アユタヤにある古民家ゲストハウスに泊ってみました
海外に移住すると住んでいる国も外国ですし日本と異なり地続きで隣の国に行くことも可能です。
住んでいる国の国内を旅行するも良し、隣国に足を伸ばすも良し、経済的負担も少なく旅行を楽しめることも海外移住のメリットではないでしょうか。
そのメリットを行使しないのもどうかと思いますので、今回はパタヤから初めてのアユタヤに旅行してみました。
せっかくなのでホテルではなく古都アユタヤらしく古民家ゲストハウスに泊ってみました。
ザ シックスティー アット アユタヤ ゲストハウス
場所は世界遺産のアユタヤ歴史公園のワットマハタートの向かいにあります。
アユタヤの夜のライトアップを見る上でもこれ以上はないロケーションでした。
ワットマハタートは木に覆われた仏頭が有名で写真で見たことがある人も多くいるのではないでしょうか。
元々は民家だったものを改装してゲストハウスにしているので当然なのですが、本当に古い民家でした。
レセプションも常に人がいるわけではなく、閉まっているときにはチャイムを押して呼ぶので隣の家にオーナーやスタッフはいるようです。
廊下も本当にアユタヤの昔の家の雰囲気があります。
こういう家を見ると皆な考えてしまうと思うのですが、ピー(タイの幽霊や妖精)がいそうです。
今回は3人だったので、ファミリーという4人でも泊れる部屋にしました。
価格は3,552円です。
4人と考えると凄く安いですが、大人2人に子供2人用の部屋ですね。
小さいお子さんがいるご家庭は、お子さんが凄く喜ぶと思います。
必要なものは揃ってますし、清潔でしたよ。
実際に古いタイスタイルの立派な家に招待されることって余り無いことですから、こうやって部屋に泊れるのはかんがいぶかいものがあります。
ただ夜中はちょっとだけ怖いです、、、、、
2階はテラスになっていて、ワットマハタートが少し見えはするのですが、少し入ったところにあるためアユタヤの絶景とはなりませんでした。
テラスには、バナナやビスケットの軽食やコーヒーが無料で用意されていて助かります。
部屋にはルームサービスでドリンクを頼むことも可能でした。
2階の廊下も古い昔の民家の雰囲気いっぱいで、アンティーク家具の中にいるようで良いものです。
古い家屋ってなぜ空気が止まったような雰囲気を醸しだすのでしょうかね。
アユタヤの古民家ゲストハウスは楽しめた
今回のアユタヤの古民家ゲストハウスは思っていたよりも良かったです。
確かに綺麗さや清潔感ではホテルの方が上ですが、スタッフはフレンドリィーですしこのアンティークな雰囲気が溜りませんね。
タイの昔を描いた映画のようですね。
次回もここではなくても、古民家改装ゲストハウスは泊まりたいと思います。
タイにいるのですから、ホテルの無機質な清潔感だけでなくタイの歴史に触れるような空間も面白いのではないでしょうか。