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シラチャのタイガーズーを訪問しての詳細ガイド
今回は、バンコクやパタヤから気軽に行ける観光スポットとして、有名なシラチャにあるタイガーズー(動物園)の紹介をしたいと思います。
この動物園は、動物のショーがメインとなり、後は動物のアトラクションで楽しむテーマパークの様な施設です。
動物はトラとワニは数多くいますが、他の動物はゾウ・ブタ・ヤギ・ヒツジ・ラクダ・シカぐらいで後は小動物と魚ぐらいです。
この少し趣向が異なる動物園のスタイルが、お子さんを中心にかなり楽しめるんですよ!
今回は、そんなタイガーズーの魅力を伝えると共に100%楽しむための解説を詳しくしていきたいと思います。
今回紹介する観光地:タイガーズーの詳細情報
シラチャのタイガーズ―は、パタヤの北東約30kmに位置する動物園で、バンコクやパタヤから多くの観光客が訪問しています。
トラは見るだけではなく、赤ちゃんのトラを抱き上げてミルクをあげたり、一緒に写真を撮ることもできます。
アトラクションとしてのショーもトラのショーをはじめ、ブタのレース、エレファントショー、ワニと人間のレスリングなどがあります。
シラチャというと遠くに感じるかもしれませんが、バンコク・パタヤから行ける代表的な観光地のひとつと言えます。
観光地の名前:シラチャ タイガーズー(動物園)
- 観光地の住所:341 Moo 3, Nongkham, Sriracha, Chonburi 20110
- 観光地の電話番号:038-296-556, 038-296-557, 038-296-558
- 観光地の営業時間:8.00 am – 6.00 pm (Last ticket sale 5.30 pm)
- 営業日:年中無休
- 観光地のサイト:http://www.tigerzoo.com/
シラチャ・タイガーズーの入場チケット
シラチャ・タイガーズー(動物園)の正面の入り口の右手に、チケット売り場があります。
大人の入園料は、外国人450バーツ・タイ人200バーツとなり、子供は、外国人200バーツ・タイ人100バーツです。100センチメートルの子供は、フリーです。
●シラチャ・タイガーズー(動物園)の入園料金
◆外国人の入園料
- 大人の入園料:450B
- 子供の入園料(140㎝以下):250B
- 子供の入園料(100㎝以下):無料
◆タイ人&タイ在住者の入園料
- 大人の入園料:200B
- 子供の入園料(140㎝以下):100B
- 子供の入園料(100㎝以下):無料
実はチケットは、タイガーズ―の公式インターネットサイトで買えば割引となります。
ただ、、、、、それでも外国人の大人は420バーツ・子供は220バーツと、30バーツ程度安くなるだけなんです。
でも安心してください!実はもっと安くチケットを買う方法があります。
その方法は、海外旅行のオプショナルツアーやチケットを販売サイト:KKdayで購入する方法です。
シラチャ・タイガーズーの入園チケットの料金は下になります。
●KKdayのシラチャ・タイガーズーの入園料金
◆日本人・韓国人の入園料
- 大人の入園料:200B
- 子供の入園料(140㎝以下):150B
- 子供の入園料(100㎝以下):無料
支払いをクレジットカードで済ませれば、チケットはメールアドレスにEチケットが届きますから、スマートフォンのみで簡単に購入出来ます。
しかも前は3日前にチケットを購入する必要がありましたが、今は当日のチケットも買える様になりました。
因みにタイガーズー以外にも多くのタイの観光地のチケットが安く買えますよ。
- 詳しくは公式サイトをご覧下さい⇒公式KKdayサイト
シラチャ・タイガーズーへの主な4つの行き方
シラチャー・タイガーズーは、パタヤからは車で30分ぐらいで着きますし、バンコクの中心地からでも1時間半前後で来ることが出来ます。
地図でのシラチャ・タイガー・ズーの場所は、下の様になります。
具体的なタイガーズーへの行き方を説明すると、バンコクもパタヤも同じで、基本的に下の4つの方法になります。
●シラチャ・タイガー・ズーへの4つの代表的な行き方
- ツアーに申し込んでバスなどで連れて行ってもらう
- タクシーをチャーターして往復で行く
- バスでシラチャに行き、シラチャからトゥクトゥクで行く
- レンタカー等の車を運転して行く
それでは、この4つの方法を詳しく一つ一つ見ていきましょう。
①ツアーに申し込んでバスなどで連れて行ってもらう
往復送迎付きツアー利用でバンコクからラクラク行けますし、日本語が通じる現地ガイドが同行してくれます。
KKDAYは、台湾の旅行オプショナルツアー会社です。特にアジアに強く安全な現地ツアーを提供して人気となっています。
ツアー料金は、約9,000円前後となり入料450バーツ込みとなります。朝にホテルに迎えに来てくれて、9時にタイガーズーへ到着し午後2時に
詳しくはここから⇒公式KKDAYのツアーのサイト
②タクシーをチャーターして往復で行く
タクシーで行く場合は、帰りはタクシーに乗ることには苦労するので、最初から往復で乗るのが良いでしょう。
それと忘れていけないのは、現地で何時まで待たせるかや何時に帰ってくるかも必ず確認してください。
③バスでシラチャに行き、シラチャからトゥクトゥクで行く
バンコクから安くいきたい人は、バスでエカマイからシラチャまで行き、シラチャでトゥクトゥクをチャーターするという方法もあります。
エカマイのバスターミナルでは、シラチャ行きのバスは16番のブースとなり、100バーツ弱で行くことが出来ます。
そしてシラチャで、トゥクトゥクでタイガーズ―への往復での交渉をすることになります。往復で約250バーツ程度が相場で、トゥクトゥクのドライバーはタイガーズーの駐車場の前待っています。
帰りのバンコク・エカマイ行きのバスは、着た時に着いたパシフィックパークのチケット売り場で購入可能です。
但しタイガーズ―で遊んでいると体力が無くて、クタクタになる可能性大だと思っていて下さいね。
④レンタカー等の車を運転して行く
レンタカーや自分や友人の車で運転していく方法もあります。
どちらからでもモーターウェイを走ってきて、モーターウェイを降りたら看板が見えるまで1本道で着きますので迷うことなく着けると思います。
下の写真の道が、モーターウェイを降りた後に走って来る道(3241号)で、少し手前までは片道3車線の太い道になります。左手に看板が出ています。
看板の横には、こんな巨大なトラがいますので、見落としたくても無理だと思います(笑)
シラチャ・タイガーズーの園内の様子
シラチャーのタイガーズーの園内の様子を見る前に、入園したら先ずはショーの時間を確認しましょう。
タイガーズーですから、トラのショーだけは見逃せませんからね。
各ショーのスケジュールは下の様になりますので、チェックして下さいね。シラチャーのタイガーズーの見どころは、何と言ってもこの4大ショーになります。
他にも小さなアトラクションがいくつも用意されているので、子供がいらっしゃる家庭の家族サービスには最適だと思います。
これが園内の地図になります。
とは言っても通常の動物園と同様に、暑いタイだと気を付けないと熱中症になりますからね。
園内にも看板が出ているので、目的地を探すのは苦労しません。園内は驚くほど綺麗にに整備されました。少し拡張されて広くなったような気もします。
公園というかテーマパークというか、そんな感じに造られています。ノンビリ散歩が出来る雰囲気です。
こういったオブジェと言うか人形というかが多くありますから、子供たちは大はしゃぎです。
シラチャ・タイガーズーの動物を紹介
トラ(タイガー)
タイガーズ―で、一番多く見ることが出来る動物は、トラですね。
しかし本物のトラは大きくて近くで見ると迫力満点ですね。
繁殖に成功しているので、多くの子トラもいます。
子トラも子豚と一緒に豚のおっぱいを飲んで育てたりするようです。
ワニ(クロコダイル)
トラの次の多くいる動物は、ワニになります。
シカ(ディアー)
餌やりが出来る草食動物も、何種類か飼育されています。
ラクダ
ラクダもいます。これはひとこぶラクダですね。
羊とヤギ(シープ&ゴート)
子供たちとのお遊び対応は、ヤギと羊の混合チームです。
山羊は姿は可愛いのですが、目が悪魔の目で怖いんですよね(笑)
ロバ(ポニー)
子供受け動物として、可愛らしいポニーもいます。
ロバって英語のポニーと言葉だけ聞くと、随分とイメージが違うと思うのは私だけでしょうか?
子供たちにも大人気ですし、子供でも餌があげれるのは嬉しいですね。もう興味津々ですね!
ウサギ(ラビット)
ウサギには触れることもOKで、20バーツで買える餌をやる事も出来ます。
シラチャ・タイガーズーの4大動物ショーの紹介
シラチャ・タイガーズー(動物園)のタイガーショー
この日は曇りだったので、会場内でもまだ良かったのですが、晴れた日には殺人的な暑さになりそうな会場です。会場は中国人が多く開始時間には、満席になりました。
シラチャ・タイガーズー(動物園)のクロコダイルショー
普通にワニを引っ張ったり蹴とばしたりするのですが、ワニの扱いに驚きます!
ショーでは、良く見るワニの口の中に顔を入れるパフォーマンスも見れますよ。
シラチャ・タイガーズー(動物園)のエレファントショー
象さんもショーに出演するために会場入りです。時間になると象さんたちが、グレイシートレインで入場します。そして色々な芸を披露していきます!エレファントショーはタイ全土でありますが、ここのはゲストの参加型でなかなか楽しめました。
ダーツで風船を割るゾウ!
ショーが終わるとチップあげのための大渋滞が起きます。
シラチャ・タイガーズー(動物園)のブタのショー
大人の豚は大きくて迫力がありますが、子豚たちは本当に可愛いんです!
シラチャ・タイガーズーのアトラクションの紹介
エレファント乗り(ライド)
1人100バーツで、象に乗ったり記念撮影ができます。 ここが象乗り場です。出発しますよ。
銃でトラの餌を的当て
射的場なのかなと思って見てみると。100バーツで15発撃てる射的場ではあるのですが、、、
その的には景品があるわけではなくて、肉が入っていて命中すると肉が落下して↓のトラが食べれるという仕掛けになっています。
真剣に狙い撃つイスラムの女性がシリアスな服装とアンマッチですね(笑)当たって落ちた肉を食べているトラです、、、、、、、
これはトラにはメリットがありますが、銃を撃つ人間としては何がメリットなんですかね?
ワニの餌やり
目の前に持って行ってやっと食いつくかどうかですが、餌が無くなる前にタイムアップで終了になる人が多かったです。これは楽しそうではないですね。
トラの餌やり
ワニの餌やりの横にはトラも居て、同じ仕掛けでトラに餌をやることも出来ます。
ワニと同じように、釣りの様に餌を垂らします。
子ヤギにミルクやり
タイでは夜店にあったりもする定番のアトラクションだったりしますね。
子トラにミルクやり
タイガーズーらしく、子トラにもミルクをあげれます。子トラとは言っても、猫より二回り位大きいんです。
錦鯉にミルクやり
これはタイでは本当に良く見る定番アトラクションで、鯉になぜかミルクをあげるものです。
こんな感じの池に鯉が飼われています。50バーツでミルクの哺乳瓶を池に入れてみると!錦鯉が来るわ来るわっ!
ピラルクに餌やり
遊ぶための料金は、1回で50バーツです。
ピラルクが居るってどんな池に飼っているのと思ったのですが、余り大きくない池と言うかプールと言うか、、、、
覗いてみると泳いでます、泳いでます。一杯いますねぇー、デカいから怖いですね。
トラと記念写真撮影
いやー、マジで大きなトラですよね。これはちょっと恐いですよねぇ。
ガラス越しのトラと記念写真撮影
トラが入った檻の中に、なぜか黒人のおっさんがトラと立っています、、、、、
良く見ると外に彼へのチップボックスが置かれていました。個人的に営業しているということかな?
子トラと記念撮影
勇気ある人は撮影前に抱いたりも出来るようです。通常は撮影用の椅子に座っていると子トラを渡してくれます。
ワニと記念撮影
しかしこの扱いはどうなんでしょう!しかも子供とはいえ猛烈に暴れているんですけど、、、、、
実はこの時に、撮影中にも小さい方のワニが暴れて、下の中型のも連鎖して暴れたため周りの人たちが騒然としてしまいました!
サソリと記念撮影
最後は、実はかなり有名なサソリと記念撮影です。
ジャーン!彼女のドレスにはたくさんのサソリが付いていて、それを観光客に乗せていきます。
そして一杯乗ったところで、ハイポーズっ!
シラチャ・タイガーズーの食事事情と売店
園内での飲食に関しては、用意して行かなくても特別不便はないとは思います。
ドリンクやお菓子・カップラーメンなどを売る売店は多くありますし、ビュッフェのレストランと小さなフードコートがあります。
ベンチなども多くあり食べる場所には、困らないと思います。
園内の売店では市場価格よりは高めの設定となってますが、5バーツから10バーツ高いだけなので、ぜんぜん許せる範囲内だと思います。
下の写真の様に、水が10バーツでコーラが20バーツですからね。アイスクリームも市内の価格より5バーツ10バーツ高いだけですね。
カウンター席のあるカフェもあります。カップラーメンも各売店で普通に買えます、値段も20バーツです。
横にポットでお湯が準備されているので自分で作ります。
タイのカップラーメンはフォークが必ず入っているので便利ですね。
タイガーズーのフードコート
大きくないですが、タイガーズーの中にもフードコートもあります。
園外にあるレストラン等
園外にはありますが、レストランもあります。ここで食べて園内に戻るのはOKだそうです。
中国人で一杯となった店内でした。
壁を見るとゲテモノも頼めるようで、サソリ料理は、100バーツは意外とお高くないですよね。
◆現在はこのレストランは一時的に閉店しています
シラチャ・タイガーズーのお土産やおすすめの品も紹介
良くある帽子屋やら動物園にいる動物のぬいぐるみだったりします。品揃えは、基本的にどのお店も同じラインナップです。
シラチャ・タイガーズーのお土産おススメランキング
ここでは、私ひつじ執事がおススメのお土産物をランキング形式で5つ紹介します!
◎ランキング第1位
トラの縫いぐるみバッグです。
やっぱりタイガーパークですから、トラグッズが一推しで、しかもこのバッグタイプなら子供たちは、縫いぐるみを持っていきたい時にもこれ一つでOKですから、荷物が減りますよ。
◎ランキング第2位
そして第2位も、またまたトラの縫いぐるみバッグです(笑)
第1位のバッグは横型のショルダーバッグでしたが、こちらはディバッグの縦型です。使い勝手は横型の方が使いやすいですが、縦型の方が背負った時には可愛いんです!
◎ランキング第3位
ランキング3位はトラが乗っている帽子です。
これってテーマパークなどでも流行っている帽子のスタイルで、女の子が被っていると愛らしんです。
◎ランキング第4位
ランキング4位は、トラのしっぽです!
お尻に着けて良し、後頭部に着けて良し、あなたのアイディア次第で使い方は千差万別です(笑)◎ランキング第5位
そして最後のランキング第5位はトラの縫いぐるみバッグ!再び!
この他のシラチャ・タイガーズーのお土産
上で紹介した以外にも色々な種類のお土産が売られています。
シラチャ・タイガーズーのお土産の記念写真
タイで良くある記念写真も、ここでやっています。
シラチャ・タイガーズーは、お皿にプリントアウトするもので150バーツでした。
何も言わないと子供だけを撮るので、家族での写真が欲しい人は家族全員で撮って貰うようにしましょう。
シラチャ・タイガーズーの動画を紹介
こちらは英語での説明となります。
タイの多くのユーチューバーも動画をアップしています。
子供が出ているユーチューバーの動画だと子供の反応が見れるので家族旅行の人は参考になりますね。
バンコクでのおススメの観光地の記事
タイガーズー以外でも、おススメの観光地が、バンコクやシラチャには多くあります。
サイヤムパラゴンの水族館オーシャンワールド
水族館はバンコクのサイアムパラゴンの地下にあるオーシャンワールドがお勧めです。
大都会のど真ん中にあると舐めていると驚くほどの規模なんですよ!
バンコク・マダムタッソー
世界的に有名な体験型蝋人形館であるマダムタッソ―が、バンコクにもあります。
タイオリジナルの人形もあるので、インスタ用に撮影に訪れるのはどうでしょうか?
タイ・バンコクのサイアムニラミットを徹底解説
タイの歴史も学べる現代技術を使ったエンターテイメントショーが意外と凄いんですよ。
バンコクで見ておいて損のない観光イベントだと思いますよ。
タイの動物園シラチャのタイガーズーのまとめ
今回は、バンコクやパタヤから気軽に日帰りで行けるシラチャのタイガーズー(動物園)の紹介をしました。
動物園とは言っても色々な珍しい動物がいるわけではなく、基本的にはトラとワニで、おまけでブタ・ゾウ・ヤギなどがいる程度です。
それとアトラクションの様な記念写真の撮影と、餌付けを楽しんで、綺麗な園内でのんびり過ごすという普通の動物園とは少し違った楽しみ方だと思います。
動物園って非常に広くて、目当ての動物を巡って歩き廻って疲れるじゃないですか?
そこまで疲れないので家族サービスとしては体力的には楽だと思いますし、実際、子供の満足度も高いですよ。
観光はもちろんデートで出かけるのでも楽しめると思いますから、おススメですよ。
皆さん機会があれば、シラチャのタイガーズーに遊びに行って十二分に堪能して下さいね。
◎タイガーズーのチケットを最安で購入できるのはKKDAY
- 詳しくは公式サイトをご覧下さい⇒公式KKdayサイト