パタヤの住宅地サイドでの家・1戸建ての賃貸状況
知り合いのタイ人オーナーが賃貸に貸し出す家があるとかでどう思うか見に来て欲しいというので行って来ました。
パタヤの賃貸の相場が見えてくるのとオーナーに取っては宣伝して上げれるので良いかと思ったのですが、数日後に賃貸が決まってしまいました。
なので、元々は細かい場所やビレッジ(ムーバーン)の名前も紹介する予定だったのですが、やめておく事にします。
パタヤでは、ムーバーンの戸建てを借りるに有力候補となる1つが、スクンビットロードを挟んでパタヤビーチの反対側のエリアとなります。
住宅地が集中している場所でありビーチから離れているにも関わらず、静かな環境や庭のある住宅を求める外国人が多く住んでいて、コンビニやお店では普通に外国人も見かけます。
通りの名前で言うと、カオタロ・カオノイ・ヌンプラップワン・サイヤムカントリーに面した地域です。
サイヤムカントリーロードは奥まで行くと湖にぶつかり湖のほとりを好む人が1定層いて、ムーバーンが多くあります。
この4本の通りが、環境的に煩すぎずソコソコ便利ということで人気なのだと思います。
下の地図の赤線で囲ったあたりです。
パタヤには当然また違った地域で、借家のあるムーバーンが多くある地域もあるのでそれは、改めて紹介したいと思います。
今回の家は、古いながらも一応平屋の一戸建てで小さな庭と駐車場があります。
家具・電化製品は全てついていて昨日保証で貸し出しています。
家賃は月10,000Bということで長期契約なら値引きも考えるということでしたが、まぁもう決まってしまいましてからね。
価格にはツインハウスと同じ価格帯で、小さくても一戸建てなのでそこは好印象です。
タイ人と生活すると隣に酷く迷惑な人が住んでいて結局引っ越したなんて良くある話ですから、隣を離れているに越したことはないです。
小さくても庭があることと、植木鉢や花壇のスペースがあると花や木を育てることが出来るので大分違いますね。
この空間が大事なんですよね。
パタヤも土地の値段が上がってきて、最近の戸建ても横にスペースが余り取られなくなってきています。
リビングセットも古いですが、備わっています。
タイ人や白人はバスタブにこだわりがありませんが、日本人なら誰でもあり難いですね。
エアコンや冷蔵庫も備わっています。
ただ日本人としては、借り手を探している訳ですからもうちょっと掃除したらどうなのとは思いますね。
タイでは普通にあるんですよね、お金をかける前に先ずは掃除して清潔にしましょうよってことが。
このオーナーさんは側にもう1件同じような物件を持ってます。
そっちは見に行った時には借り手がほぼ決まっていました。
まぁ、でも掃除しなくても借り手が決まるから、いいよって感じなんでしょうね。
古い賃貸の戸建てで安めの価格帯ものを考えられているようですとこんなイメージですね。
これより安い物件はツインハウスになりますね。
ツインハウスだと7,000Bぐらいからあります。
マンションも悪くはないですが、戸建ては落ち着きますし小さくても庭があるのは魅力ですね。
月10,000Bです。
家にこだわる方の、最安値の方かと思います。