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パンダが見れるタイのチェンマイ動物園に行こう!
タイのチェンマイにある動物園は、タイ国内ではブームとなり大人気で、それには理由があります。
それは中国からのレンタルでパンダが初めてきたことで、生でパンダを一目見たいと観光客が押し寄せたからです。
日本の上野動物園に初めてランラン・カンカンのパンダが来た時のフィーバーと、ちょうど同じ感じです。
しかしチェンマイ動物園は、パンダが来る前から他でも1番人気と言える動物園で、観光名所でしたから、日本人としてもチェンマイの観光でこの動物園に行くのも楽しいと思いますよ。
ということで、今回はそんなチェンマイ動物園の行き方と案内をしたいと思います。
チェンマイの郊外にあるチェンマイ動物園
チェンマイ動物園は、1952年に創設されたタイでも最古の動物園の1つです。
人気のパンダや象やサイ・トラ・ライオンなどが、山麓の地勢を生かして造られた広大な園内に約300種の動物が飼育されていて見学することが出来ます。
場所はチェンマイ市街の西郊にあり、ドイインタノンの麓のチェンマイ大学の先に位置しドイ・ステープ寺院に向かう途中にあります。
チェンマイ動物園&水族館 (Chiang Mai Zoo & Aquarium)
- 住所:Chang Phuak Mueang Chiang Mai Chiang Mai 50300
- 電話番号: 053-221-179
- 営業日:年中無休
- 営業時間:08:00〜18:00
チェンマイ動物園の具体的な行き方
①徒歩:市内から40分程度。当然無料ですが、、、、着くまでに疲れてしまいますね。
②乗り合いソンテウ:街を流しているソンテウを停めて交渉します。向かう方向の場合は乗せてくれます。30から40バーツ程度です。数台停めれば何処からでも簡単に見つけられると思います。
ソンテウに上手く乗りさえすれば動物園の前で停車して降ろしてくれますから迷うこともないでしょう。
③トゥクトゥク:チャーターですので交渉次第。結構強気のドライバーが多いです、、、、、
乗り合いソンテウは、チェンマイの何処からでも簡単に乗れるので、料金も安いソンテウが1番おススメですね。
地図でいうと下記に位置します。
チェンマイ動物園より上のドイスティープ等に行く時は、チェンマイ動物園の前でソンテウを乗り換えて行ってくれます。
早く行きたいときは、ソンテウをチャーターすることになりドライバーと交渉となります。
動物園より山頂側にも多くの観光地があります。
いつかゆっくり周ってみたいものです。
これがチェンマイ動物園の入り口です。
雰囲気があって期待度が高まります。
山の尾根に作っていますので道は坂になり登っていきます。
チェンマイ動物園の入園チケット料金
チェンマイ動物園の入園料です。動物園の入場料金とは別に、パンダ館と水族館が別料金が必要となります。
外国人料金は、大人150バーツ・子供70バーツです。子供の規定は身長135センチメートル以下は子供料金で良いそうです。
しかもパンダは別料金となり、大人100バーツ・子供70バーツです。
水族館は、大人320バーツ・子供250バーツになります。
◎割引価格でチェンマイ動物園のチケットをお得に購入する方法
インターネットの予約サイト・クルックであれば、動物園とパンダ見学のセットで大人230B子供120Bの割引価格で購入できます。
クルックは、香港に本社のある海外のオプショナルツアーやチケットを販売するサイトです。世界41カ国で展開をし掲載案件数は約17,000件以上と他のサイトにはない案件も多く掲載しています。
㊟公式サイトは、日本語はなく英語となりますが、チケット購入であれば難しい英語は必要ありませんから、気軽に利用しましょう。
私は今回は水族館は見ませんでした。
動物園だけでもかなり広いですから、水族館は涼しいので、休憩として見学するのが良いかもしれません。タイ人およびタイ在住外国人料金は、動物園とパンダがセットで、大人150バーツ子供40バーツです。
かなり料金差があるので、持っている人はタイ在住が証明できる書類を忘れないようにしましょうね。
未確認ですが、ロータスやビッグCなどの会員証でもタイ人料金にしてくれることもあるとか?
チェンマイ動物園の見学の所要時間
動物園内は広いですが、バスを利用すれは効率的に見て回ることも出来るので、意外と時間が掛かりません。
もちろん、水族館も見たり、ゆっくり時間を掛ければ、何時間でも過ごすことも出来ると思いますから、お子さんを連れて1日過ごすのも良いと思います。
チェンマイ動物園の見学レポート
チェンマイ動物園の全体マップです。山にあるので坂が多いだけでなくかなり広く歩いて周るのは無理だと思います。
カートを借りるか乗り合いバスに乗るかでしょう。
ということで、バスに乗るために歩いていましたが、その前にフラミンゴがいました。すると小さいお坊さん達が見学していました。
遠足みたいな感じなんでしょうかね。
フラミンゴってすごく警戒心が強くて、アフリカで野生のフラミンゴを見ても200メートルぐらいまでしか近づけないのでピンクの豆の様なものしか見えないんですよね。
大そうな敷地にインコ、、、、、、え?本当にインコだけですか?
はい、動物園内を運転できる電動のゴルフカートのレンタル料金です。
ゴルフカートの現物です。まぁゴルフカートには問題はないですけどね。動物園内にはモノレールのレールが走っています。
7か所でも主な動物は全て見れるので十分です。料金も安いですから、チェンマイ動物園内の移動はこのバスがおススメです。
動物が描かれたバスです。
こっちはパンダです。
こんな感じでみんなで詰めあって乗りあうことにはなりますが、移動時間は1区間1分程度ですから良いですよね。
チェンマイ動物園の中はこのように道が走っていますので、快適に移動できます。
これが停車するバスストップの番号と近くにいる主要の動物です。
これを見てお目当ての動物がいるバスストップで降りましょう。
途中でバスを停めて、象に餌をあげたりもします。
最初のバス停でいきなりクライマックスですっ!
みなさんお待ちかねのパンダ館ですっ!
パンダは別料金なのでここでもチケットを売っています。
最前列に立つことも少し待てば出来ます。そして遂に主役のパンダの登場ですっ!おおっ!目の前にジャイアントパンダです。
熊より更に人っぽいんですね。手でササをもって食べています。可愛いっ!
実は私はパンダに餌を手渡しで渡したことがあります。中国の昆明の動物園にパンダを見に行った時にパンダの施設が閉鎖されていて、”今日はパンダは見れないの?”と係員に声をかけたら、なんと裏から入れてくれたんです。
チェンマイ動物園もパンダはかなりよく見えますね。これは見に来る価値があると思いますよ。
スノウドームというアトラクションもパンダ館の横になります。
これも別料金です。タイ人は好きなんでしょうね。
大人150バーツ、子供100バーツで、身長135センチメートル以下が子供です。
まぁ日本人は興味がないですよね。では、動物園内のパンダ以外の動物たちも見ていきましょう。
ライオンよりもトラの方が迫力があります。
これはピューマかな?
餌を上げるのは、こんな感じですね、、、、、、、思ったよりも迫力はありません。 パクッて感じで一口で食べてしまいます。タイ人は楽しそうに餌をあげています。
このお手軽感だと大きな猫みたいですよね。
鳥の施設は、人も入れる大きな鳥かごスタイルです。
川の魚を夢中で食べています。
カンムリ鶴ですね。
おおっ!第二の主役コアラですっ!
、、、、、、って言うか、コアラのマーチですよね、これは? なんかデッカイコアラのマーチもいますね。すごい宣伝です。寝てるんじゃないかと心配していましたが、ちょうど起きましたっ!
動いてるコアラですっ!凄い。
後姿がまん丸で何とも言えず可愛いです。小さな鳥かごは園内に多く置いてあります。
イノシシの仲間かな?
おぉ!マンモス、、、、、、、、、のつくりもの?
ペンギン館です。このペンギン館は新しく作られたものだと思います。
前に来たときは無かったと思うので。
ペンギンもタイ人には人気の高い動物です。
迫力のペンギンの姿が見れます。
動きがあってボケちゃってますが、これは子供たちは大喜びです。
これはなんだ?
オラウータンなのですが全然いないと思っていると、、、、、、
下で暇そうにしていました。
サルの島です。
テナガザルですね。
ヘビですが、、、、、死んでる?
こっちもワニですが、このワニは怖い、、、、、吠えてました。
これもテナガザルです。
最近私はテナガザルを見ると進撃の巨人を思い出してしまいます。
座ってます、、、、、、なんか何か言いたげな感じですよね。
この手がアフリカには多く生息してますね。
ん?アフリカのハゲコウの鳥かな?
これもサルですね。
チェンマイ動物園の紹介動画
タイのTVでのチェンマイ動物園の動画になります。
家族で出かけるのには最適な観光地ですね。
タイでも大人気ですよ。
タイのチェンマイ動物園の案内と行き方のまとめ
どうでしたか、チェンマイ動物園は、山の上に造られているので山間の風景も良いんですよ。
山の斜面の広大な敷地に、多くの動物が飼育されていて、パンダも見れるのでタイ人はもちろん外国人にも大人気です。
チェンマイ動物園は、チェンマイに遊びに来た際には、ぜひ寄っておきたいスポットだと思います。
チェンマイの町からもアクセスが良いですし、パンダも近くでゆっくり見れますからぜひ来園されることをおススメします。
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