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日本人が多く住むシラチャにあるJ-PARK
タイでは今企画もののショッピング施設が流行ってます。
特に日本食やアニメ・日本への旅行が大人気ですので、日本をテーマとした施設との合性が良いのだと思います。
その1つが日本人が多く住む街シラチャーの郊外に本格的にオープンしているということで行ってきました。
タイではデパートやレジャー施設などもソフトオープンとして1部分だけの状態で工事をしながらオープンしてしまいます。
そのため開店したと思って行ってみるとまだ2・3店しか開いていなく見るところがなかったということが珍しくありません。
デパートなどはまだ良いのですが、レジャー施設など入場料は通常の金額を払ったのにアトラクションが殆ど動いてないなんてこともありえますので、オープンから様子をみて本格的にお店が開いてから行くのが賢明です。
施設や中庭などがを日本風にしてあります。
タイ人はここで記念撮影するんがお決まりです。
奥には金閣寺風の建物もあります。
シラチャーに日本人の買い物や食生活も変わる
シラチャーやパタヤにはない日本人には助かるお店が多く入っています。
日系スーパーマックスバリューです。
バンコクではお馴染みですが、シラチャー・パタヤでは日系のスーパーは初めてですので買い物に来る日本人は多いと思います。
パタヤでは手に入り難いものも売っています。
日本米も数種類あります。
日本食のお弁当もあります。
値段も79B・89Bでしたから日本食と考えれば高くないほうですね。
お味噌もこれだけの種類があります。
タイの移住しているとこれは嬉しいです。
ツルハドラッグもあります。
日本のお店と似たイメージの売り場で買い物がしやすくなっています。
日本の1000円の床屋さんの様なお店があります。
ここも日本の会社の経営なのでしょうか。
ダイソーもあります。
タイでは60B均一ショップです。
基本的に日本と同じ商品のため外国製と言っても他で買うより品質が良かったりします。
レストランも多く入っていてどこも混んでいました。
とんかつのさぼてん、日本亭、幸楽苑、牛野屋、回転寿司もあります。
日本の”和食ファミリーレストラン さと”があります。
タイ初進出とのこと。
また日本と変わらない味が堪能出来るようになりそうです。
11月オープンで、しゃぶしゃぶのビュッフェをメインにするみたいです。
J-PARKには人気のしゃぶしゃぶのお店がまだないてすから人気でそうですね。
日本のソフトクリームということで、このお店で抹茶ソフトを食べる予定でした。
ところがお客さんが多すぎてアイスが固まらないらしくオープンはしてるのですが、待っていても品切れに近い状態で諦めました。
で、このお店にしました。
フローズンヨーグルトのFruz Berryです。
このお店、セルフサービスでした。
カップを受け取ると自分の好きなフローズンヨーグルトをソフトクリームのイメージでカップに入れて、トッピングを追加でのせます。
これを最後に量って料金が決まり支払います。
アイスクリームの量り売りとは面白いアイディアだなと思いました。
店内もお洒落ですし、このお店も人気でした。
シラチャーに住む日本人に大きな変化をもたらすJ-PARK
この日は日曜日ということもあって混んでいました。
最初にこの施設の建設を聞いたときには、シラチャーに住む日本人をターゲットにした企画かと思ったのですが95%はタイ人でした。
残り5%が日本人と言う感じで、今の日本人気を改めて感じさせられました。
最近はこういった施設もターゲットが明確に分かれてきていて、パタヤの水上マーケットは約7割は中国人で中国語の表記が目立ちますし、パタヤパーク周辺は8割はロシア人でメニューも英語がなくてもロシア語はあったりします。
このJ-PARKが出来たことでシラチャー市街に集中していた日本人がこの周辺に移り住むことが予想されています。
直ぐ後ろにも日本人をメインターゲットとした建物が出来るとも聞いています。
タイに住んでいる人間にはバンコク以外にもどんどんこういったものができていって欲しいものです。