン!”と銃を森に向けて発砲しだし皆を伏せさせて騒然となりました。少しして兵士が、”なんか怪しい人影が見えたんだけど気のせいかな、てへっ”って笑顔、、、、、、、
そんなこんなで無事アンコールワットは見れました。
しかし私がシェイムリアプを出た一か月後にクメールルージュが占領してしまったので、運が良かったと胸をなでおろしました。
まぁ現在は非常に平和になりましたから、苦労してアンコールワットを見に行った意味は無駄になりましたが、、、、
1位 ケニア:ナイロビ
ナイロビは特に内戦をしていたりもしませんし高層ビルの立ち並ぶ大都会なのですが、街の治安の悪さではアフリカでも最悪の都市の1つでした。
夜の街は本当に怖くて誰も歩くことが出来ないんです。大の男が数人いても歩いてたった5分のお店にタバコを買いに行くことさえも出来ないんです。
アフリカ旅行者の常識ルールとして教わったことも驚きました。街を歩いていて路地に引き込まれて10数人に囲まれて強盗にあうことも珍しくないのですが、厄介なのは、歩いていルターゲットの後頭部を棒で殴って気絶させて財布を取る手口が流行っていたんです。
しかももしその強盗にあった時に殴られて倒れても意識があった時には、どんなに痛くても動いてはいけないという話でした。
もし動いているとと強盗も反撃が怖いので更に気絶するまで殴ってくるというんです。
更に殴られないためには強盗が財布を盗って去るまでどんなに痛くっても我慢しないといけないと、、、、、、
って、そんなこと出来るかいっ!て突っ込んだら、横に座っている人が”意外と出来るよ、本当に怖いからね、俺でも出来たし”、、、、、、、ってあんた本当にあってるんかい!
確かに彼は南アフリカでこの強盗にあいパスポートが南アフリカ発行になってしまったので、入国を拒否される国がないかを心配していました。
普段はその日のお金だけを財布に入れてパスポートやお金を部屋に隠して出かけていました。(安宿なんでセーフティーボックスはないので)当然ホテルの従業員が盗む可能性もかなりあるのですが、外で強盗に襲われるよりは確率的に低いと考えて皆そうしていました。
他の国を旅する時にはマネーベルトでお腹に隠し持っているのがバックパッカーの常識でしたから、ホテルに置いておくのはアフリカだけでしたね。
治安の悪さは旅行者に向けたものだけではなく地元の人も同様でした。
喧嘩も頻繁に起きていてホテルに下で10対10の喧嘩が起きたことがありました。
最初は乱闘でしたが、劣勢のグループが逃げだし1人だけ逃げ遅れてリンチにあってしまいました。いやいや、あんたたちそれ以上やったら本当に死んじゃうってっという状況で、それからその彼に何か液体をかけたんです、、、、、、、ん?え?まさか、、、、、まさかねぇ、、、、、、、
えぇ、ライターで火を付けました、、、、、
ギャーと足の辺りから背中に火がついた被害者は大通りの方に走っていきました、、、、、、、
ね?行けないでしょ、歩いて5分でもタバコを買いには、、、、、、、タバコに火をつけたくて自分に火をつけられたらたまりません!
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